中見梨

ビジネス、ジェンダー、社会情勢に興味があります。名前やアイコンは面白いと思ってこうして…

中見梨

ビジネス、ジェンダー、社会情勢に興味があります。名前やアイコンは面白いと思ってこうしているのではなく、センスがないだけです。

最近の記事

この世界で毎日働く人よ。

今日もお疲れ様です。私も、学寮施設長と言えど、毎日労働があります。施設長、若過ぎませんか。若輩者に重過ぎませんか。新卒なのに、ずっとバイトで入ってたからって、そんなバイトリーダーみたいな感覚で任されましても。そして、学生が居ないのに、何故毎日仕事が絶えないのでしょう。 答えは、場所貸しをしているからです。学校は休校ですが、学寮を外部の方に貸しています。おかげで、施設長だけは出勤する事になっています。施設の責任者なので。 学生には実家に帰ってもらって、部屋をお貸ししています

    • 「無い」が在る。

      心が荒むと、目の前に在るものしか見えなくなって来る。実物、現物という物は、裏切らない為、安心出来る。または、そこに無い物を態々見い出した気になって、叩いてしまう事もある。そんな人は、大抵、人の心を土足で荒らしてしまう。 他人事ではない。私達でも、そうした事は起こり得る。そんな時は、私は、ナンプレをする事にしている。 ナンプレ、御存知だろうか。数独とも言う。縦9マス、横9マスのマス目が有って、その中に3マス×3マスの太枠のマスが9つ収まっている。縦も横も3マス毎に太線が引い

      • 傷が癒えて。

        気が付くと書くのを忘れてしまうから良くない。また1日すっぽかしてしまった。そして、自分の書いた文章や、それらへの感想等を読み返していた。 一時期、私は、自分が書いた文章への嫌がらせや、ある意味真っ当な批判等を経て、自分の文章を読み返したり、感想を読み返したりする事が怖くなってしまっていた。noteを始める前に起きた事で、未だに引き摺っている。 書いた文章への嫌がらせというのは、私が書いた言葉を丸ごと使って、まるで自分が考えた言葉かのように振り回しながら、嫌味を言って来たり

        • 空を見上げていたら24時間経った

          最近は特にやる事が減った為、ゲームをしている。ゲームは1日1時間、等と言うが、ずっとずっとゲームをしているなんて事の方が難しいのだから、そうケチケチ言わずにやらせたら良いのだ。イギリス人も家でプレイステーションでもしていろとか言ってる。ゲームなんて適当にやらせておけば良い、そういう理解がある家の方が、ゲーム依存症にはなりにくい。 最近は、集まれどうぶつの森というのが流行らしい。家にいながら、Twitterのフォロワーや現実の友達と遊ぶ事が出来るのだから、実質飲み会やオフ会の

        この世界で毎日働く人よ。

          失敗しない為に。

          気が付いたら1日すっぽかしていた。よくある事だ。忘れっぽいし、その癖、予定が無くなるとパニックになる。頭が真っ白になる。 そういう、発達障害的な側面を持ってる私でも、普通に働く事が出来ているのは、色々と対策をしているからだ。失敗をしないために、自分に出来る事を幾つか考えて、試している。お陰で、新しい環境でも、少しずつ慣れて、働く事が出来た。 今回は、その内の思い付く限りの事を綴っていく。 ①5W1H確認法 予定を立てるのが苦手な私は、その場で予定を立てるなんてもっての

          失敗しない為に。

          自分を大切にすること。

          最近、自分を大切にすることの難しさを痛感している。だから、自分なりに、自分をどうやって大切にしているのかを言葉にしたい。 ①怒っても良い 怒っちゃダメだ、どころか、怒られてしまう、とか考えると、自分を大切にすることが難しい。逆に怒ってやる、こっちこそ願い下げだと思えるくらいがちょうどいいときもある。それを態度に出さないようにすることが、相手を大切にする、ということだろう。 ②丁寧に生きる いつもより身体を丁寧に洗ってみたり、ストレッチで身体と対話してみたりして、丁寧に

          自分を大切にすること。

          正しく怖がること、「大丈夫」だということ

          最近起きた、沢山の心の問題の中から、自分の心の何が問題だったかを考える。1つは「承認欲求の塊だ」と罵られた事について。その時に起きた心の問題って、罵られた事への不快感だろうか? 承認欲求がと言われて図星だった事だろうか? いいや、それは、承認欲求が膨れ上がってしまう恐怖、ひとりになる恐怖だ。 これは一口に心の問題とは呼べないものもあるので注意が必要だが、多くの心の問題に潜んでいるのは、恐怖や不安、寂しさで、怒りや悲しみは二次的な感情にすぎない。 恐怖と心の傷によって、心

          正しく怖がること、「大丈夫」だということ

          失恋と。

          失恋をしてから、丁度1週間経つ。 これまでは、交際をしていても、相手が合わないとなったら、自然消滅を狙っていた。好きな人が出来てフラれても、気まずくなり、屈辱を感じたとして、悲しみを引きずる事はなかった。 しかし、今回は違う。「好きでいる事を諦めた」のだ。ずっとずっと好きだった。ずっとずっと、好きだと伝え続けた。「嬉しい」「ありがとう」と返してくれて、時には自分も同じ気持ちだと伝えてくれたその人を、好きでいる事を諦めた。 悲しい哉、少しずつ離れていくのは慣れていた。嫌い

