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【バズコラvol.37】防災の日特別連載スタート

『【バズコラvol.37】防災の日特別連載スタート』

バズるコラム
防災の日特別連載スタート
1923年9月1日に発生した関東大震災を忘れず災害全般に備えるため制定された「防災の日」。
「防災の日特別連載」と題して様々な災害対策についての大型連載がスタート。
今回は「防災の日特別連載①〜大雨・洪水基本知識編~」から一部を紹介。
防災の日特別連載
○「防災の日特別連載①〜大雨・洪水基本知識編~
○「防災の日特別連載②〜大雨・洪水避難準備編~
○「防災の日特別連載③〜大雨・洪水避難編~
月曜日の慌ただしい仕事の手を止め、ペンを執る。
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防災気象情報
土砂災害警戒情報
警戒レベル4。
大雨警報発表中に土砂災害の危険性が高まった場合に気象台と都道府県が共同で発表。
記録的短時間大雨情報
警戒レベル4。
数年に1回程度程度しか起こらないような1時間80ミリ〜120ミリの猛烈な雨が観測された場合に気象台から発表。
また、大雨警報発表中に各地域で定められた1時間雨量の基準を上回り、土砂災害、洪水害、浸水害の危険度分布で「非常に危険」(警戒レベル4)が出現した地域に発表。
顕著な大雨に関する情報
警戒レベル4〜5。
大雨による危険度が急激に高まっている状況で線状降水帯が発生した際発表される情報。気象庁が発表。
警報レベル4以上の状況下で発表されるため既に危険な状況下にある場合が多く、避難困難な場合は垂直避難を行う必要がある。
線状降水帯予測
特定の地域に線状降水帯が発生する可能性が高い場合、半日程度前から線状降水帯の発生を予測する情報。気象庁が発表。
線状降水帯
発達した積乱雲が列をなし、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞する自然現象。
これにより非常に強い雨が特定の地域に長時間連続して降り続く。
日本で発生する集中豪雨事例の内、台風による事例を除き、約3分の2の事例で線状降水帯が発生。
緊急安全確保
警戒レベル5。
自らの命を守る最善の行動をとることを知らせる情報。避難所などの自宅外への避難より自宅の中で垂直避難をすることが求められる。市区町村が発令。

警戒レベル(大雨・洪水)
警戒レベル1
(該当気象情報)ー
(概要)翌日までに警報級の可能性あり。
(住民行動)住民は最新情報に注意。
警戒レベル2
(該当気象情報)大雨・洪水注意報、氾濫注意情報。
(概要)災害が起こる恐れがある。
(住民行動)住民は情報に注意し、屋外の点検や防災用品の確認、避難経路・避難先の確認を行う段階。
警戒レベル3
(該当気象情報)大雨・洪水警報、氾濫警戒情報、高齢者等避難
(概要)重大な災害が起こる恐れがある。
(住民行動)高齢者等(災害時要援護者)は即座に危険な場所からの避難を開始し、それ以外の人も避難の準備をして場合によっては避難(自主避難)を開始する段階。
警戒レベル4
(該当気象情報)土砂災害警戒情報、氾濫危険情報、顕著な大雨に関する情報、避難指示
(概要)重大な災害が起こる可能性が高まっている。
(住民行動)全員避難をする段階。
警戒レベル5
(該当気象情報)大雨特別警報、氾濫発生情報、緊急安全確保
(概要)すでに災害が発生または切迫している。
(住民行動)命の危険があり直ちに安全確保、垂直避難をする段階。

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