Duke Coffee Company

Micro roaster in Shirahama, Shimoda, Shizuo…

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Micro roaster in Shirahama, Shimoda, Shizuoka. Aillio Bullet R1 V2 user. Experience our coffee beans roasted with love in Shimoda.

最近の記事

WEBストアにて自家焙煎コーヒー豆の販売を開始しました

 STORESというWEBストアにて、デュークコーヒーカンパニーの自家焙煎コーヒー豆の販売を開始しました。リンクはこちら(https://dukecoffeecompany.stores.jp)。 ストアを開始するに当たり、最も悩んだのは当初どの豆をセレクトするのか、でした。悩んだ末に以下の4種類の豆を選びました。 ・エチオピア イルガチェフェ ナチュラル ・中国雲南 アナエロビック ナチュラル ・インドネシア マンデリン ・グアテマラ アンティグア ウォッシュド WEB

    • 焙煎小屋DIY 玄関ドア

      皆さん、こんばんは、お疲れ様です。デューク・コーヒー・カンパニーです。6月も下旬になり、いよいよ梅雨入りしましたね。今年の梅雨は長雨というよりも、大雨と晴れの日が交互に来る感じで、変動幅(金融業界で言うところのボラティリティ)が大きいですね。 さて、いよいよ玄関ドアを作成して設置しましたので、そのプロセスをご紹介したいと思います。玄関ドアはアクリル板を使って、より太陽光を取り込む設計にしたいと当初より考えていました。ですので、いつものコメリでサブロクサイズのアクリル板を購入

      • 焙煎小屋DIY 外壁下地の仕上げ

        こんばんは、お疲れ様です。デューク・コーヒー・カンパニーです。6月に入ってからお天気が良いので、ここぞとばかりにDIYに勤しんでおります。さて、前回は屋根が仕上がったので、外装で残っている作業は外壁とドアと窓の設置となります。そこで、まずは途中でほったらかしになっていた外壁下地を仕上げていきます。 ちょっと面倒なのは、軒に見えている垂木や母屋の脇にも胴縁を張る必要があること。最終的には見えなくなるので、あまり神経質になる必要はありませんが、防水性能や気密性能を高めるために隙

        • 焙煎小屋DIY 屋根張りと棟カバー設置

          こんばんは、お疲れ様です。デューク・コーヒー・カンパニーです。もう6月に入ってしまいましたね、もうすぐ夏だ。ずっと忙しくしているので、本当に時間が経つのが早いです。 さて、うちの奥さんのお店がひと段落したので、焙煎小屋DIYを再開しています。今回は屋根張りと棟カバー設置についてアップしていきたいと思います。屋根材はガルバリウム波板を使うことにして、それに合わせた下地を作っていた途中で止まっていました。再開の一発目の作業は、屋根下地の側板の設置です。二ヶ月弱離れていたのもあっ

        WEBストアにて自家焙煎コーヒー豆の販売を開始しました

          焙煎度合いの表現方法について

          こんばんは、お疲れ様です。デューク・コーヒー・カンパニーです。 今日は焙煎度合いの表現方法について、少しお話ししたいと思います。 ある程度コーヒーが好きな人であれば、コーヒー豆が焙煎される過程で徐々に色や香味、風味が変化していくことはご存知かと思います。日本ですと、極浅煎り、浅煎り、中浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎り、極深煎り、という感じで、変化していきます。浅い方がより酸味が強く、深い方がより苦味が強くなっていきます。 焙煎度合いは、コーヒーの生豆に火が入っていく時間

          焙煎度合いの表現方法について

          焙煎小屋DIY(番外編) この1ヶ月半の作品集

          こんばんは。お疲れ様です。デューク・コーヒー・カンパニーです。 この約2ヶ月弱の間、焙煎小屋DIYはお休みしておりました。理由は、うちの奥さんが下田市の街中に古着と自身の陶芸作品を販売するセレクトショップを5月初めにオープンしたためで、そのお店の壁の塗装、内装や棚などの店舗什器を一部DIYしていたためです。その作品を少しご紹介します。 店舗の工事を始めてからオープンまで約半月でしたが、オープン日を決めてしまっていたので、ターゲットに合わせて形を作ることを優先してやってきま

          焙煎小屋DIY(番外編) この1ヶ月半の作品集

          焙煎小屋DIY 外壁下地の合板貼りと防水透湿シート施工

          こんばんは。皆さん、お疲れ様です。最近は雨の日が多くて作業が全然進んでいないのですが、焙煎小屋DIYの続きをアップします。前回は屋根の野地板とルーフィングの施工をしましたので、次は外壁の下地となる合板と防水透湿シートの施工となります。 まずは、外壁の下地となる合板を壁フレームに貼り付けていきます。屋根の作業をする前に、すでに2/3くらいの面積は貼り終えていたので、残りの隙間、主に壁の上段部分を作業していきます。 写真にもあるとおり、玄関ドア、あと東/南/北側に設置予定の窓

