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#アメリカ大学スポーツ留学
第13章【アンディフグ選手との別れ。最後の焼肉屋】
2000年8月、その時は突然にやってきました。
アンディは全盛期。国民的スターとは彼の為の言葉でした。
自分の試合、その試合のための練習、
更にはテレビや雑誌の仕事で多忙を極めていました。
そんなアンディが私のような新人に構っている暇などありません。
私はと言えば、練習だけでは生活ができないので、
平日午後は予備校でTOEIC問題作成、
週末はアンディと知り合うきっかけにもなった飲食店で
継続し
第11章【スーパースターに猫パンチ】
スーパースター、アンディフグ選手と初の対面から
20分も経たないうちに、
そのスーパースターを相手に戦うことになっちゃっている、
(とよ先生になるまで後6年と半年の)私。
「ここでアンディフグを倒して、俺はスーパースターになるんだ!」
思考回路は引続き故障しっ放しです。
開始のゴング。なんのこっちゃない。
てい、てい、てい!ネコパンチを繰り出す私、
をアンディフグ選手はしっかりガード。
格
第9章 【アメリカンフットボール引退・帰国】
第9章 アメリカンフットボール引退/帰国
アメリカンフットボールシーズンの途中に、
自分の弱さをケガのせいにして、チームを去り、
目標を見失いながら私は5年間のアメリカ生活を終え日本に帰国しました。
一応、就職活動をしました。
面接官の挨拶の声の小さに失望しこの面接直後に、
辞退の連絡をいれました。
大学卒業→就職活動→就職、という発想がなかったです。
でも、どうしましょ。
日本
第7章【アメリカでの日々】とよ先生の半生記
合宿以外のアメリカの日々といえば、午後まで授業に出て、午後から練習が基本でした。
休みの日は宿題と自主トレ。試合の日は朝からチームに合流という感じです。
フットボールがシーズンオフの時はシカゴでの柔道大会に出場したりもしました。
とにかく、自主トレーニング。筋トレです。
筋トレが毎日の歯磨き。いや、呼吸のようになったのもこの頃です。
別に私が筋肉バカだからってわけじゃないです。
アメリ
第5章【渡米】とよ先生の半生記
渡米の日。
ずっと1匹を売りにしていた高校生活だったのに、
友人が10人くらい空港まで見送りにきてくれてとても嬉しかったです。
さー、後は前を見て新しい世界に挑戦するだけ!
アメリカ、インディアナ州の小さな町、Valparaiso に単身乗り込みました。
まず、英語。
「話せる」と「思っていた」だけでした。
まったく通じません。
そりゃそうです。日本にいる時に相手をしてもらっていた
第22章 【ついにe-kids誕生へ】とよ先生の半生記
この章の終わりにはe-kidsが誕生しています。
4600グラムで誕生の人間が、
いろんな所にぶつかりながらやっとたどり着いたe-kidsです。
最後の章、お楽しみ下さい。
就職活動や幻のサラリーマン生活で精神的に (第20章)
そして身体的にも(第21章)組織に属せない、
人の下では使ってもらう事が出来ないと分かった、29歳です。
今まで全てを投げ打って飛び込んでいったスポーツの世界のことな