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第155回週間映画興行収入ランキング(2021年12月第4週)

【第155回週間映画興行収入ランキング(2021年12月第4週)】

今週のランキングは「マトリックス レザレクションズ」VS「劇場版 呪術廻戦 0」。
「マトリックス レザレクションズ」のV2か?
「劇場版 呪術廻戦 0」の初登場1位か?
また、「キングスマン:ファースト・エージェント」は果たして何位にランクインできるか?

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週間映画興行収入ランキング
集計期間 2021年12月25日~12月26日
1位 「劇場版 呪術廻戦 0」16億2200万円
2位 「キングスマン:ファースト・エージェント」1億7000万円
3位 「あなたの番です 劇場版」1億3800万円
4位 「マトリックス レザレクションズ」1億2600万円
5位 「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」1億0700万円
6位 「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」8906万円
7位 「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」7871万円
8位 「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」4625万円
9位 「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」2074万円
10位 「ミラベルと魔法だらけの家」1903万円
11位 「そして、バトンは渡された」1847万円
12位 「ラストナイト・イン・ソーホー」1128万円

概要
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「劇場版 呪術廻戦 0」が週間興行収入16億2200万円を記録し、初登場1位。
新作映画では「劇場版 呪術廻戦 0」が初登場第1位、歴代邦画オープニング成績第3位を記録。
「キングスマン ファースト・エージェント」が初登場第2位。オープニング成績1億円超を記録し共に及第点。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は2作品がランクイン。
今週から続出と各配給会社の正月映画が公開。レベルの高い週間興行収入ランキングを期待。
「あなたの番です 劇場版」興行収入10億円達成。
「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」世界興行収入5億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象4週目。

ランキング詳細
「劇場版 呪術廻戦 0」が初登場1位。
芥見下々原作による大人気漫画の映画化作品。
アニメ「呪術廻戦」の前日譚を描く「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」が原作。
「劇場版 名探偵コナン 緋色の弾丸」(興行収入76億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2021年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
予想を上回るオープニング成績を記録。
「劇場版 名探偵コナン 緋色の弾丸」(オープニング成績16億0900万円)を上回り、2021年オープニング成績ランキング第1位を記録。
興行収入100億円に期待がかかるが、「劇場版 名探偵コナン 緋色の弾丸」の例もあるため微妙な状況。
来週には目標ラインの興行収入30億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約16億2200万円
観客動員190万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入26億9000万円を突破。

「キングスマン:ファースト・エージェント」が初登場2位。
マーク・ミラー&デイヴ・ギボンズ原作によるコミック「ザ・シークレット・サービス」の映画化作品。
劇場版「キングスマン」シリーズ第3作目。
レイフ・ファインズ主演の話題作。
劇場版「キングスマン」シリーズ前作「キングスマン:ゴールデン・サークル」(興行収入17億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第7位。
世界興行収入1800万ドル突破。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億7000万円
観客動員15万7000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億3000万円を突破。

「あなたの番です 劇場版」は先週2位から3位にランクダウン。
秋元康原作による連続ドラマの映画化作品。
連続ドラマ「あなたの番です 第1章」(平均視聴率7.01%)、「あなたの番です 第2章」(平均視聴率11.49%)。
田中圭&原田知世主演の話題作。
田中圭主演映画「劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」(興行収入26億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第17位。
2022年映画興行収入ランキング第3位。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約3億4200万円
2週目 約2億0500万円
3週目 約1億3800万円
観客動員93万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億6000万円を突破。

「マトリックス レザレクションズ」は先週1位から4位にランクダウン。
劇場版「マトリックス」シリーズ第4作目。
キアヌ・リーヴス主演の話題作。
劇場版「マトリックス」シリーズ前作「マトリックス レボリューションズ」(興行収入67億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第18位。
2022年映画興行収入ランキング第3位。
世界興行収入6840万ドル突破。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第5位。
(興行収入推移)
1週目 約3億0000万円
2週目 約1億2600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億0000万円を突破。

「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」は先週4位から5位にランクダウン。
劇場版「ボス・ベイビー」シリーズ第2作目。
ドリームワークス・アニメーション製作の話題作。
劇場版「ボス・ベイビー」シリーズ前作「ボス・ベイビー」(興行収入34億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第5位。
世界興行収入1億4696万ドル突破。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
観客動員ランキングは第4位。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億4600万円
2週目 約1億0700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入3億5000万円を突破。

