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【簡単レシピ】スーダン人ビジネスマンから聞いたお料理「モロヘイヤ」
こんにちは。シャープのホットクック、
ホームベーカリー
で簡単、美味しい実験をコツコツとやっておりますシーニュと申します。暑い暑い毎日、いかがお過ごしでしょうか??
このご時世になるだいぶ前、スパイスカレー屋さんでたまたまお客として同席したスーダン人のお兄さんが、郷里のお料理を教えてくれるという私的プチ事件がありました。
これがとても簡単で、知り合い皆に教えたいくらい美味しくてわが家の定番料理になってしまったので、自分用に覚書も兼ねて書いてみようと思います!!
材料
モロヘイヤ 1束
玉ねぎ みじん切り
トマト(ホールトマトでも可)
ラム肉(チキンでも可)
塩 少々
スパイス類
クミン
赤唐辛子
カルダモン
作り方
1 玉ねぎ中サイズ1/4程をみじん切り、モロヘイヤはミキサーにかけてつぶす。トマトお好みの量はピュレにしておく。(分量は詳しく聞けなかったので私の自己流です。。)
2 鍋に油をしき、クミンを香りが立つまで炒める。
3 玉ねぎを加えて炒める。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59781288/picture_pc_c5fbda7e4dc6b49be86dc8d0dbff4edb.jpg?width=800)
わが家はいつでもカレーが出来るよう玉ねぎのみじん切りを冷凍しています…
4 赤唐辛子とカルダモンを加え、ラム肉を加えてなじませながら炒める。※
5 トマトピュレを加え、煮る。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59781327/picture_pc_cc9e5c1d17949dd8ba6be58cca96df24.jpg?width=800)
6 モロヘイヤを加え、15分加熱。※※
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59781372/picture_pc_1f834db16226bc8b9fc65db0ffc067bc.jpg?width=800)
7 塩で味を整える。
※ ラム肉がかたい場合は圧力鍋を使うと良いとのこと。
※※ チキンの場合は火が通り過ぎて硬くならないように最後に入れると良い。
ポイント
最初作った時はスパイスだけの味に慣れておらず、ちょっとズルしてチキンスープを足してしまいました。
(あんまり足しすぎると、スパイスが直球で次々来る感じが損なわれて、なんか普通になってしまうので注意!)
スパイスはホールと粉どれをお持ちか家庭によって違うと思いますので、ホールで火が通りにくいものは最初に、焦げやすいものや粉は後の方に投入するので良いと思います。
後は、詳しいことがわからないので野菜炒めのような要領で作ってるけど…お兄さんは多分「いいのいいの」って言ってくれそうな気がします。
かなり塩を少なめにして最後にかけるだけにしても、入れ忘れても結構イケるので減塩食にもおすすめです!
外食が続いてむくんだ時やちょっと身体がだるいなーって時、塩を減らして優しい味を欲することってありませんか?そんな時にもうってつけの一品ですね。
じゃーん
油が表面にしみ出してきたら出来上がり。もっとモロヘイヤが多い方が良いのですが、この日はラム肉がサービスパックで大量投入しちゃいました。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59781392/picture_pc_f00fc8755f47b224ba029e392ea0f5ef.jpg?width=800)
カレーから要素を削ぎ落として削ぎ落としてシンプルにした清涼な感じと、モロヘイヤのネバネバが残るザクザクっとした歯ごたえもあって美味。
たっぷり野菜を食べてる~って感じがして、元気が出ます。
うちはカレーのようにジャスミンライスを添えて食べています。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59815808/picture_pc_571097fbf99ab1e88179225f6d7d9238.jpg?width=800)
大盛りすぎ。
少々おかずが寂しかったので、お米にもターメリックを入れてみました。
スパイスカレーとあいがけにして食べるのにもピッタリでおすすめです。
余談(スーダン人ビジネスマンの横顔)
スーダン人のお兄さんは、来日する前にも数カ国でビジネスを手掛けていたというやり手のお方でした。
日本ではビールとスパイスカレー屋と業務スーパーがお気に入り。
モロヘイヤを売っているお店を見つけると、まとめ買いしてミキサーにかけて大量生産しているほど、お兄さんのソウルフードになっているそうです。
お料理の名前はスーダンでも「モロヘイヤ」というそうですが、発音は「ムルヒヤー」という風に聞こえました。
夏野菜のモロヘイヤが手に入る頃になると、お兄さんの気さくな関西弁やチルな雰囲気を思い出して何度も作ってしまいます。
ありがとうございました
最後までお読みくださり、ありがとうございます!
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簡単で元気が出るようなお料理をたくさん作って参りたいですね!!
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