江真

国立文系女子大生。教育に興味アリ

江真

国立文系女子大生。教育に興味アリ

最近の記事

愛憎相半。

最近、毎日のように高校時代の夢を見る。 もともと眠りが浅くてよく夢を見る、というか毎日夢を見るけれど、最近は専ら高校時代の友人が出てくる。 ちょっと前までは小学校の校舎の夢を見ることが多かったんだけれど、それは少なくなった。 私は通っていた高校が大好きだし、大嫌いだし、教育実習で母校に戻るほど惹かれていたし、思い出すと辛くもなる。 高校時代が一番楽しかったのは嘘じゃないし、けど高校時代がなければ良かったとも思う。 今は落ち着いて幸せだけど、やっぱりたまに辛くなる。最近は

    • 教育業界就活の困難さ。

      私が就活する時に困ったこと 教育業界の就活って、どうすればいいの? よく金融や商社は対策方法とか就職偏差値とか出てるけど、教育ってそういうのがなかなか見当たらない(私の情報収集能力が低かったからかもしれないが)し、そもそも会社数も他に比べて少ないような……と思ったので、難しかったことを書こうと思います。 結果的に私は他業界に進む予定なので、それも踏まえて読んでもらえたら嬉しいです。 そもそもなんで教育業界を見ていたのか 大学入学前は教員になりたいと思っていて、いまだに

      • メンヘラじゃなかった。

        私は結構周りの環境に左右されやすい(まあ流されやすいということ)のだが、実は私はそこまでメンヘラじゃなかったんだと気づいた。 メンヘラというとアレだけど、昔はかなり情緒不安定で、本当に酷かった。睡眠もおかしくて単位ボロボロ落としたし(だから今も留年の危機) そう、本当に情緒不安定だった。寝てる時とお腹空いてる時以外ほぼずっと考え込んで、たまに躁になる。今考えたらよく生きてたなと思う。希死念慮も酷かった。 それが今やほぼ全くない。すぐ思い込みで被害妄想してお腹痛くなったり、

        • 就活で後悔したこと。

          就活で後悔したことを書きます。 そもそも民間就職出遅れ勢なので後悔だらけですが……。 本当に初歩の初歩の段階の話をしているので、公務員しか見てないよーとか、地元にいい企業はないよーと考えている人に読んでほしいです(昔の私)。 たくさん会社を見ておけばよかった これは本当に序盤というか、地元に帰る気満々だったので優良企業なんてないと思ってた。だから公務員になろうと思ってた(教育に興味もあったし)。 だけど決めつけず、最初からもっと色々な会社を見ておけば良かった。世の中には公務

        愛憎相半。

          教育実習で後悔したこと。

          今回は前回と反対に教育実習で後悔したことを書きます。やっておけばよかったこと。 生徒との関わり 全然生徒と関われなかった。というかこれは実習前から無理だろうなと思ってた。 授業を通して関われたらいいかなと思ってたけどそれくらい。特に所属学級の生徒が一番関われなかったように思える。授業も少なかったし人数も多かったし。けど女の子の方は話しかけてくれる生徒もいた。男子は授業外で本当に話してない。1人も。 もともとコミュ障(言い訳にできないが)だった上に何話せばいいかわからず、しか

          教育実習で後悔したこと。

          教育実習で得たもの。

          教育実習で得たものを書いていこうと思う。 この次は後悔したことやらを書こうと思う。 実習生との関わり 母校実習だったのでほぼ知り合いだったし、大学に入ってからも仲良い子も2人いた(というか2人がいたから教職続けてた)。 社会科も2人いて、科目としては1人だったけど安心できた。 皆グループとかあったらどうしよーと思ってたけどそんなことはなく、本当に皆仲良く終われた(例年に比べて本当にチームワークがいいと先生方からもいただいたくらい)。 2週間の人がいなくなるのも本当に寂しかっ

          教育実習で得たもの。

          就活を終えて。

          大学4年の6月、ようやく就活を終えようとしています。 ここまで紆余曲折ありつつやってきました。とりあえず残しとく。 大学1年 教員になって母校に戻るという強い意志のもと、哲学科に入る。 母校に帰ることしか考えていなかった。 大学2年 新卒で教員になることに疑問を感じる。 母校の待遇やら親からの助言やらを受けて、地元で公務員就職しよう!と思い立つ(地元に大手企業はないので)。 教育には興味を引き続き抱いていたので教育委員会を目指す。 大学3年夏まで 地元に戻る気満々で、公

          就活を終えて。

          教育実習を終えて。

          先日、3週間の教育実習を終えました。 この気持ちを忘れないように残しておきたい。 私は高校生の頃、教員になって母校に戻ると決めていた。 大好きな公民科の教員になって、生徒に哲学の面白さを伝えたいと思っていた。 大学に入って教師の労働環境を知るうちに、やっぱり辞めようかなと思った。他の理由もあったけど。 そして友達が教職課程の履修をどんどん辞めていった。私もそこで辞めればよかったものの、勿体無いという気持ちとそこまで辛くないという気持ちから辞められず、結果的に辛くなってしま

