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「役立タズ」になるのが怖い(過去に抱いた感情を感じたい回です)

僕には長いこと、今も密かに持っている恐怖があります


急ですが、母がコロナに罹患しました。

そして年老いてきた還暦にもなる父が一人で仕事を切り盛りしながらなんとか家は暮らせていけています。

僕はというと、先月は手取り3万5千円の給与で働き、来月もらえるお金もおそらく同じです。

少しだけクラウドワークスでイラストのお仕事をしていますが、運よくお仕事をもらえてお金にはなっても、相手を満足させられるほどの出来栄えの作品を提供できていないことが多く、イラストのお仕事も段々としんどくなってきました。

今にして思います。

なぜ僕はこのように働けないまま35歳になってしまったのだろう。。

真っ当に働くのが嫌でした。
週5日8時間働く、正社員になるのが嫌で避けてきました。

ずっとアルバイトで短時間で、週に数日働き

ぼうっと生きてきました。


いろいろな職場で役立たず扱いされた過去


僕のお仕事の過去の履歴はそれはあまりいいものではありません。

人並みに仕事をこなす手際も多少遅く、覚えるのも多少遅い。

人というのはこの、微妙な違いを正確に察知するもんなんですね。
少し遅いと目立つし、少し覚えが悪いと目立ちます。

僕は少し遅いし、少し物覚えも悪いです。
そのため、役立たず扱いを受けていた過去があります。
どこかそういう視線をいつも感じていました。

考えすぎだよ、、、と友人には言われていたのですが、
そうなのでしょうか・・・。

順調に働けていても、そんなことを感じるものなのでしょうか。


僕はお仕事の現場では大体
役立たずでした。

今でもそれがコンプレックスです。

なので、「役に立たないな、あいつ、、」と言われるのが何よりも嫌です。

それが怖いです。


自分は仕事をしてはいけない人間なのではないか・・・
だって役に立たないんだから・・
そう言われるのが怖すぎる・・・


どこかでそう感じている自分もいるのかもしれないです。


今までは自業自得でここまで生きてきました


今の自分がこの歳で、この月収なのも
人付き合いが下手くそなのも

全部、自業自得だと思っています。

だから可哀想、、なんかじゃなくて
この世界で現代を生きる中で少なからず選択して、選んできた
自分の生き様です。

だからと言って厳しい生き方を
挑戦するような生き方ができないでいる自分もいます。
情けないですが。。

僕は楽しく生きたいです。
安心して楽しく暮らしたいです。

それが僕の夢です。

刺激的なんかほとんどいらないから、
毎日丁寧に楽しく暮らしたい。

そう思っています。


これからの未来がそうなればいいなあ、、と思っています。

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