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三代目毒ちくわ@産後うつ妻と二人三脚中
2022年11月7日 11:35
産後うつの思考【妻の場合】行政の支援を受けながらなんとかかんとか1か月が過ぎようとしていました。相変わらず母乳での育児は妻の体に負担をかけていました。また母乳は飲んだ量も具体的に把握できないため、母乳を飲ませた後も「ちゃんと飲めたのだろうか?お腹はいっぱいになったのだろうか?」と不安になることがしばしばです。そうなんです。「乳児は授乳一回につき○○㎖飲むのが目安です」とかネットやら本には書
2022年10月30日 11:07
これは地獄で罰を受けているのか 合わない産婦人科での入院生活は想像以上に辛いものであったようで、妻は電話するたびに早く家に帰りたいと泣きながら口にしていました。九大から産婦人科へ転院して7日後にようやく退院となり、家に帰ることができました。これから始まる育児に不安を抱きつつも苦手だった産婦人科から離れることができ妻の心は少し軽くなった様子でした。 しかしいざ自宅で子供が泣き始めると妻の顔か
2020年7月6日 12:27
※作品を知っている人がこの文章を読んでいると仮定して作品の説明や人物の説明は基本的に省略いたします。魔女の宅急便は「働く」がテーマだと気づいた魔女の宅急便を子供の頃初めて見た時どう思ったかは詳しくは覚えていません。「ほうきで空が飛べる女の子が荷物を運んでなんだかイヤな目に合う」という程度の感想でした。
2022年10月25日 16:52
過酷なレースのはじまり 出産、出血、緊急搬送、手術を怒涛の20時間足らずで終わらせた妻はそのまま丸一日九州大学病院に入院することになりました。流れとしては金曜日に出産し病院へ、その翌日土曜は丸一日入院し、日曜日午前中に退院。様々な幸運が妻を助けてくれました。死にかけたにしてはよくこれだけ短い入院期間で済んだものです。それと同じくらいこれから過酷な歩みが始まるのですが。
2022年10月22日 14:34
X デーは突然に妻の出産予定日をちょうど1週間過ぎた令和3年6月16日深夜、妻に陣痛がやってきました。前駆陣痛とは違い1時間周期の痛みだったため、本陣痛と判断し産院へ連絡しました。産院からは「すぐに来てください」との返答。妻を病院に連れていきましたが、コロナ禍のため一緒に過ごすことができず、私はそのまま家に帰されました。翌日午前10時ごろ電話が鳴りました。「そろそろ分娩室へ移動するので来