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家を買ったら喘息のアレが来た~猫アレルギーの落とし穴~

アメリカで中古のお家を買った我々。

新居に引っ越したら
私はなんだか喉の調子が悪くて
風邪とは違うし
なんだろうなと思いつつ

数日が経つと

徐々に喘息の感じになって
息苦しさと
咳が出るようになりました。

わずかな喘鳴も聞こえ始めて
ちょっと焦って来て
日本から持ってきた吸入薬を使い始めました。

引っ越し作業で
ホコリがたくさん出たからかなと
思いましたが、
壁際にたまに動物の毛があったのを思い出し、

今回の喘息は
新居のせいのような気がして

ふと
「この家って犬とか猫とか飼ってた?」
と夫に聞くと
「あ、猫飼ってた」
とのこと。

内見のときには猫はいなかったので
動物を飼っているかどうかは
盲点でしたし、
私自身、自分のアレルギーについて
軽い猫アレルギーかも程度の認識だったのと、
夫は私の猫アレルギーのことをあまり知りません。

アメリカだということもあり、
最後の最後の書類確認とかは
夫に任せてしまっていたのと
知っていたとしても私は
猫を"飼っていた"という
飼育歴を気にするほどの知識はありませんでしたから、
まあ仕方ないでしょう( ;∀;)

以前、猫を触って手が痒くなったことはありましたが、
猫アレルギーで喘息が出るとは思っていませんでした。
アメリカの部屋は一部、
備え付けのカーペットが敷かれていて、
それは取り外し出来ないタイプのものです。

それらに一番猫の毛やホコリが
溜まっていると思われました。

マスクをかけて
カーペットに掃除機を入念にかけて、
壁を消毒液で拭いていると
パッと見分かりませんでしたが
猫の毛がたくさんあったので
これは喘息出てしまうレベルなのかなと思いました。

ただでさえ、
アメリカの備え付けのカーペットは
土足文化の中で汚れがついていたりするのですが、
毛があるペットを飼っているとなると、
かなり悪手と出ました💦

アレルギーを侮ってはいけませんね。
アレルギーかも?と分かったら
家族や周囲の人に伝えたり
自分から避けるようにする必要がありますね。

まあ、今回はお家を買ったので
もう取り換えようがないのと、
その点以外はかなり気に入っている
素敵なお家なので
掃除をがんばって
猫アレルギー対策をして
気持ちよく過ごしたいと思います。

よく、日本で
ペット不可のマンションを見かけますが、
あれは騒音とかだけではなくて、
次に住む方のアレルギーへの配慮的な
意味もあるんだなあと思いました。

アレルギー体質の方が
お家探しする際には
ペットの飼育歴があるか
確認するのは大事ですね!!

では、Have a nice day!(*'▽')🍀✨

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