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持ってる郷土玩具をゆるく紹介する回(予想外の展開あり)


 地図屋です。



 今回のテーマはゆるいエッセイなので、私が持ってるコレクションでも披露しますか。最近、なんとなくで郷土玩具を集めてます。みなさん郷土玩具は古臭いというイメージを持ってると思いますが、意外と面白い発想のものがあります。結局はいつもの3選形式での案内になるんですが、その方がやっぱり見やすいんですよね。それではどうぞ!



①加賀八幡起上り(石川県)


 これは加賀八幡起上りという張子で、石川県の郷土玩具ですね。江戸時代から続く歴史ある玩具です。形状はダルマなのに柔和な表情にクスリとします。朱の色合いが素敵ですね。張子は軽さが好きです。




②小袖(群馬県)


 これ何に見えますか? 実はこれ、こけしです。群馬の晃常こけし工房が作成してます。最初見た時はこんなのこけしじゃないとは思ったんですが、今はどうでもよくなりました。可愛らしいですね、つい買ってしまいました。



③酒買いダルマ(静岡県)


 これは浜松張子の酒買いダルマです。ダルマに手足が生えて酔っぱらってます。面白いですね。浜松張子は発想力を感じます。

 浜松には他にもてんぐちゃんがありますね。残念ながら持ってないです。天狗の鼻が顔の側面についてて、これは天才的だと思いました。




④"白い任侠"クロ



 じゃーん、これは私が初めて作ってみた張子です。一昨日の木曜に急に浮かんできた私のオリジナルキャラで、頑張って形にしてみました。一応設定としては、彼はシロ猫で、幼少期に実の親に両目を潰され、その代わりに第三の目が開眼しました。その後、ごみ溜めのようなスラムをさまよっていたところ猫ヤクザの親分に拾われ、"クロ"という名前を授かります。左右の目は眼帯をつけており何も見えていませんが、第三の目は人の心が見えるので敵のヒットマンがすぐに分かり、ボディーガードとして重用されています。また、"シロ"という単語には非常に敏感で、自己紹介の時に「え?シロじゃなくてクロ?」と心の中でツッコミを入れてくる相手には問答無用で発砲します。





 いかがでしたか? 今回は張子作っちゃいました。最初は弾丸の形したダルマを作ろうと思って道具を揃えていたんですが、一昨日この"白い任侠"クロがぱっと思いつき、こちらに急遽変更しました。色塗ったの昨晩ですよ。ぶっつけ本番でしたがなんとかなって良かった。

 張子に限らず何か工作物を作ることは新しい企画として今後もやっていく予定です。一応、今回作った"白い任侠"クロの親分のキャラデザも頭にあります。形状が複雑で張子だと難しそう。

 来週は予告通りにガチのエッセイ書く予定ですが、まだ何も思い浮かんできません。今までのようなクオリティ出せるかな? いよいよ追い込まれてきました。島田譲二さんみたいに灰皿で頭叩きたい。


↓↓↓エッセイの過去記事↓↓↓



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 終わり



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