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新しいkindle本を出版しました!

新しいkindle本を出版したので、ご報告です。

kindle unlimitedの対象なので、該当する方は追加料金なしですぐに読めます。

またそれ以外の方でも、10/13の17時までは、無料でダウンロードできるようにキャンペーンを組んだので、ぜひ読んでみてください。

「私の親はまだ元気です」という方に、ぜひ読んで欲しいと思ってこの本を書きました。

伝えたいことは「親孝行ができる時間は有限である」ということです。

僕は母と電話で、翌々日に会う約束をしていました。
少し元気はなかったのですが、まさか電話をした翌朝に亡くなるとは思っていませんでした。
電話で話した内容や言葉を思い返しても、きっと母も自分が亡くなるとは思っていなかったと思います。

母が亡くなった後に溢れ出る多くの涙は「悲しい」からではなく、母を支えてくれた人への「感謝や愛情」を感じる時でした。
それは、母がクリスチャンで、周りの方にも多くのクリスチャンの方がいたからかもしれません。

僕はクリスチャンではありませんが、母の葬儀は母がお世話になっていた教会で行いました。
でもそれは、僕にとっても自然の流れでした。

(ちなみに、16年前に亡くなった父はクリスチャンではありませんでしたが、母の意向で父の葬儀も教会で行いました)

そんな母が亡くなったことを通して、僕が感じたことをまとめてみました。

そして、親孝行をついつい後回しにしてしまっている人がいたら「ありがとうと思うことがあれば今すぐ伝えてほしい」という気持ちを「ちょっとしたお話」のシリーズ本としてまとめてみました。

この本を読んで、自分の親を含めた周りの人に対しての、優しい気持ちに繋がるのであれば幸いです。

第1章 突然の電話
第2章 入院拒否
第3章 16年ぶりの電話
第4章 明後日の約束
第5章 朝の留守番電話
第6章 座ったままで
第7章 涙が止まらない理由
第8章 山本さんを探して・・・
第9章 教会での葬儀
第10章 それぞれの1か月
第11章 あとがき

他のシリーズ本は、こちらになります。


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