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私は誰のために生きていたのか?適応障害から抜け出す方法②

こんにちは。えりと申します。



①の続きになります。




大学受験を目前にし、私の精神状態も不安定になっていきました。
自分が出来ないことに焦る日々でした。



授業中に分からない問題が出題されたとき、
「これがわからないのはきっと私だけだ」
テストが返却されたら、
「ここで一位を取らないと良い大学には受からない」
なぜかそう思い込んでしまっていました。



自分が出来ないことを受け入れられない。
当時の私は私を責めることしか頭に無かったんです。
そのうちに、学校が「自分を責める場所」へ変わっていきました。




そしてある日を境に、ベッドから起き上がれなくなってしまいました。




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