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【ドリームキラーは自分の内側にある】

今日は

『ドリームキラーは自分の内側にある』

について考察していきます。


自分が夢や目標を掲げて
新しい事に挑戦しようとする時に
家族、恋人、友人、上司、教師等から

「起業なんて上手くいくはずがない」

「新規事業は莫大な資金がかかる」

「どうせ途中放棄して諦めるはず」

「年齢的に今から始めても遅すぎる」

「リスクが大きすぎてやる意味が無い」

etc

お決まりと言うくらい
ネガティブな批判批評を
言われるのではないでしょうか。


自分の事を本氣で心配して
助言として伝えてくれる
親身な場合もあれば

単なる嫉妬心からステータスゲームで
優劣を競って地位を保持しようとする
冷徹になる場合もあります。


自分が情熱を持ってやりたい事に
異を唱えられると誰しも
不快な氣分になります。


私も昔はネガティブな事を言われると

「黙れ、外野はすっ込んでろ」

「私の道を阻む者は容赦しない」

「誰が何を言おうと我が道を行く」

「何で私のやりたい事に口を挟むのだ」

etc

血の気が多く
闘争心を剥き出しにして
自己主張を貫いていました。


確かにネガティブ発言は
夢や希望に水を差して
行動の妨げになります。

感情的に興奮状態になると
摩擦や抵抗が生まれます。


そこで
反対意見や批判批評に対して
啖呵きって戦おうとするのではなく
一旦受け入れて理解する事に努めます。


すると

「ネガティブ発信は絶対に受け入れたくない」

「自分の夢や目標を打ち壊す人は理解出来ない」

「余計に腹が立って喧嘩腰になってしまう」

etc

許容出来ない葛藤が出て
ストレスになるかもしれません。


特に身内は1番の理解者で
あって欲しいと
願っているだけに
認め難い事でしょう。


例えば

「奥さんが何かにつけて反対してくる」

「旦那さんにダメ出しばかりされる」

「新しい事を挑戦しようとする度に
 家族から釘を刺される」

etc

よく見かける光景です。


「自分は夢や目標に向かって
 前進する正義のヒーロー」

「家族は全てに反対してくる
 悪のドリームキラー」

と決めつけています。


ネガティブ発言が
悪いとみなす前に
自分自身のあり方に関しては
全く無視している状態です。

「自分は絶対に100%正しい」

「悪いのは反対してくる家族だ」

と責任転嫁して
自己防衛している状態です。


ドリームキラーが悪いと言う以前に
自分の内側を直視して
実践に移す事が最優先事項です。

反対意見や批判批評が
ひと言も発信されないくらい
魅力ある状態にしておく事が
本質的な対処法です。


仮にネガティブ発言をされても
腹を割って話し合い
建設的なコミュニケーションを
取るだけです。

自分の意見だけを押し通して
無理やり説得する事は控えます。

具体的な計画、方法論等を示して
相手に納得してもらう事です。

最初は否定的な状況でも
行動して少しずつ成果を出す事で
背中で伝える事が出来ます。


あるいは自分自身が
ドリームキラーになっている
場合もあります。


自分が掲げた夢や目標に対して
3Dワード(でも、だって、どうせ)を使い
セルフイメージが下がった状態で

「でも現実的に無理かもしれない」

「だって道のりは果てしなく長い」

「どうせ自分の能力なんて知れている」

etc

自分で自分を貶めています。


ドリームキラーは
家族、恋人、友人、上司、教師と
決めつけない事です。

むしろ
ドリームキラーは自分であり
自分の内側に潜んでいると
認識しておく事です。


他者や周囲が
自分の夢や目標に対して
ネガティブ発言をしてくる場合

根本的な心構えとして

「謙虚に受け入れて理解する」

「自分の考えを一旦保留する」

「盲点を探し実際の行動に活かす」

傾聴と共感に努めます。


つまり
ミスコミュニケーションが起きないよう
双方の認識のズレを修正して
調和を保っていきます。


自分自身を客観的に分析して
セルフリードしていきましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたにとっての
「ドリームキラー」を
教えてください。

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