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魚土産に舌鼓

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お土産として貰ったり買ったりした、国内外の魚介を使った食品を食べたうえで紹介します。
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#缶詰

[魚土産に舌鼓]サバ缶(ドイツ)



以前ドイツ土産にいただいた缶詰の最後の1つ!
もったいぶって大事に温めていたけれど、温めすぎて賞味期限が切れてしまっては悲しすぎるので、ついに開けることに。

フタにある写真の通り、日本のオーソドックスなサバ缶と違って、ぶつ切りではなく開いたものが入っていた。そんでもって、写真よりもかなり分厚い。これは嬉しいタイプの「写真に偽りあり」だ。

最初この缶の写真を見た時、茶色くテカテカした色から、

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[魚土産に舌鼓]イワシの唐辛子オリーブオイル漬け (ドイツ)



以前、ドイツ土産にいただいたイワシのオリーブオイル漬けをご紹介したが、今回はその時一緒にいただいた唐辛子オリーブオイル漬け。
前回は頑張ってドイツ語の単語を調べながら正体を明かしたが、今回は基本的には同じもので、写真と「Chili」の文字からオイルに唐辛子が入っているのは明らかなので、特に何も調べずに食べることに。

きっとスパゲティに使ったら美味しいだろうと思ったのだが、1缶しかないのに失敗

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[魚土産に舌鼓]コルベンイの缶詰 その2 (韓国)



以前ご紹介したのとは別のコルベンイの缶詰。
両方とも同じ時に友人から送られてきて、「小さい方(前回の分)は味付きだから、そのまま食べて。大きい方は、缶の写真みたいにネギと一緒にタレと絡めて食べて。」といった内容のメッセージをもらった。
彼女からざっくりとしたレシピはもらったものの、分量等はよく分からなかったので、レシピサイトでコルベンイの缶詰を使用したレシピを検索。友人から聞いたのと材料がほぼ

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[魚土産に舌鼓]イワシのオリーブオイル漬け (ドイツ)



友人からドイツ土産にもらった缶詰のうちの1つ。  

ドイツ語は全く分からないけれど、一番目立つ文字は英語と綴りがほぼ同じなので「サーディンフィレ」、つまりこれはイワシの切り身という意味で間違いなかろう。  

「in olivenöl」は、綴りと写真から予想するに、オリーブオイルの中に入ってますよ、要はオリーブオイル漬けだろう。
一応、ネットで検索。うん、ドイツ語で「油」は「nöl」だ。正解

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[魚土産に舌鼓] コルベンイの缶詰 (韓国)



「土産」と呼んで良いものか悩んだけれど、どうしてもここに載せたかったのでOKという事にしたコルベンイの缶詰。なぜ迷ったかと言うと、韓国人の友人が韓国から送ってくれた荷物の中に入っていたものだから。いわゆる「土産」ではないよなー、と。

私は韓国語が全く分からないため、趣味で韓国語をかじっている妹に何と書いてあるのか聞いてみたところ、「カンジャンコルベンイ」という答えが返ってきた。カンジャンとは

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[魚土産に舌鼓] キムチツナ(韓国)



韓国土産にキムチツナの缶詰を2つ貰った。
缶切りいらずの蓋、有難い。

まずは1つ。
そのままご飯のおかずとして食べてみた。

口に入れた瞬間は、日本で普段食べるツナみたいな・・・と思ったのも束の間!辛さが口に広がってきて、韓国感出てきた!とは言え、火を吹くような辛さではないので、日本で出される一般的な辛い料理やキムチが大丈夫な人なら問題無く食べられる辛さ。
ただ、味自体が結構濃いので、白ご飯

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[魚土産に舌鼓] クラムチャウダー (サンフランシスコ)



アメリカの西海岸に位置するサンフランシスコ。
ここではニューイングランドスタイルのクラムチャウダーを食べられるお店がたくさんある。(日本人がクラムチャウダーと聞いたら思い浮かべる白いスープがニューイングランドスタイル。マンハッタンスタイルはトマトベースで赤い。たまに日本のカフェでクラムチャウダー注文してマンハッタンスタイルが出てくると、私は少しガッカリする。)
その中でも特にBoudinという

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