大阪の大学生 読書、映画、お笑い、音楽が大好きです。

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ハガキ職人を一年やって分かったこと

僕はラジオネーム「あいつら全員町内会」として2022年の10月からラジオへのメール投稿を始めました。 1年経って分かったことを書いていきたいと思います。 ・メール読まれた時の脳汁がえぐい メールを読まれた時、脳内麻薬がドバドバ出ているのが分かります。急に体が熱くなって無敵感を得る事ができます。特にコーナーの最後に読まれると、「俺のメールが一番面白かったのか!」(そんなことはないかも知れない)と、とっても嬉しくなります。僕はギャンブルを全くやらないんですが、その理由の一つは

    • お笑いを見に東京へ

      1日目 新幹線で行こうかとも思ったが、あまりにお金がないので夜行バスで梅田駅から新宿駅へ向かう。以前4列シートの夜行バスを利用した際、狭いし何回も起こされるしで最悪の思いをしたので今回は3列シートのバスを選択。車内灯で快適な睡眠が妨害されないように直前に買ったアイマスクも着用。「さあ、ぐっすり眠るぞ〜」と思い座席を後ろに倒した途端、後ろの人が私の席を「ドンッ」と殴ってきた。は?なんやねんコイツと思ったがトラブルになると面倒なので結局デフォルトの角度で眠りについた。 朝5時半に

      • サマーインターン全落ち夏休みスタート!

        大学三年生になると意識するのが「就活」。私は小学生の頃から「就活したくない。社長になりたい」と思っていた。(祖父が個人商店を営んでいたので、その影響を受けていた)しかし何か特別な才能や画期的なアイディアがあるわけでもないのでどうしても就活をせざるを得ない。 5月ごろから大学内で就活講座や合同会社説明会が開催されるようになった。私は来場予約はするが当日になって面倒くさく感じて参加しない、を繰り返してしまった。 そんなふうに色々サボってはいたが、なんとかやる気を出してサマーイン

        • 7月に読んだ本

          ・をんごく 北沢陶 (角川) 主人公・壮一郎の亡き妻・倭子が強大な力を持った霊としてこの世を彷徨っており、巫女と霊を喰って成仏させるエリマキと協力してその霊を祓う話。読む前のイメージと違い、少年漫画のような設定でがっかりした。終始漫画を活字で読んでるような気分だった。ストーリー自体は面白かった。 ・城崎にて四篇 森見登美彦 円居挽 あをにまる 草香去来 (書肆imasu) 文学フリマで発売していたのをネットで見て「欲しい~」と思っていたら書店で普通に発売されていたので買った

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        ハガキ職人を一年やって分かったこと

          「四畳半神話大系」実写化キャスト案

          数年前から「太陽の塔」が実写化されるなんて噂を聞きますが、いったいいつ公開になるんでしょうかねえ。 そんなことより、今日は私の人生を変えた、あるいは性格を捻じ曲げた小説「四畳半神話大系」の実写化キャスト案を発表します。 森見登美彦ファンの皆さん、ぜひ楽しんでくださいね! 「私」ー神木隆之介 イケメンすぎるかとも思ったんですけど、神木さんなら捻くれた大学生の演技うまそうだなっと思って選びました。 小津ー坂口涼太郎 完全に見た目で選びました。小津の気持ち悪さと若干の無邪気

          「四畳半神話大系」実写化キャスト案

          6月に読んだ本・漫画

          ・水車小屋のネネ 津村記久子 (毎日新聞出版) 18歳で家を出て独立した山下理佐と、一緒に家を出た妹・律がヨウムのネネと出会ったのをきっかけに様々な人と出会い、助け合いながら成長していく物語。賢いネネとのやり取りが面白かったし、ほっこりする話だった。「自分はおそらく、これまでに出会った人々の良心でできている」という言葉はとても素敵だった。 ・きつねのはなし 森見登美彦 (新潮文庫) 読むのは3回目ぐらい。京都を舞台にしたホラー短編集。狐のお面や芳蓮堂という古道具屋、胴の長い

          6月に読んだ本・漫画

          5月に読んだ本

          ・Aではない君と 薬丸岳 (講談社文庫) 同級生を殺害してしまった息子・翼とその父・吉永、元妻の純子の家族愛と罪の意識の話。どうして何も翼は話してくれないのか、殺害に至るまで一体何があったのかが徐々に明らかになっていくのが面白かった。「もし自分あるいは家族が加害者になったらどうしよう」と考えさせられた。 ・エンジェルフライト 佐々涼子 (集英社文庫) 国境を越えて遺体を送り届ける国際霊柩送還士として働く人々と、遺族のルポルタージュ。初めてこの仕事の存在を知ったし、死について

          5月に読んだ本

          僕の本棚

          人の本棚を見るのがとても好きです。 「〇〇の本棚」みたいな本や動画があるとすぐ観たくなっちゃいます。 本棚にはその人の趣味嗜好、哲学がよく反映されていてとても面白いんです。 先日自分の本棚をあらためて見てみたら、自分という人間を丸裸にされているみたいで面白かったので紹介したいと思います。 まずは全体像です。1Kの小さな部屋ですが、二つ本棚があり文芸と漫画で分けています。 文芸コーナーの外観。綺麗なようでいて、とても汚いですね。 一段目。好きな作家さんや好きな小説がよ

