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春のおでかけやアウトドアにぴったりの高品質、しかもサステイナブルなバッグ「SANDQVIST」より長く愛せるより良いモノを。

今回ご紹介するのは、スウェーデンのストックホルムで誕生したバッグブランドである Sandqvist 。

"スタイリッシュかつ機能性にも優れ、日常に置いて永く愛されるバッグの製作"をブランドコンセプトに、普段使いしやすい機能性に優れたスタイリッシュなバッグ作りに取り組んでいます。

今回は、プロダクトの素晴らしさと、環境への配慮・高品質のデザイン、妥協のない機能性のすべてを追求して作られた Sandqvist についてお届けします。

■Sand qvist について

スウェーデン・ストックホルムに拠点を置くSandqvistは、2004年 アントン、ダニエル、セバスチャンの3人の幼馴染による実験的なデザインプロジェクトとして設立され、デザイン性と機能性の両方を兼ねそろえたバッグを開発しました。

製品のライフサイクル全体にわたって、人々と地球の両方に与える影響を考え、

①オーガニックコットン

②再生利用素材

③サプライチェーンの透明性

④公正な労働条件

⑤長続きする製品

と 5つの重要な柱を立て、よりサスティナブルなメーカーであることの追及を惜しみまずにいます。

現在もリサイクルポリエステルやオーガニックコットン素材を使用した持続可能素材の取り入れも日々取り組んでいます。

■トランスペアレンシー(透明性)について

Sandqvist では、インドの農家からコットンを仕入れ、労働者が正当な対価を受け取っていること、オーガニックコットンを生産していることを確認しています。

また、ポリエステルやナイロンなどをリサイクルした生地を使用し、lyotex(ラテックス)と呼ばれるゴムの木から採った樹液を加工した天然素材を使用しています。

生産はベトナムにある工場 "punk pumkuk" をメインに、時々インドでも生産し、butlerというインドにある工場では、レザーの商品を生産をしています。

■サーキュラーエコノミー(循環型経済)について

Sandqvist では、リサイクル生地を使用しつつ素材自体が長持ちして丈夫であることが大事だという思いから、リサイクルポリエステルやオーガニックコットン素材をメインに作成しています。

ただ、修理しやすいデザイン性であることも大切で、もし壊れてしまったときに、何年も使い続けることができるように考えています。

バッグのライフサイクルが過ぎたときに、使われている生地をリサイクルできるものを大切にし、新しい商品を作るときにも、いくつかのパーツを利用して作ることが可能です。

ただし、これは簡単なことではなく、今日の産業の在り方を考えるとどこでリサイクルできるのかを探すことも難しいという部分もあります。
だからこそ、持続可能性のある製品として学び続けなくてはいけないと考えています。

■創設者 Daniel Sandqvist の思い

創業者の Daniel Sandqvist(ダニエル・サンドクヴィスト)は、
サステイナブルなアパレル産業実現に向けた消費者へのメッセージとしてこう語っています。

『 私たち(Sandqvist)にとっての優先順位は、長持ちするバッグをつくること。

さらにデザイン性、品質が優れた機能的なものであることです。

もし、お子さんにあげたり更にその孫まで使える商品なら、
本当の意味でのサスティナブルなものになります。

サスティナブルな商品を作ること、責任ある会社であることは
美しい自然に囲まれたスウェーデンで育ったこと繋がっています。

私にとって、自分の名前の入った商品を作ることは
サスティナブルでなくてはならないし、ただ責任を全うするだけではなく地球環境をケアし社会的な責任のもとにあると考えています。

工場で働くすべての社員は、正規で雇用されるべきだし
適正な給与をもらい年金などの大切なことも含めて。サスティナブルであり責任あることが求められると思います。

もし、サスティナブルで責任ある行動をとらなければ
ビジネスはできないし、ぐっすり眠れないでしょう。

そして、消費者にとって出来ることは、いい商品を購入すること。
多く買いすぎず、持続可能性を重視した長く使い続ける商品を選択すること。

ハイキング・釣り・仕事にいくときにも、いつもこのバッグ(Sand qvist)を使っているし、バッグをたくさんもつことではなく 1つのバッグでいろいろなシーンに使うことができます。

もしファッションに興味があるのならば
Enter the Eのブランドリストを見て、お気に入りのものを見つけてください。

世界中から選りすぐりのブランドが必ず見つかるはずです。
また、はじめの一歩としてはサスティナブルを考えることです。

毎日の暮らしの中で、本当に肉を食べる必要があるのか?
車に乗る必要はあるのか?

自転車に変えてみる、公共交通機関にしてみるなど
少しずつサスティナブルな暮らしにしていくことで、あなたの健康にもいい影響をもたらしてくれるでしょう。』

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