          教育実習を終えて。

          制服

          死ぬまでに年上彼氏を捕まえてスーツを着させて写真を撮りたいです。私は制服で。頼む。 ちょうど2年前くらいに上の文章だけ書いていました。2年前の私へ、今私は年上彼氏がいます。スーツも着ていました。けどそれは内定式と学会と卒業式だけで、今は新卒なのにもうオフィスカジュアルです。 昔はそんなことに憧れてたみたいだけど、もう制服への執着もなくなった。制服ディズニーやらなんやら、高校時代の青春を取り戻したいって気持ちがなくなった。今ではたまに思い出して、また戻りたいなってちょっと思

          自分史④

          高校時代。 紆余曲折ありつつもそのまま中高一貫で進学。 先生に泣きついて特別クラスに入る(友達がいなかったから)。多分入れたのは女子だったからだと思う。今の時代にどうかと思うけど(男女比半々くらいで男子の方が成績いい人が多かったからね)。 でも最初色々あって1人。毎日隣のクラスでお昼ご飯食べてた。 文理分かれてからは同じ友達とずっと一緒に行動して、お互い第一志望に受かった。いまだに仲良い。今度教育実習で会う。 中学時代には全く仲良くなかった人と仲良くなってグループができ

          自分史④

          自分史③

          私立の中高一貫校に入った。 最初は4人グループだったけど色々あって他の人と仲良くなった。まあ中学生らしい喧嘩をしたというか。 中2の頃は楽しかったけど友達が少なく、好きな人に好きバレして避けられた。 中3は地獄だった。不登校気味になりつつも成績表みたら思ったより休んでなかった。 中学生時代はあんまり覚えてないというか書きたくないというか。 中2の頃が1番楽しいと思ってたはずなんだけどもうそれもあんまり。 終わり。

          自分史③

          自分史②

          小学生の頃は2つの学校に通った。 地元に戻って2年間過ごした。 この時はこんなに真面目な小学生はいませんと言われていたらしい。 正義感も強く、いじめをやめさせた(らしい)。 男子とゲームして遊ぶことが多かった。 あとは目の前の家に住んでいる姉妹と遊んでた。今何してるのかな。 祖父母宅は家から10秒の距離にあり、よく泊まってた。 じゃがいもとチーズの煮物が好きだった。 猫とも戯れてた。 次の2年は北で過ごした。 パーティーやら何やらをする友人が多く、よく家に遊びに行っていた

          自分史②

          自分史①

          自己分析を兼ねて。 今日は幼稚園児の頃の話。 幼稚園児の頃は関東にいました。親が転勤族で、多分同県の中でまず2回引っ越しました。 幼稚園で先生に怒られたのを覚えてます。おじいさんで、目に砂が入りました。それだけはずっと覚えてる。 雷で帰れなかった時、〇〇くんが大丈夫だよって慰めてくれてたのも覚えてる。苗字が同じだった。幸せに生きてるといいな。 2人の男の子と仲が良くて、よく遊んでた。セミを触ってた。あの頃の私、よく触れてたな。 英語教室に通ってた。先生の仮装がリア

          自分史①

          教育における地方格差について。

          大学に来てみると、本当に色んな所からやってきた人達がいる。 誰でも知ってるような進学校出身者もいれば、私のように何処ぞの田舎の自称進学校から出てきた人もいる。 どっちがすごいかなんて分からないけど、やっぱり都会の進学校出身者の話を聞くと羨ましく感じる。大学に触れる機会が多いし、周りのレベルも高い。そんなレベルの高い学校も多い。 比べて私の地元はそもそも公立一強。私は私立校出身だけど、私立で進学校なんてないんじゃないかな。私の所も自称進学校だったし。まあ母数に対してはわり

          教育における地方格差について。

          明るい話。

          今まで苦しい話ばかりしてきたからたまには明るい話を。 彼氏と付き合ってから友人や後輩に、元気になったね、病むこと減ったよねと言われた。 自分でもそう思う。 ついこの間まで死ぬほど病んでいて、沢山泣いて、沢山死のうと思った。 病気かもしれないと思っていた。 なのにこんなにあっさり元気になった。 メンヘラを加速させるのは男の問題ってのは本当だった。 堂々とデート出来て、毎日たわいもないLINEをして、可愛いって言ってもらえて。 そんな普通の幸せがやっと降ってきた。

          明るい話。

          心の傷と体の傷。

          ピアスを開ける人はその分心に穴がある。 アクセサリーの数は愛されたい欲求の大きさ。 そんなこと知らねえよと思いつつ、若干納得してしまうところがある。 ピアスを開けることは自傷行為に入るだろうし、アクセサリーで着飾るのは自分をよく見せたいからだろうし。 勿論全部が全部そうじゃないけど。可愛いからやってるんだけど。 ていうか生きてることが既に自傷行為の積み重ねなんだよな。煙草は体に良くない!お酒の飲み過ぎは肝臓に悪い!なんて言うけれど、ジャンクフードを食べるのもラーメンを食

          心の傷と体の傷。