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「有給を取りたい」って英語で何ていうの?

こんにちわ、chaiです!私は日・英バイリンガルで、学生時代にアメリカ(ワシントン州)に留学経験があり、社会人になってからは数社の外資系企業で約10年働いてきました。
このnoteでは、ミレニアル世代が明日から仕事で使えるビジネス英語をご紹介します。

今回は有給を取りたいときに使えるフレーズ編。

業界・職種・性別問わず誰でも使えるフレーズをピックアップしました!

産休や育休など、ミレニアル世代にとって身近なフレーズも最後に出てきます。

日系企業では有給を取りづらい会社もあると聞きますが、有給は労働者の権利!しっかり消化しましょう笑


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「有給」を英語で言いたい時、いくつか表現がありますが一般的なのは、paid leave/paid vacation/paid holidays といった呼び方。

'paid'は'pay’の過去形で「支払い済み」という意味なので、「支払ってもらう休暇=有給」ということですね。


では早速、職場で有給を取りたいときに使えるフレーズからご紹介します。

I would like to take a paid leave next Friday. 
来週の金曜日に有給を取りたいです


または、こんな言い方も◎

Do you mind if I take a paid leave next Friday? 
来週の金曜日、有給を取っても構わないですか?

もし、有給がたくさん残っているから近々消化したい!という時はこんなフレーズが使えますよ。

I have 5 paid holidays left this year, so I'd like 
to take two days off sometime in thismonth. 

有給が残り5日あるので、今月中に2日消化したいです。


そして、有給を取ることになったら。多くの場合口頭だけでなく、書面で申請を出しますよね。

申請を出すシーンではこんなフレーズが使えます!

I'll submit a Leave Request Form asap. 
有給休暇申請を早めに提出します

Tip
☞'asap'は 'as soon as possible'の略。
日本語だと「できるだけ早く」という意味になりますが、略して書くと日本語で言う「はるはや」のニュアンスに近いですね。
職場でもプライベートでも本当に良く使う単語です。


有給を取りたい!と思っても、パンデミック中で結局どこにも行ないという人も多いですよね。。

ゆっくり旅行に行けず有給を取る必要がないから、来年に持ち越したい、というときはこんなフレーズがオススメです。

I’m not going use all of my paid holidays this year. Can I carry over the rest for next year?

今年は有給を使い切れないので、来年に持ち越しても良いですか?


パンデミックがある程度収束したと仮定して、実家に帰って家族と過ごすために長めの休暇を取りたい、という時に使えるフレーズもご紹介します!

I'd like to take a week off in December, because I’m planning to go back to my parents'.
実家に帰りたいので、12月に1週間休暇を取りたいです。

Tips
☞「実家に帰る」は、 ‘go bake to my parents' house’の略で、‘go bake to my parents'と言います。

☞両親ではなく、どちらかの親に会いに帰る場合は
I'm planning to visit my mother(father). という表現が使えますよ!

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次は、産休や育休を取るときに使えるフレーズをご紹介します!
ちなみに産休は'maternity leave'、育休は'childcare leave'と言います。

1年の産休を取ることを社内や取り引き先に伝えたい時のフレーズが、こちら!

I'll take maternity leave for a year. 
1年間産休を取ります。


今度は育休にまつわるフレーズをご紹介します。子どもが産まれて、1か月間の育休を男性が取るとき、こんなフレーズが使えますよ!

I’ll take childcare leave for a month from next week to help my wife. 
妻をサポートするために来週から1か月の育児休暇を取ります。


全ての職場で育休が取りやすい環境が早く整うといいですね!


次は、産休や育休中の引き継ぎ先を関係者に伝えたい時に使えるフレーズをご紹介します。


長い休暇を取る時は、いつ頃戻る予定なのかや、その間は誰が代理で業務を担当するのかを他の部署や、社外の人に伝えておくと思います。

そんな時はこのフレーズを覚えておくと便利ですよ!

I'll take maternity(childcare) leave, and come bake around the end of August next year. 

Yamada san will cover for me during my absence. If you need any support, please reach out to Hanako Yamada at H.yamada@email.co.jp. 

産休(育休)を取る予定でして、来年の8月の終わりごろに復帰します。
その間は山田さんが私の業務を担当してくれます。
何かサポートが必要な時は山田花子さんのアドレス、H.yamada@email.co.jpに連絡をお願いします。


Tip
☞「xxさんに連絡してください」は、'reach out xx’のほかに、'contact xx'といった表現もできますよ!

上記のフレーズのように、名前のあとにその人のメールアドレス(または電話番号)を伝えるときは前置詞に'at'を入れて、そのあとにアドレスや番号を書きます。


フレーズの紹介はここまで!
いかがでしたか?

有給を取りたいとき、ぜひ参考にしてくださいね!そして有給はしっかり取りましょう(←しつこい)


最後まで読んでくださりありがとうございます!

Cheers! 

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