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【自分ゆとり教育を撤廃する】

今日は

『自分ゆとり教育を撤廃する』

について考察していきます。


私自身そもそも
学校教育に対して
良い印象を抱いていないので
反抗的な態度を取りがちです(笑)。


日本の学校教育に
異を唱える内容として

「知識を詰め込むだけの暗記中心授業」

「主体性を育まない人肉ロボット養成機関」

「言われた事や与えられた事しか出来ない
 マニュアル&ルール遵守の良い子ちゃん教育」

etc

様々なところで言われている
のではないでしょうか。


あるいは
戦後GHQによって

「WGIP」

「3R&5D&3S政策」

「日本新聞遵則(プレス・コード)」

「日本放送遵則(ラジオ・コード)」

「新聞と言論の自由に関する新措置」

etc

アメリカナイズを
植え付けられた事も
大きく影響しています。


日本人の大和魂を破壊して
二度と米国に立ち向かえなくする
愚民化政策が実施された事は
怒りと悲しさが込み上げて来ます。

特に自国のご先祖様に対して
畏敬の念を忘れ誹謗中傷する事は
自傷行為でしかありません。


もちろん
客観的に事実を直視して
未来へ向けての
フィードバックは必要です。

と同時に
先人達がどのような想いで
祖国の事を考えていたのか
想像する事も大切です。


時代の流れや環境によって
教育のあり方も変わっていきます。

詰め込み方式に
賛同していたかと思えば

「知識偏重の暗記教育では応用力が磨かれない」

「自分の頭で思考して創造する事が出来ない」

「落ち着いて対処出来る余裕が持てない」

etc

反対に転じています。


そしてここから
「ゆとり教育」
導入されていきます。


「ゆとり教育」とは
日本において、1980年度(狭義では2002年度以降)から
2010年代初期まで実施されていた
ゆとりある学校を目指した教育のことである。

概要
ゆとり教育(文部科学省が指定した正式な名称でない)は、
1980年代から始まった教育方針であり、
この方針について文部科学省の出版する『学制百二十年史』では、
各教科の指導内容大幅精選と思い切った授業時間削減が大きな特色とある。

ゆとり教育は、「詰め込み教育」と言われる知識量偏重型の教育方針を是正し、思考力を鍛える学習に重きを置いた経験重視型の教育方針をもって、
学習時間と内容を減らしてゆとりある学校を目指した教育であり、
1980年度、1992年度、 2002年度の改定で徐々に内容の厳選が行われた。

ゆとり教育は、詰め込み教育に反対していた有識者から支持されていたが、
学力低下の指摘から学習指導要領の見直しが起き、
2011年度以降に、これまでのゆとり教育の流れとは
逆の内容を増加させる学習指導要領が施行された。
ただし現在も学習内容は詰め込み教育時代の水準には戻っていない。
                             wikipedia


ゆとり教育を
ざっくり言うと

「急がない」

「競争しない」

です。


目標設定をして目的に向かって
一所懸命に取り組んでいる人からすれば
遊んでいるように思えるでしょう。


一方で穏やかな氣持ちで
心の余裕を持っている人からすれば
ゆとりは欠かせないと認識します。


穿った見方をすれば

「詰め込み教育は資本主義」

「ゆとり教育は社会主義」

二元論で分断して

「fight or flight」を

演じています。


どちらも一長一短があります。

共通しているのは
双方共に他者や周囲と比較して
自分の考えだけが正しいと
バイアスをかけている事です。

他者や周囲と比較競争する時点で
ステータスゲームの罠に陥り
優劣ばかりを氣にします。


詰め込み教育の視点は
ゴールに向かって相手と競争する事で
良い結果が得られるのであって
急いでする事が良い。

ゆとり教育の視点は
焦って相手と競争したところで
心身共に疲弊するだけなので
落ち着いている状態が良い。


他者や周囲と比較競争すると

「IQが下がって重要な判断が出来ない」

「短期的思考で目先の利益ばかりを求める」

「結果が出ないとネガティブ状態に陥る」

etc

最低最悪の状況になります。


比較競争するのは
過去の自分だけです。


よって自分に対しては
ゆとり教育は撤廃します。


もう1人の自分に

「そんなに急がなくてもゆっくり進もうぜ」

「競争せずにマイペースで取り組めば大丈夫」

「のんびり落ち着く事が大切だ」

etc

耳障りの良い言葉を投げかけて
ゆとり教育を施せば
堕落していきます。


程良く休息ルーティンを取り入れて
メリハリをつける事で調整します。

ここもバランスが大切です。


心のゆとりを持ちつつ
自分をプッシュして
限界突破していきましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたにとって
「ゆとり教育」とは何か
教えてください。

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