          失恋と。

          お客様は教材である。

          美容室に行ったら、髪の分け目を変えられた。それも、分け目の位置を変えられた程度ではなく、分け目の向きごと変えられたのである。 最初に着いた時から、美容師に対して、「この人、怪しいな?」と思っていた。いつもよりちょっと短くしてもらいたくて写真を見せたのだが、カルテを見て「いつもと同じですね」と言った。前髪の位置などの、細かい事も尋ねず、そのまま取り掛かられたので、こちらは不安でいっぱいだった。 そして、分け目を変えられた。すぐだったので、訂正する事もできず。最終的には、大き

          お客様は教材である。

          生きろ。

          この言葉に込められた意味は、如何ばかりだろうか。 新型コロナウィルスが流行っている。私の住んでいる自治体でも、外出自粛の要請が出た。日本の制度では、罰則規定はできない。しかし、高齢者や身体の弱い人が優先される中、若者たちも気を抜いてはならない。若者でも、死に至ることがあるのだ。そして仮に無症状だとしても、誰かに移してしまう可能性がある。 医者の言う「軽症」と、我々の考える「軽症」にはズレがある。医者の言う「軽症」とは、「入院を要しないもの」であり、意識があり、入院しなくて

          生きろ。

          1日おやすみを設けてみた。

          連続投稿の感想を述べるついでに、近況をば。連続投稿がきちんと続いていたので、昨日は1日休んでみた。というのも、日をまたいですぐ投稿していたのが、ストックがなくなってからは日が変わるギリギリ投稿になっていたからだ。これを機に、もう一度日をまたいですぐ投稿に戻していく。 書くネタがないわけではないが、時間を取るのは難しい。なので今日もこれで許していただきたい。 連続投稿、楽しかった。文章を書くのは嫌いじゃない。毎日の気分で書くことを変えて、気持ちを楽に筆を執る。力が抜けるほど

          1日おやすみを設けてみた。

          視野が狭まっていたので、物理的に視野を確保した話。

          発達障害ではないものの、グレーゾーンで凹凸がある私は、ひとつの事に集中してしまい、日常生活で困る事がある。 今朝などは、トイレに向かいながら「周りをよく見る」「次の行動を考える」を意識しようとしたのだが、トイレから出て手洗いうがいをしてご飯をよそう段になった時、ご飯と手元しか見えなくなる感覚に陥った。他の物が目に入らない。状況をメタ的に認知出来ても変わらない視野の狭さに困り、考え方を変えた。 物理的に、視野を確保することにしたのである。車を運転して出勤しようというとき、正

          視野が狭まっていたので、物理的に視野を確保した話。

          教育と福祉のボーダーライン

          福祉と教育の業界を齧る程度に見てきて、どちらからも距離を置く業界へと身を置いた。ずっとアルバイトをしてきた飲食店で、真面目にバイトをしてきたから、結局そのまま就職することになってしまった。 少し変わった高い飲食店なので、ゴリゴリの接客業である。接客は得意だ。相手のことを考えて言葉を発し、ニコニコしていればいい。私はナメられやすい見た目をしているから、クレームなんかを受けやすかったのだが、私の持ち前の腐った性根をそういう奴の鼻に詰めて、二度とクレームを言えない身体にしてやった

          教育と福祉のボーダーライン

          「人間関係でのトラブルはありましたか?」

          就職面接の際、面接官に訊かれた。 「ありませんでした」 私はハッキリと、そう答えた。 「人間関係でのトラブルはありましたか?」と面接官が聞くとき、ふつうは、「トラブルはありましたが、このように乗り切りました」と具体例を答えるものだ。だいたいそういう質問をする業界は、最前線のサービス業で、合わない人とも折衝を繰り返さなければならないことが多く、人間関係でのピンチを乗り越える能力のある人が求められるのだから。 私はといえば、人間関係におけるトラブル続きで、この手の具体例に

          「人間関係でのトラブルはありましたか?」

          もうすぐで界隈をひとつ去る者の、戯言

          私は、1つの界隈に長く居座ることが多い。以前申し上げた通りドロドロしながらも、結果的には長続きしてしまう。しかし今回は、早々に界隈を去ることになったので、その件についていくつかお話をする。 私が去る界隈というのは、少し特殊な形態を取る、とあるアイドルグループの界隈である。仮に "Aグループ" と呼ぼう。どのアイドルか申し上げることが出来ないため、非常に抽象的な話になってしまうこと、そして多分にフェイクを交えてのお話になってしまうことを御容赦願いたい。 今回私が去る、"Aグ

          もうすぐで界隈をひとつ去る者の、戯言

          辛いのは私だけではないが、「私は辛い」と言っていい。

          最近、「お前だけが辛いみたいな態度やめろ」みたいな言葉を聞く機会があった。私に対しての言葉ではないが、そう言いたい気持ちも分かると思いつつ。 もっと中心人物となる人がいる中で、さも自分がその辛い出来事の主人公のように振る舞うと、そう思えてしまうこともあるだろう。もしくは、加害者だった人が被害者ぶっていたりとか。そういうことなら、分かる。私でも、近いことを言ってしまうかもしれない。 でも、「私も辛い」ということを言うのは重要だ。それこそ、「お前だけが辛いみたいな態度やめろ」

          辛いのは私だけではないが、「私は辛い」と言っていい。