教育実習で後悔したこと。

今回は前回と反対に教育実習で後悔したことを書きます。やっておけばよかったこと。

生徒との関わり
全然生徒と関われなかった。というかこれは実習前から無理だろうなと思ってた。
授業を通して関われたらいいかなと思ってたけどそれくらい。特に所属学級の生徒が一番関われなかったように思える。授業も少なかったし人数も多かったし。けど女の子の方は話しかけてくれる生徒もいた。男子は授業外で本当に話してない。1人も。
もともとコミュ障(言い訳にできないが)だった上に何話せばいいかわからず、しかも異性の生徒との距離感とか全くわからなかった。あと色々あって。
もう少し顔と名前を一致させる努力をすればよかったなーと思います。

先生たちとの関わり
めっちゃ関係が深まった先生もいるんだけど、もっと話しておけばよかった。
教師になった理由とか教育観とか、もっと聞いてみたかった。母校だし尚更聞きやすかったのに、聞けなかった。これはめちゃくちゃ後悔してる。私の担当教員だった方々は悉く優しかったので、もっと話したかった。飲みに行けたのも1人だし、打ち上げでもあまり話せなくて(打ち上げでは管理職とかもいたのでそもそも言葉をほぼ発していない)勿体なかった。今一番後悔してるかも。民間からの先生方もいらっしゃるから、民間就職予定の身としてより聞いておけばよかった。

授業の深さ
これは実習後の大学での指導で気づかされた。
自分が授業をしていた時はまあまあ面白く(というかやりたい感じで)できていると思っていたが、他の人の話を聞いていると私は全くだった。めちゃくちゃ面白そうな授業をしていて、私ももっともっとやっとけばよかったなーと思った。いつも帰宅は早かった(？)し、実習中くらいもっと色々やっておくべきだった。指導教諭も色々遊んでみよう主義者だったから余計に。

これ以外にもあるかもだけど、これから教育実習予定の方は後悔をしない実習をしてほしいなーと思います。まあ私は母校なので一番後悔している先生たちとの関わりはまだ取り戻せそうですが……実習期間中にしか生まれないものもあると思うので。
今後のキャリアプランを明確にすべきだなーと思いました。そのために他の先生たちの意見はたくさん聞くべきだと思っています。貴重な機会なのでぜひ。