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求人雑誌は駅のホームやお店にある無料の求人広告のことです。この求人雑誌に求人広告を出している会社たくさんあります。果たしてこの求人広告は意味あるのでしょうか?

✅求人雑誌は枠を購入して求人広告を作る

求人雑誌は求職者にとっては無料ですが、求人をする会社は求人広告の枠を購入して求人雑誌に掲載されます。この枠の大きさは会社で選ぶことができ当然大きい枠を取れれば金額は高くなります。

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会社はこの購入した求人広告で求人内容を作ります。小さな求人広告枠を購入した場合には書くことができる内容が限られます。

書ける内容と言えばこんな感じのものしか書けないと思います。

職種
勤務時間
給与
申込電話番号

したがって会社の魅力を伝えるのは難しいといえます。

✅求人広告を見てくれる時間

求人雑誌は多くの求人が掲載されています。その中であなたの会社の求人広告を見てくれる時間はいったいいくらあるでしょうか?

おそらく5秒から10秒ぐらいだと思います。

その中で目に留まって応募してもらおうと思わせないといけないわけです。
目に留まってもらうためにはより大きな求人広告にしなければならないし、文字だけでは伝わらないのでイラストを入れたりして何とか目に留めるようなな努力をしなければなりません。
しかしイラストを入れた分また中身の薄い求人広告ができあがります。だから応募率が下がります。

✅求人広告の最大の弱点

求人広告の最大の弱点は効果測定ができないことです。求人雑誌が何人の人が手に取って、何人の人が求人を見て、何人の人が応募したのがさっぱり分からないです。

そのためどこが悪くてどこを直したらいいのか分かりません。たまたま応募があった場合はそれはたまたま投げたボールがホームランになったような感じでラッキーなだけです。

✅求人広告は意味があるのか

求人広告を完全否定するわけではありません。アルバイトやパートを探す場合には求人広告を利用すればいいと思います。求人広告よりもいい媒体を使ってプロモーションした方がより会社の採用がうまくいきます。

それは次回お伝えします。

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