大阪の大学生 読書、映画、お笑い、音楽が大好きです。

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ハガキ職人を一年やって分かったこと

僕はラジオネーム「あいつら全員町内会」として2022年の10月からラジオへのメール投稿を始めました。 1年経って分かったことを書いていきたいと思います。 ・メール読まれた時の脳汁がえぐい メールを読まれた時、脳内麻薬がドバドバ出ているのが分かります。急に体が熱くなって無敵感を得る事ができます。特にコーナーの最後に読まれると、「俺のメールが一番面白かったのか!」(そんなことはないかも知れない)と、とっても嬉しくなります。僕はギャンブルを全くやらないんですが、その理由の一つは

    • 4月に読んだ本

      ・運動脳 アンデシュ・ハンセン (サンマーク出版) 運動がいかに身体に良い影響を及ぼすかを世界各国の実験・論文から明らかにした本。メッセージは一言、「とにかく運動しろ!」だけ。最近は読書勉強映画鑑賞など座ってばかりいるので、「ちょっくら体動かしにでも行くか!」と思った。 ・箱男 安倍公房 (新潮文庫) 段ボール箱に入り街で生活する箱男についての、箱男自身による記録の小説。設定が面白すぎた。「見ること」と「見られること」の話はとても面白かった。後半から話が複雑になってきて要領

      • スタッフが薦めるママタルト本物チャンネルの面白動画

        昨年Twitter(現X)でママタルト本物チャンネルのスタッフ募集があり、私は幾多のオーディションを突破してスタッフとなり、いくつか企画を出しました。(現在は活動なし😭) 今回は私がお勧めするママタルト本物チャンネルの動画を紹介したいと思います。 ・ハンターハンタールビクイズ】「天上不知唯我独損」なんて読む? 私がオーディション時に出した企画です。私もママタルトのお二人、作家のエレかささんもハンターハンターが好きということで、クイズを考えました。この数ヶ月後、バキ童チャ

        • 3月に読んだ本

          ・クリエイターになりたい! ミータ・ワグナー 小林玲子訳 (柏書房) クリエイターの性質を(トップスター、職人、ゲームチェンジャー、繊細な塊、活動家)の5つに分けて、その特徴・実在のスター・注意点などを挙げている本。自分がどの性質に近いかを大まかに知ることが出来たし、ユニークな訳文で読みやすかった。実在のスターの逸話も載っていて面白かった。自分に近い性質以外の章は読み飛ばした。 ・マスコミ就活 テレビ局内定獲得! 冨板敦 (TAC出版) テレビ局のディレクターになるにはどう

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        ハガキ職人を一年やって分かったこと

          久しぶりにメールを送った

          久しぶりにラジ父にメールを送った。 ここ1、2ヶ月くらいは全くネタが思い浮かばなかった上、そもそもやる気がなかった。 ハガキ職人を始めた時に立てた「1年間で100通読まれる」という目標を達成してからは、継続してモチベーションを保つことができなかった。 しかし、春休み中は暇で仕方なく、読書や映画鑑賞などインプットばかりしていたので、久しぶりにアウトプットしてみるかと思い行動に移った。 ブランクがある分、すぐにはネタが浮かばないし、浮かんでも面白いと思えるものが少なかったが、

          久しぶりにメールを送った

          好きな〇〇ランキング

          好きな芸人ランキング(漫才) 1位 真空ジェシカ 2位 ヤーレンズ 3位 トム・ブラウン 好きなまーちゃんごめんねランキング 1位 謝るのをやめましょう 2位 まーごめ 3位 まーちゃん大学ごめんね学部 好きな芸人ランキング(コント) 1位 シソンヌ 2位 空気階段 3位 ダウ90000 好きなシソンヌランキング 1位 じろう 2位 野村くん 3位 義彦おじさん 好きな芸人ランキング(ピン) 1位 サツマカワRPG 2位 吉住 3位 友田オレ 好きな裏方ランキング