「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」は先週3位から6位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
嵐の初となるライブフィルム作品。
「ARASHI Anniversary Tour 5×20」の2019年12月23日公演を撮影した作品。
松本潤、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、二宮和也出演の話題作。
興行収入30億円を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第13位。
2021年映画興行収入ランキング第8位。
2021年11月3日にビルドーシネマ限定先行公開。
松竹配給作品としては「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(興行収入13億3000万円)以来となる週間興行収入ランキング第1位にランクイン。
再来週には目標ラインの興行収入40億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第8位。
(興行収入推移)
1週目 約4億4200万円
2週目 約3億0000万円
3週目 約2億3800万円
4週目 約1億5500万円
5週目 約8900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入40億円。
興行収入38億0000万円を突破。

「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は先週5位から7位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
マーベル・コミック原作によるキャラクターの実写映画化作品。
劇場版「ヴェノム」シリーズ第2作目。
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)第2作目。
トム・ハーディ主演の話題作。
劇場版「ヴェノム」シリーズ前作「ヴェノム」(興行収入22億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第11位。
2022年映画興行収入ランキング第2位。
世界興行収入5億0102万ドル突破。
観客動員ランキングは第6位。
(興行収入推移)
1週目 約4億5600万円
2週目 約2億4900万円
3週目 約1億2900万円
4週目 約7800万円
観客動員108万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入15億8000万円を突破。

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」は先週6位から8位にランクダウン。
「仮面ライダー」シリーズ50周年記念作品。
前田拳太郎主演の話題作。
劇場版「仮面ライダー」シリーズ前作「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」(興行収入4億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第6位。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約1億2500万円
2週目 約4600万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億5000万円を突破。

「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」は先週8位から9位にランクダウン。
8週目のTOP10圏内ランクイン。
横溝友里デザインによるサンエックスのキャラクターの映画化作品。
劇場版「すみっコぐらし」シリーズ第2作目。
井ノ原快彦&本上まなみナレーション担当の話題作。
劇場版「すみっコぐらし」シリーズ前作「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(興行収入14億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年映画興行収入ランキング第33位。
劇場版「すみっコぐらし」シリーズ初となる週間興行収入ランキング第1位獲得。
アスミック・エース単独配給作品では「ライアー×ライアー」(興行収入8億2000万円)以来となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
興行収入14億5000万円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約2億5000万円
2週目 約1億5400万円
3週目 約1億2300万円
4週目 約8600万円
5週目 約7400万円
6週目 約5300万円
7週目 約3600万円
8週目 約2000万円
観客動員90万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入11億1000万円を突破。

「ミラベルと魔法だらけの家」は先週7位から10位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の第60作目の長編映画。
「シュガー・ラッシュ:オンライン」(興行収入38億6000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年映画興行収入ランキング第48位。
世界興行収入1億9422万ドル突破。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約1億5200万円
2週目 約1億2500万円
3週目 約8600万円
4週目 約5100万円
5週目 約1900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億5000万円を突破。

「そして、バトンは渡された」は先週9位から11位にランクダウン。
瀬尾まいこ原作による小説の実写映画化作品。
永野芽郁主演の話題作。
永野芽郁主演映画「ひるなかの流星」(興行収入13億7000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
2021年映画興行収入ランキング第22位。
(興行収入推移)
1週目 約1億5800万円
2週目 約1億7100万円
3週目 約1億1700万円
4週目 約9300万円
5週目 約7100万円
6週目 約6000万円
7週目 約4400万円
8週目 約2900万円
9週目 約1800万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入16億4000万円を突破。

「ラストナイト・イン・ソーホー」は先週10位から12位にランクダウン。
イギリスのホラー映画。
ティム・ビーヴァン主演の話題作。
興行収入5億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第8位。
世界興行収入2307万ドル突破。
目標ラインの興行収入5億円達成は微妙な状況。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約2100万円
3週目 約1100万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入5億円。
興行収入1億5000万円を突破。


来週ランクイン有力作品
(邦画)
「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」
「BanG Dream!ぽっぴん'どりーむ!」
「明け方の若者たち」
「映画演劇 サクセス荘 侵略者Sと西荻窪の奇跡」
(洋画)
「君といた108日」
「マクベス」

来週は1月第1週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」2億5000万円~3億5000万円
○「明け方の若者たち」1000万円〜3000万円
○「BanG Dream!ぽっぴん'どりーむ!」1000万円〜3000万円


お知らせ
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○「2022年映画興行収入ランキング
○「2021年映画興行収入ランキング
○「第154回週間映画興行収入ランキング(2021年12月第3週)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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