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話が長いというのは理解力が足りない証拠なのか?

それ、足りてないからかもです…

何かの業務を進めるとき、文書だけでは物足りないというか、どうしても対面もしくは電話で進めたい時があると思います。

これはみなさん、必ず経験したことがあるばすです。

そして、話が長い人も少なからずいますよね…

これって何が原因なのか?

話す側がナルシストなのか?
自理解してもらいたいだけなのか?
知識を披露したいだけなのか?


まあきっとそのいずれかだろうと、ずーっとそう思って耐えてきました、話の長い人の会話に。

でもちょっとそろそろ限界だなってことで発想の転換を迫られ「そもそもなんで話が長いんだ?」ってことを理解すれば、会話を早く終わらすお手伝いができるのではないか?と考えたんですね。

わかりました。原因が。

今日はそんなおはなし。


ビバ!承認欲求!

悪いことではないということを、まず初めに言っておきましょう。

誰しもこの欲求は持っていて、これ書いている僕も「この記事の内容を誰かにわかって欲しい」と考えて書いているくらいなので。

人間である以上は、この感情や欲求とは縁の切れない付き合いになります。

子どもがかけっこで勝ったら親にいちいち報告してくるのも、「がんばったんだよ!」って認めてもらいたいから。ただ頑張りを認めてもらう他にも、誰かの大切な特別な存在になりたいっていう思いもあるはずです。

だからこそ、その欲求が相手にもあるということを理解しないといけない。

「お前のその話、わかんねえよ」

そういう気持ちもあるハズなんです。わからない話を聞いたり、長い話を聞くときって。

単純にしんどいですよね?体感で5分くらい話を聞かされるとシンドイはずなんです。

仕事なら多少は、ある程度覚悟している面もあると思うんですよ。それでもキツイ。



そもそも理解し切れていない

ここでタイトルにもあるとおり、理解力の問題に話を移したいと思います。

さて、こんなこと言ってしまうと怒られるかもしれませんが、すみません、たぶん事実です。

それだけが原因じゃないですが、5回くらい「なぜ?」を繰り返していくとだいたい根本的な問題にいきつきますが、今回の件も例外なくこれで、、、


地上:話が長い
↓   なぜ話が長いのか?
B1F:その話題が好きだから
↓   なぜ好きなのに端的にできないのか?
B2F:熱量高くて感情が勝るから
↓   なぜ感情が勝るのか?
B3F:自分の中で整理できていないから
↓   なぜ整理できないのか?
B4F:知識が溢れるくらいあるから
↓   なぜ知識あるのに取捨選択できないか?
B5F:理解力がないから/しないから


てな感じになります。


というのもモノゴトを理解していれば要点がわかるんです。ココさえ押さえておけばいいだろ的なことですね。話が長い人というのは要点がわかっていないから長いんだと思うんです。


知識がたくさんあることと、理解していることはまた別の問題なんです。知識は直前にググれば蓄えることもできますが、理解はそう簡単には追いつかない。


きっと話が長い人も、相手にわかってほしくて一生懸命に話していると思うんですが、頑張れば頑張るほど、本質から遠ざかる。


僕の周りにも話が長い人がいます。

決まってそういう方たちは「熱量」が高いんです。でも、こちらの熱量とは乖離があるので、同じテンションで聞けないんです。むしろ、テンションが高すぎて若干引いた状態にもなります。

理解力がある人は、その辺も勘案して話すことができます。ただその調整ができないひとは、相手のことを見ているようで実は自分の感情だったり、話の要点がわかってないから、どうしても物量で押し切ろうとしてしまう。


これが良い悪いというつもりはないんですが、どうしてもわかって欲しいのなら、もっと要約して、面白さだったり、内容を端的に伝える努力をされた方がいいかと思うんです。


その方が同じトーンで話すことがなくなる分、より強く記憶に残ってもらえて、相手に理解もしてもらえるのでメリットだらけです。


どうしても量的に話したい!ということであれば、それは悪いことではないので居酒屋さん行くか(聞く側が熱量揃ってないと地獄ですが)、他にもココナラとかでそういうサービスを探した方がお互いにwin-winになれてハッピーです。


ということでちょっと端的ではありますし、100%そうだとも言い切れない側面はありますが、話の長い人の正体を分析しました。


くれぐれも時間泥棒にはならないよう、気をつけましょう。

ちなみにこの考え方は、noteで結果を残す(マネタイズというところで)ことだったりにも影響してくるので知っておいて損はないですね!


だぴてぃ



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