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大河ドラマ『光る君へ』第23回「雪の舞うころ」

第23回は至るところで恋バナ炸裂の回でしたねぇ😛
まずはじぃじイチオシの倫子(黒木華)道長(柄本佑)の地味夫婦から…

前回の明子(瀧内公美)とは対局の地味な二人
ここぞとばかりに倫子が起き上がり…
他所の恋バナの後押しを進言
圧の強さにたじろぎ、思わず同意する道長
「私に任して」とばかりの満面の笑顔

と、得意満面の倫子だったのですが…

企画がスベって放心状態の倫子

しかし、正直なところ「黒木華を随分もったいない使い方してるなぁ…」と思っているじぃじですが、これは8月以降の後半の物語のための伏線なんでしょうかねぇ?夜叉になった倫子は見たくないじぃじです。

一方、一条天皇(塩野瑛久)の定子(高畑充希)に対する思いの深さに困惑してしまう姉と弟は…

冒頭から既婚者の癖に「わからない」と姉の掟破りから…
つい「妻より好きな女がいる」と漏らす弟
まさかの告白に驚く姉
左大臣をふる女の存在に驚きながらも…
弟の「良い女でした」のひとことに盛り上がる姉
このウルウル顔が印象的
「それ、二人の妻は知ってるの?」と話はあらぬ方向に…
ヤバいと感づいた弟はすかさず退散しようと…
最後まで話せと苛立つ姉
「厄介な姉に話すんじゃなかった」と後悔する弟

一方の吉田羊の方は安定の「姉弟の会話」ですねぇ。これは最後まで続いて欲しいなぁ。もっとも第23回の最大のトピックはこれ!

前夜は楽しく食事してたんですが…

でも、このシーンの宣孝(佐々木蔵之介)のまひろを見る目がスケベっぽいと感じたのはじぃじだけ?

翌日の別れ際に唐突に…
おっさん?じぃさん?から唐突にプロポーズ!!
何を言われてるのか理解できないまひろ

と、いきなり急展開だったんですけど…

プロポーズのあまりの衝撃にたじろぐ父上

…とまぁ、いろいろ盛りだくさんだったのですが。毎度恒例の視聴率の話。前回は越前編の初回でしたが、視聴率は前々回と変わらずで10.7%となりました。

大河ドラマ6作の23回までの視聴率

ついでにグラフも…

大河ドラマ6作の23回までの視聴率

完全に前作『どうする家康』や『平清盛』との三つ巴状態になってしまいました。どうやら周明(松下洸平)は活躍せずに退場になりそうな予感。

さて…

為時(岸谷五朗)が、朱仁聡(浩歌)たちには丁重に帰国していただきたい本音を源光雅(玉置孝匡)に漏らしたことから、彼らの出番はしばらく続きそうですねぇ。もっとも宣孝の意向でまひろはさっさと京都に連れ戻されそうな勢いでしたね。うん、やはり越前編はそんなに回数続かないかと。

一条天皇(塩野瑛久)の次の妃問題はなかなか解決しそうにないですねぇ。次回予告では定子(高畑充希)と再会しちゃう?のようですが…
もう少ししっかり史実の方をもう少し勉強しておいた方が良いなぁ…と感じているじぃじでした。

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