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2024年7月25日 20:03
6月11日に入院、今日で実に45日目。数日前から予定はされていたのだが、本日めでたく、明日の午前で退院が確定した。やった。ようやく、ようやくだ。明日はまず、自宅で誰にも邪魔されずに、羽を伸ばそうと思う。入院中の看護は手厚かったが、やはり隔離かつ知らない人との半共同生活は、長くなると辛いものがある。以前書いたように、できないことが多すぎる。だからこそ自身のメンタルを保つため、私は「
2024年6月27日 23:11
最初に言っておくと、完治しない指定難病とはいえ、私の場合は日常生活に支障がない状態には戻れるらしい。そこからは時々通院、怪我や体調に気を付けておけば、上手に付き合っていけるようだ。不幸中の幸いと言える。もちろん油断はできないが、健康を維持するという意味ではいい意識づけになるかもしれない。最後に追記:今回は病気の説明と、実際に何が起こったかをざっとまとめようと思っていたのだが、想定よりしっ
2024年7月6日 21:56
遅く訪れた梅雨の長雨も落ちつき、最近は朝と夕に日光を浴びるのが日課になっている。といっても談話室の窓越しだが、それでも太陽の光というのは心身ともに安らぐものである。退院したら、ベランダに椅子と小さいテーブル、観葉植物くらい置いてもいいかもしれない。現在の病状今日で入院26日目。体の痛みはほぼ全てなくなり、見た目も「痛々しい肌」から「荒れている肌」くらいには落ち着き始めている。担当医
2024年7月13日 15:41
外では蝉の声が聞こえ始めていると聞く。例年であれば少々耳障りだとも思うところだが、今年は早くその鳴き声を耳にしたい気持ちもある。私の夏はしばらくお預けだが、肌で感じる日を楽しみにしたい。入院、2ヶ月目に突入入院生活、33日目。以前の記事にあるよう、私は入院中の日々を楽しく過ごすよう努めている。だが、昨日ちょっと限界が来てしまった。「出来ること」は最大限活用しようと心がけているの
2024年7月15日 13:37
前回食事に自由がない病院での食事は8時、12時、18時に入院食を配膳してもらえる。味はちゃんと美味しいと言えるレベルで、これ自体はとても有難く、本当に感謝している。ただし、毎日の献立は決まっているし、もちろん健康にいい内容と味付けばかりである。「今日は週末だし、パ――っと焼き肉でも食べに行くか!」なんてセリフをたまには言いたいものだが、ここに食事を選ぶ自由と楽しさは、ない。せめて