【経験談】メンタル改善させる簡単なテクニック
どうも、だぴてぃ先生です!
今日は前日に引き続きメンタルのお話です。
先に断っておくと、僕はメンタリストでもないし
臨床心理士でもないし(目指していましたが)
カウンセラーでもありません。
メンタルではなく、身体の中専門の細胞検査士です。
ではなぜこんなことを書くのか?それは
「リーダーにはメンタル面のサポートをする能力も必要だから」
メンバーが悩んでいたら親身になって相談に乗ってあげることも役目もひとつです。
また、僕自身もメンタルで困った経験がある者としてできることがあると思ったからです。
メンタルに関する捉え方については昨日のnoteで書きました。
今日は
「じゃあどんなサポートやアドバイスをしたらいいの?」
ってことを解説していきます。
注)もちろんですが、これをやったからといって全てが解決するってものではありませんし、本当にヤバイ、これ以上は自分がどんな反応を示すかわからない、って時はしかるべき専門機関を受診してください。本ノートはあくまで僕の体験談がベースになっています。
では、早速見ていきましょう!
✴️運動する
これ、実は結構効くんですよね。
メンタルで病んだ時にできることとしては
気分転換をどれだけできるか?
ってことが大きいことでもあるので、その部分で運動に勝るものはないっていうくらいです。
ただこれにはひとつだけ問題があって、
この方法を提示すると大体嫌がられるというか、
信じてもらえないということ。
それだけで改善するなら困ってないと思うのでしょう。
正直に言わしてもらえば、
本当にメンタルで病んでいて、改善したいって欲求があるなら、藁にもすがる思いになるんです。
なんでも試してみたくなるんです。
「運動」と聞いて引いてしまう気持ちはわかりますが、別にバスケットとか、サッカーとか、そんな大層なスポーツをしろと言っているわけではなくて、散歩程度でもいいんです。
メンタルで病んでしまった時って、引きこもりがちになることが多いです。
そんな時にはとにかく体を動かして、気分を晴れやかな方向へ持っていくって作業が効果的です。
✴️趣味に没頭
これはある程度以上病んでしまった時には使えないと思いますが、まだ軽い感じかなと思った時にオススメしてみてください。
僕の場合は運動そのものが趣味みたいなところがあったので、メンタル病む病まない関係なくスポーツをしていましたが、その次に何をやっていたかと言えば「音楽を聴く」でした。
好きなアーティストの音楽をひたすら聴く。
どんな時も、ちょっとした移動でもとにかく思い込まないように言葉を脳内に叩き込むという感じです。
元気の出る楽曲には本当に助けられました。
好きな曲であればなんでもいいです。
歌詞がいい曲でもいいですし、自分の状態に合わせてセレクトする作業も没頭できていいですね。
音楽を聞かないって人も一定数いますが、
気分転換がてらに聞いてみることをオススメしてみるのもいいかと思います。
あと、これは別にオススメしなくてもいいですが、
参考までに僕のプレイリストの一部をご紹介しておきます。
Pure soul /GLAY
Smile / HY
Love so sweet / 嵐
PRAYING RUN / UVERworld
ご紹介した楽曲は歌詞も前向きですし、
自分は一人ではないという感覚になれます。
メンタルで悩んでいなくても、一度でいいので聞いてみてほしいなと思います。(曲名タップでYouTubeへ飛びます)
✴️日記
メンタル改善テクニックの最有力候補、それは…
「日記」だと思っています。
というのも、僕自身、日記を書き始めてからメンタル安定するようになった体験が大きいからです。
特に寝る前に書く日記はとても大きい効果があるように感じています。
やり方としては20分間、ひたすら思ったことを書き殴ります。
ノートに書くのが一番いいですが、スマホでもいいと思います。(絶対に他人に見られない工夫は必要です)
誰かの悪口でもいいし、
自分に対する不甲斐ない気持ちでもいい、
痒いとか、痛いとか
五感に関することでもいいです。
大事なのはその日思ったこと、その瞬間に思ったこと、全部を吐き出すことです。
20分がきついなら10分でもいいと思います。
とにかく出し切ります。
これは翌日に嫌な気分を持ち越さないためのコツでもありますし、科学的にも認められるテクニックでもあるので、安心して使うことができますし、こうしてオススメもできます。
僕の場合だと、最近も継続していて今はiPhoneの「シンプル日記」というアプリで管理しているのですが、Googleカレンダーのメモ欄でもいいと思います。
手軽にできる環境整備も必要ですね。
やること自体が億劫になってしまうと長続きしない上に、できなかった時に自分を責めてしまうことにもつながります。
✴️その人の性格や想いに寄り添うことが一番
テクニックとしてはできることはたくさんあります。
でも全てに共通しているのが最終的に
「自分と向き合う作業が伴う」こと。
自分から目を背けては、永遠に同じ問題を繰り返してしまうんですね。少々キツくても、自分に向き合うことを恐れないでやることが必要になってきます。
その時にはやっぱり周囲のサポートが必要です。
それが精神面なのか、経済的な面なのか、人それぞれですが、自分一人で乗り越えられることなんてほとんどないと思った方がいいです。
それくらいメンタルヘルスの問題というのは厄介で、自分にとって大変なトラブルとなるんです。
周りの人ができることはとにかく寄り添ってあげること。これに尽きます。
ここでポイントなのが、ただ優しいだけではダメということ。
英語で言うところの
「nice」と「kind」はどちらも優しさを表現しますが、
niceはニコニコと微笑むだけの優しさ。
でも、kindは親身になるという感じです。
その人を想って発言したり行動することが本当の優しさです。
(この辺は実はリーダーシップに求められる要素のひとつでもありますが、それは後日説明します)
ぜひniceではなく、kindで接してほしいなと思います。
✴️本当に困った時は専門機関へ!
メンタルサポートの素人としてできることは本当に限られています。
周囲の人がメンタルで悩んでいて、自分のサポートも効かないなと感じたら迷いなく専門機関の受診をオススメしてください。
でも…病んでいる人はメンタルヘルスの専門機関に受診することを嫌がります。僕もそうでした。
だからって放置できる問題でもないし、今は価値観も感性も多様化しているので、いつどんな刺激が入ってきてしまって取り返しのつかないことになるか想像できない世の中です。
有名人の自殺が相次いでいるのも、結局は相談できる人がいないからというのも大きな要因です。
もし相談を受けることがあったら、今回読んだことをちょっとでいいので思い出してください。
そしてアドバイスして、それでも改善されないなら専門機関へ。
これが改善への最短ルートだと思います。
もし仕事で悩んでいる場合はサポートできることも多いと思いますので、その人がたとえ自業自得で招いた事態であっても、メンタルの問題とは切り離してください。
冒頭でご紹介した「メンタルと根性を相関させるな」でも書きましたが、病んでしまったら通常通りの対応では無理です。
ちゃんと向き合っていくことが必要ですし、調子に合わせた微調整も必要になってきます。
このことをリーダーのみならず、チームで共有するかどうかはいろんな事情が絡むので、一概に言えませんが、少なくてもリーダーがこの手のマターを抱えた時には、メンタルに関して真剣に考えるべきであり、責務だと思います。
書き過ぎても大事なことが伝わらないので、
今日はこの辺にしておきたいと思います。
だぴてぃ先生でした。
💡最後に💡
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