          好きな〇〇ランキング

          好きな時間

          長期休みに高校時代の友人数名と電話をしながら麻雀のオンラインゲームをする時がある。 私はその時間がたまらなく好きだ。 大抵誰かが「◯日にやらない?」とLINEしてきて、参加するやつだけスタンプを送ってリアクションする。 当日は22〜23時の間に始まって、26時くらいに終わる。 正直なところ、ゲームは適当にやって互いの近況報告や見た映画やオススメの漫画について話すのがメイン。あと進路の話も。 私は大学に友人がいないので、こうやって誰かに話を聞いてもらう機会が全然ないのでと

          好きな時間

          コント「交番」

          (交番の自動ドアが開く) 警察「っらっしゃせー!」 一般人「びっくりした!ラーメン屋じゃないんでデカイ声出さないでください」 「どのようなご用件ですか?」 「あのー、落とし物をしてしまいまして、こちらに届いてないかなと」 「落とされたものは何ですか?評判?」 「違います。別に不祥事とか起こしてないんで」 「じゃあ肩?」 「確かに肩落としてますけど。って違います。財布です。財布を落としちゃったんです。」 「なるほど。じゃあ、とりあえずこちらに名前と住所書いても

          コント「交番」

          2月に読んだ本

          ・母影 尾崎世界観 (新潮文庫) 子供の視点から母親の仕事や学校での出来事を描いた作品。尾崎世界観の小説を読むのは2回目だが表現力の高さ、言葉選びの美しさに感動した。また、子供が知らない感じは文章に使われてなくひらがなばかりで書かれているのも良かった。多少の読みづらさはあるが子供の純粋さ・善悪の区別がつかない感じがうまく表れていた。 ・効率よく「内定」獲得 就活の教科書 これさえあれば。 竹内健登 (TAC出版) 就活が不安で手に取った一冊。SPIやらESやらについてよく知

          2月に読んだ本

          脱ネガティブ

          私はとてもネガティブだ。 幼少期から人見知りで自分に自信がなかったが、大学に入ってからはネガティブさが一層増した。 黒髪乙女の恋人はおろか、桃色談義をし合えるような友人すらできず孤立。経済学部なのに経済も学問も苦手であるから、授業についていけず成績低下。 バスケ部キャプテンだった中学時代・他の追随を許さぬ成績を誇っていた高校時代の輝かしい私はどこへ霧散してしまったのか。 鏡に映る今の私はとても汚い格好で、洞々たる目ばかりが怪しく光る。 そんな私も最近は自分を変えようと力を尽

          脱ネガティブ

          就活怖すぎる

          今日の4限のテストをもって大学2年生が終了した。この2年間は苦しいことが多く何度も大学を辞めたいと思ったが、ラジオへのメール投稿を始め、いろんな人に面白いと褒めてもらえたし、多くの映画や小説、音楽に救われなんとか乗り越えられた。 さて、来年度は3年生になる。就活が徐々に始まっていく。大学生協や予備校から就活準備・公務員試験のパンフレットがやたらと届くようになった。まだ先の話だろ!と思っていたが、大学の就活体験記を読んだところ早い人は大学2年の春休み、つまりこの時期には就活をス

          就活怖すぎる

          1月に読んだ本

          ※趣味でつけてる読書記録をそのままコピペしたので読みづらいです。 ・火花 又吉直樹 (文春文庫) 何回も読み直している大好きな作品。人間とは、芸人とは、表現とは何かを全部教えてくれる。作中ラストに出てくるスパークスの漫才が大好きで、Netflixドラマで見た時は感動した。 ・恋文の技術 森見登美彦 (ポプラ文庫) 能登に飛ばされた大学院生が家族や友人に手紙を送り恋の相談や不毛なやり取りをする物語。書簡体小説という変わった技法で書かれており、主人公の守田のみの視点で描かれて

          1月に読んだ本