          僕の本棚

          4月に読んだ本

          ・運動脳 アンデシュ・ハンセン (サンマーク出版) 運動がいかに身体に良い影響を及ぼすかを世界各国の実験・論文から明らかにした本。メッセージは一言、「とにかく運動しろ!」だけ。最近は読書勉強映画鑑賞など座ってばかりいるので、「ちょっくら体動かしにでも行くか!」と思った。 ・箱男 安倍公房 (新潮文庫) 段ボール箱に入り街で生活する箱男についての、箱男自身による記録の小説。設定が面白すぎた。「見ること」と「見られること」の話はとても面白かった。後半から話が複雑になってきて要領

          4月に読んだ本

          スタッフが薦めるママタルト本物チャンネルの面白動画

          昨年Twitter(現X)でママタルト本物チャンネルのスタッフ募集があり、私は幾多のオーディションを突破してスタッフとなり、いくつか企画を出しました。(現在は活動なし😭) 今回は私がお勧めするママタルト本物チャンネルの動画を紹介したいと思います。 ・ハンターハンタールビクイズ】「天上不知唯我独損」なんて読む? 私がオーディション時に出した企画です。私もママタルトのお二人、作家のエレかささんもハンターハンターが好きということで、クイズを考えました。この数ヶ月後、バキ童チャ

          スタッフが薦めるママタルト本物チャンネルの面白動画

          3月に読んだ本

          ・クリエイターになりたい! ミータ・ワグナー 小林玲子訳 (柏書房) クリエイターの性質を(トップスター、職人、ゲームチェンジャー、繊細な塊、活動家)の5つに分けて、その特徴・実在のスター・注意点などを挙げている本。自分がどの性質に近いかを大まかに知ることが出来たし、ユニークな訳文で読みやすかった。実在のスターの逸話も載っていて面白かった。自分に近い性質以外の章は読み飛ばした。 ・マスコミ就活 テレビ局内定獲得! 冨板敦 (TAC出版) テレビ局のディレクターになるにはどう

          3月に読んだ本

          好きな〇〇ランキング

          好きな芸人ランキング(漫才) 1位 真空ジェシカ 2位 ヤーレンズ 3位 トム・ブラウン 好きなまーちゃんごめんねランキング 1位 謝るのをやめましょう 2位 まーごめ 3位 まーちゃん大学ごめんね学部 好きな芸人ランキング(コント) 1位 シソンヌ 2位 空気階段 3位 ダウ90000 好きなシソンヌランキング 1位 じろう 2位 野村くん 3位 義彦おじさん 好きな芸人ランキング(ピン) 1位 サツマカワRPG 2位 吉住 3位 友田オレ 好きな裏方ランキング

          好きな〇〇ランキング

          好きな時間

          長期休みに高校時代の友人数名と電話をしながら麻雀のオンラインゲームをする時がある。 私はその時間がたまらなく好きだ。 大抵誰かが「◯日にやらない?」とLINEしてきて、参加するやつだけスタンプを送ってリアクションする。 当日は22〜23時の間に始まって、26時くらいに終わる。 正直なところ、ゲームは適当にやって互いの近況報告や見た映画やオススメの漫画について話すのがメイン。あと進路の話も。 私は大学に友人がいないので、こうやって誰かに話を聞いてもらう機会が全然ないのでと

          好きな時間

          コント「交番」

          (交番の自動ドアが開く) 警察「っらっしゃせー!」 一般人「びっくりした!ラーメン屋じゃないんでデカイ声出さないでください」 「どのようなご用件ですか?」 「あのー、落とし物をしてしまいまして、こちらに届いてないかなと」 「落とされたものは何ですか?評判?」 「違います。別に不祥事とか起こしてないんで」 「じゃあ肩?」 「確かに肩落としてますけど。って違います。財布です。財布を落としちゃったんです。」 「なるほど。じゃあ、とりあえずこちらに名前と住所書いても

          コント「交番」

          2月に読んだ本

          ・母影 尾崎世界観 (新潮文庫) 子供の視点から母親の仕事や学校での出来事を描いた作品。尾崎世界観の小説を読むのは2回目だが表現力の高さ、言葉選びの美しさに感動した。また、子供が知らない感じは文章に使われてなくひらがなばかりで書かれているのも良かった。多少の読みづらさはあるが子供の純粋さ・善悪の区別がつかない感じがうまく表れていた。 ・効率よく「内定」獲得 就活の教科書 これさえあれば。 竹内健登 (TAC出版) 就活が不安で手に取った一冊。SPIやらESやらについてよく知

          2月に読んだ本

          脱ネガティブ

          私はとてもネガティブだ。 幼少期から人見知りで自分に自信がなかったが、大学に入ってからはネガティブさが一層増した。 黒髪乙女の恋人はおろか、桃色談義をし合えるような友人すらできず孤立。経済学部なのに経済も学問も苦手であるから、授業についていけず成績低下。 バスケ部キャプテンだった中学時代・他の追随を許さぬ成績を誇っていた高校時代の輝かしい私はどこへ霧散してしまったのか。 鏡に映る今の私はとても汚い格好で、洞々たる目ばかりが怪しく光る。 そんな私も最近は自分を変えようと力を尽

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