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【初心者向け】リーダーとして気をつけたいこと【必須級マインド】

どうも、だぴてぃ先生です。

今日は半沢直樹、最終回でしたね😌
リーダーとしてのポリシーを強く感じて、考えさせられる作品でした。

リーダーと聞くとやっぱり真っ先にイメージされるのが「責任」って言葉でしょうか。
僕もこれは実際にリーダーになってから強く思うことです。

チームメンバーの行動は、全部自分の責任くらいに思っておかないと、一緒に働いているメンバーに対して申し訳ないというか、それくらいしかギブできることはないのではないかと考えます。


僕のリーダーとしての心構えは何回も書いているのでそちらのnoteを貼っておきます。


🎉だぴてぃ先生の人気note🎉

🔖雪原シリーズ
🔖チームは崩壊する
🔖メンタルと根性論を相関させるな

今日は初心者リーダー向けの項目として、実際にどんなことに気を付けていけばいいのか?ということを「責任」以外に3つ挙げてみました。

では早速いってみましょう!


✴️公平性

公平性を保つのは人間として当たり前であります。
そういう意味では人格者っぽくなるのが理想です。

でもそうなかなか出来るものではないですよね。
だったらせめて平等に接することを意識したいところ。

チームで仕事していると仲の良いメンバーは必ず出てきます。
でも勘違いしてはいけないのが「仲が良い=優遇する」ではないこと。多くのリーダーがここを間違ってとられている感じがします。

知らず知らずのうちに優遇してしまっていることは気を付けないといけないですが、最終的に結果につながっていれば大きな問題はなし。結局は結果なので。

でも、チームとしての実利に繋がっていない上に、ただ優遇して気持ちよく働いている状況を作ってしまうのは、どうなんでしょうか。これはメンバーから不満が上がってもおかしくないですよね。

公平性を保つことは、思っているよりも難しいものです。
リーダーも人間なので。
しかし、最終的にはチームとしてのパフォーマンスを考えないといけません。


✴️こまめなコミュニケーションを取ろう

リーダーは孤独になりがちです。
それゆえに怖い存在と捉えられがちです。

特に先輩が上司になった時に起こりがちです。今までいい先輩だったのに、いきなり上司になってしまうケースでは、今まで通りの接し方では仕事が難しくなります。

リーダーもメンバーも、この辺をしっかり理解した方がいいですね。ここを自分で落とし込んで納得しておかないと、いずれチームに歪みを生みます。

とはいえ、人間としてはの優劣が決まっているわけではありません。ただ役職によって仕事内容が違うってだけです。これは次にあげた「プレイヤーになり過ぎない」にも共通していますが、双方ともに理解しておいた方がいいことでもあります。

だからこそ、こまめなコミュニケーションをとって、距離感を調整することが求められます。

リーダーが孤独になり過ぎてもいけないし、
メンバーとの距離が近過ぎてもいけない。

リーダーはある程度、オーラを纏っておいた方が、チームとしては機能します。(偉そうに上下関係を作るってことではないですよ)

いざという時に頼りになる、そんな感じでドーンと構えておけばOK。これだけでメンバーとしては仕事が断然やりやすくなります。

そんな「いざという時」に頼られるためにも、いつでもなんでも言えるような関係性を作っておくことが必要です。

あとはメンバーの性格に合わせたコミュニケーションも必要なります。

niceとkindの違いを意識しましょう。

これはこちらのnoteでも書いたのですが、
niceはただ優しいだけ。
でも、kindは親身になって接することを意味します。

リーダーに求められるのはniceではなくkindです。
このことはこちらの書籍にも書いています。

ぜひ参考にしてみてください。


✴️プレイヤーになりすぎない

いわゆるプレイングマネージャーにならないことです。

メンバーのスキルの都合上、またはマンパワー上の問題から、リーダー自らがプレイヤーとして働かなくてはいけない状況は仕方ないですが、極力同じフィールドで働かない方がいいです。

理由としては次の3点が重要です。

・自分で仕事してしまうことで安心する
・メンバーの成長を妨げる
・マネジメントに気が回らなくなる

実は、自分がプレイヤーとして働く方が、遥かに楽チンなんです。

これはリーダーをやったことがある人なら全員「その通り」と思うことかと思います。
逆にそうでないなら、リーダーとしてチームマネジメントができていないかもしれません。

それくらい考えて、見えないところで実行することが多いのがリーダーの役回りです。

また、メンバーの成長を妨げるというのも致命的かなと思います。
僕みたいに患者さんの症例を扱う仕事では、体験できる症例をリーダーが自ら奪ってしまうのは、チームとしては完全にマイナスです。

検査技師ってこの辺を考えていないことが多くて、つい自分で経験したくなっちゃうんですよね。でもそれだとチームは育たないです。自分も成長したいと思うなら別の角度からアプローチすることを考えないといけません。

こうしてプレイヤーとして働いていると、完全にマネジメントに気が回らなくなります。

例えば提出書類の不備や、伝達事項のミス、やるべきマネジメントや根回しが後回しになったり。

1日で見れば大したことなくても、重なったり、積み上がっていくとチームとしてのパフォーマンスは下がる一方です。これはリーダーがプレイヤーとして動いてしまうから起こる現象です。

先ほどもいった通り、役回りが違うんです。リーダーとメンバーでは。現場のことはメンバーを信頼して任せてしまうくらいの器量が必要。勇気のいることですが、これはチームを育てようと思うなら避けて通れないです。


✴️知識と経験を融合させていこう

リーダーはマネジメントについて勉強するのは当たり前です。
ですが、これができていないリーダーが多過ぎてびっくりするくらいです。(特に医療系は目立ちますね)

職種によってメンバーの性格や傾向も違うし、働いている地域の市民性、県民性なども違ってきます。もっというと日毎によっても違うし、世の中の情勢によっても変わってきます。

10年前はハラスメントについてそこまでまだうるさくなかった時代でしたけど、今では完全にNGですよね。なので、経験だけでも、知識だけでも、リーダーは務まりません。必ずこの2つを融合させる努力が必要です。

やってきたことは大事にしつつ
今現状の考え方
これから先の考え方
これらを意識してチーム作りをしていかないといけない時代です。

今日あげた3つのことはこれからの時代ではリーダーの必須能力になります。人間の根幹に関わる部分でもあるので、おそらく一生変わらない部分だと思っています。

基礎を大切にして、たくさん考えて、いいチームを作っていきましょう。

今日はリーダーとして気を付けておきたいことを書いておきました。

ではまた明日の投稿でお会いしましょう。

だぴてぃ先生でした🌈

💡最後に💡

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