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ここにきてやっと、自炊が少し楽しくなってきた ~長すぎる道のりやったわ~

自炊。
義務感。
どうしても好きにはなれていなかった
けど、
ずーっと引っかかっていたこと。

今後も生きていくためにはやっっぱり料理ができたほうがいい、
料理を楽しめたほうがいい、と
最近再認識した。

最近やっと、ちょっとだけ”ワクっ♪”とした気持ちで料理することができるようになった・・!
マニュアル人間よろしくレシピ通りにいつも料理してきていて、
レシピを手放すところにはまだまだ及ばないが、
考え方が変わったから。

■料理のハードルは地面につくほど低くした。
■手の込んだ料理=料理 という昭和の概念は捨てた。
■理想の品数も捨てた。
■旬の野菜を楽しむ。
■素材を生かし、ちょっと手を加えたくらいな料理も立派な料理だし、
なにより美味しい。
■まんべんなく作らないと、とか考えなくてもいい。
■同じ料理をしょっちゅう作ったっていい。(なにか問題でも?)
■家族が好きなメニューの登場回数が多くてもいい。
■家では好きなものを好きな量食べられる!
(かつお節好きだから一袋ぶちまけちまえ!とか)
■自炊を重ねると、自分を大切にしている感がある
などなど・・・
自炊料理家の山口祐加さんの考え方が染み込んできたおかげです。
本当に感謝しています。

Voicyもされていることを最近知り、始めからずーっと聞いています。
レシピについてではなく、自炊についての考え方などを熱く分かりやすく語っているのがとっても面白いです。
自炊に対する考え方が変わってきて本当にありがたいです。
根本が変わらないと、やりたくないままでした。
「はぁ、作らないと」ではなく
「今日私が食べたいものは何かな」という気持ちも湧いてきました。


▼自炊について3年前に書いた記事。
悩んでますね〜🍚笑


ちょっと恥ずかしい部分もありますが、
私が料理に気が進まなかった理由として考えられるのは下記です。

・母親は雨の日も風の日も数品しっかりと料理を作ってくれていて、
「私にはあんな完璧にはできない」と感じていた。=完璧主義

・幼少期に父親から「手伝いしなさい」と言われるのが嫌だった。=義務感

・夫の好き嫌いが激しく食べられるものが限定的だったため、作り甲斐がなかった。
(最近は年をとったせいか健康志向になってきたため、以前は食べられなかったものが食べられるようになったものもあり)
そのため、料理で喜ばせたいという気持ちが起きなかった。 笑

・数々の工程と選択に疲れる
・キッチンが物で散乱するのが苦手
・キッチンが汚れるのが嫌
・切った野菜が散らばるのが苦手
・毎回の油跳ねの掃除を考えるとうんざり
・何回も手を洗ったり拭いたり面倒
・基本的にめんどくさがりです

自炊の旅はつづく・・⛵️

▼📙山口祐加さんの著書、
この2冊は何度も読み返しています♪

▼📗こちらの新刊も、まさに今読みたい内容で
とても楽しみです。

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