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霊峰石鎚山登山。ただある自然を見て感動できるか。

登山には行きたくないけど、登山に行った気分になりたい読者の皆さんこんにちは♪

10月21日。数か月ぶりに登山に行きました♪

今回は、そんな登山の写真をシェアしたいと思います。

※前回の登山記事も読んでみてね♪


1.西日本最高峰。霊峰石鎚山へ土小屋登山口から登る。

元々、登山に行きたいと計画していたのですが、朝の起床時間に合わせて登る山を変えようと思っていました。

思いのほか早く起床できたので、西日本最高峰の石鎚山に登ることにした。

愛媛県久万高原町。御三戸嶽(みみどだけ)

僕の住む家から石鎚山の登山口までは車で約3時間。

四国山脈の山間を、高知市から愛媛県へ国道33号線を車で走らせ、

石鎚山スカイラインを通って、土小屋登山口まで行く。

土河屋登山口から望む石鎚山。

この登山口から望む石鎚山山頂は、とても猛々しくて迫力がある。

平野部とはうって変わって気温も低く、服装を失敗した(笑)

追加で持ってきていたパーカーを足して着ることにした。

モンベルのお店もあるよ。

愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する標高1,982mの山で、西日本最高峰。

土小屋登山口から山頂までは約2時間半のコースタイムだ。

2.石鎚山は毎年登りたい山。

登山する前に、しっかり参拝します。

石鎚山は過去に4回ほどは登っている。

昨年も、10月くらいに登ったはずだ。

できたら毎年登りたい山ではある。

登山で見える景色が最高なのはもちろんのこと、登山道も整備されていて、登山の片道のコースタイムも2時間半と丁度良い。

そして、自分の体力の評価にはもってこいだと思っている。

アリサマエ・トリフィラムという植物らしい。

昨年までの登山は、

『綺麗な写真が撮りたい』とか、

『綺麗な動画が撮りたい』という想いが強かったが、

今回は違う。

マインドフルネスを最近勉強している僕としては、写真や動画なんかよりも、

登山で見える風景や感じる感情のことを一つ一つ噛みしめることが一番重要だ♪


山頂はガスがかかっているっぽい。


登ってきた道のりを振り返る。


山頂は晴れたり、ガスがかかったり。

刻一刻と天候が変わる。

平野部では体験できない天候の変化だ。

自然が、地球が息をしていて、

僕らの気分が、その時々の体験によって変わるように、

自然や地球も『生きている』と感じる瞬間だ。


愛媛県西条市と今治市、瀬戸内海が見える。


3.ただある自然を見て感動できるか。

登山道から見える石鎚山山頂は本当に大迫力で、晴れて山頂がくっきり見えるとテンションがあがる。

本当に綺麗なんだ。

この感情は、登山をやる人にしか分からないとおもう(笑)

自然は当たり前にあって、なんの変哲もない。

森の緑や、空の青、風の冷たさ、季節によっては暑さも感じるわけだけど、

そんな状況で、ただある自然の風景を見たときに、自分の心が感動したり、

動かされたりするか確かめている部分がある。

体が健康じゃないと登山なんてできないし、

心が健康じゃないと、このただ在る自然を見て心が動くことはないだろうからね。


奥に見える山は亀ケ森。


紅葉が綺麗だ。


写真いっぱい撮ったので、今回はこの辺で終わって、

次回へ持ち越したいと思います♪

自然大好きな読者の皆さん、ぜひぜひ感想のコメントをお待ちしております(^^♪

世の中はネガティブな情報で溢れている。

そんな現実から逃避するのではなくて、しっかり見据えた上で、

僕らが暮らすこの地球のこの環境に感謝し、

今にしっかり意識を持ってきて、感情を感じることが重要だ。

それでは今回はこの辺で(^^)/


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