          焙煎小屋DIY 外壁下地の合板貼りと防水透湿シート施工

          焙煎小屋DIY 屋根の野地板とルーフィング施工

          こんにちは。皆さん、お疲れ様です。前回からの続きで、焙煎小屋の屋根部分、野地板とルーフィングの施工作業について、書いていきます。 サブロクと呼ばれる3×6尺の構造用合板を垂木の上に野地板として張っていきます。屋根の大きさは、横が4360ミリ、縦が3414ミリでしたので、サブロクをおよそ9枚使う設計としました。野地板は40ミリビスで垂木に固定していきます。本当は真ん中半分を境にしてサブロクを垂木に固定していけば良かったのですが、何を焦ったのか、端から進めていってしまったため、

          焙煎小屋DIY 屋根の野地板とルーフィング施工

          焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ③からの母屋と垂木設置

          こんばんは。皆さん、お疲れ様です。伊豆下田は暖かい日と寒い日が交互に来つつ、春の息吹が感じられるようになってきました。河津桜はすっかり葉桜となり、菜の花はまだまだ黄色い花を力強く咲かしていて、家の庭には浜大根の葉っぱと花がモリモリと生えてきています。 さて、焙煎小屋DIYの続きです。壁フレームを中途半端に立上げ、母屋を通したところで大雨に降られて小屋がちょっとしたプールみたいに水浸しになってしまい意気消沈した訳ですが、どうもそのショックからか、リカバリーするときの写真を全く

          焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ③からの母屋と垂木設置

          焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ②

          前回の続きです。壁フレームの下部分四面と上部分の半分くらいが出来たところで、電池切れのため作業終了し、翌日になって続きをやりました。実は2×4材を接合する75ミリビスがなくなって、追加注文していた分も届かず、母屋を先に施工することに。母屋を壁フレームの上に乗せるのに、本当は徐々に上げていけば良いのに、いきなり下から乗せようとしたのが下の写真です。 後で気付いたのは、母屋を構造体の中に入れて、フレームの空いている部分を使って徐々に持ち上げていくのが安全で楽だったのですが、この

          焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ②

          焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ①

          前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、焙煎小屋DIYのアップデートです。実際には、もう屋根のルーフィングと外壁の防水透湿シート貼りまで終わったところで、現在は次のステップを考えて材料を揃えているところです。こちらの投稿では順を追って小屋作りプロセスをご案内しますね。 前回までに2×4材を組み合わせて、全ての壁フレームを作りました。東西南北4方向に上下二分割、上部分は一人で持ち上げられるように全部横半分にしているので、下部分が4つ、上部分が8つ、合計12個のフレームを床

          焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ①

          焙煎小屋DIY 壁フレーム(続き)

          懲りずに焙煎小屋DIYのアップデートです。 全然関係ないですけど、最近のマイブームはVaundyです。昨年のRising Sun Rock Festivalではスルーしてましたが、今思うとなんてもったいないことをしてしまったんだと後悔するくらいに、すごい好きです。 さて、焙煎小屋の壁フレームですが、上下二分割にして制作しています。小屋のサイズは2730×3640で、長い辺が東と西向きになっているので、東と西の壁のサイズが大きいです。ヘッダーの写真は南向きに撮っています。壁

          焙煎小屋DIY 壁フレーム(続き)

          焙煎小屋DIY 東面の壁フレーム作成

          焙煎小屋DIYの続きです。今日からいよいよ壁を作っていきます。 まずは小屋の玄関を設置する東面から壁を作っていきます。2×4材を組んでフレームを作り、立ち上げて床に取り付けた後に、構造用合板を張って壁を立ち上げます。 玄関ドアと窓の部分は、蝶番と戸あたりをつけるためのフレームを別途作りますので、スペースを空けておいて、合板も貼りません。 焙煎小屋の屋根は片流れとし、玄関のある東面から西面に向かって傾斜をつけますので、東面が一番背が高くなるのですが、まずは下の部分から作成

          焙煎小屋DIY 東面の壁フレーム作成

          焙煎小屋DIY 床の設置

          焙煎小屋DIYのアップデートです。前回は束柱を設置して、あと地面を均して防草シートを貼りました。今回は床の設置まで行いました。 まず、根太を渡すために、別のDIYで使った杉の集成材を使って、大引に設置、根太を切り欠き、十字に組んで大引と束柱に固定していきました。根太には防蟻・防カビのシリコン材を塗布してあります。 次に、いつもお世話になっている近場のコメリで買ったスタイロフォームという断熱材30mmを根太の間に埋めていきます。スタイロは薄いのでカッターでカット。自宅用には

          焙煎小屋DIY 床の設置

          焙煎小屋DIY 地面ならしと防草シート

          今日は、一部残っていた束柱の設置と、地面ならし、あと防草シートの貼り付けを行いました。写真の通り、束石を固定するために流したコンクリートは土に隠れていい感じに仕上がっています。 地面を平すのは鍬とシャベルを使いましたが、全身運動なのでとにかく疲れました。通常は二日後くらいに筋肉痛が来るのですが、これはもうすごい筋肉を使ったので、すでに筋肉痛になっています。ももの裏側とふくらはぎ、お尻の筋肉痛が特にやばいです。 ちなみに、以下の写真は前日の束石を固定する作業状況です。束石の

          焙煎小屋DIY 地面ならしと防草シート

          焙煎小屋DIY 基礎と大引

          コーヒー豆を焙煎するための小屋作りDIYですが、大引が設置できました。 まず四角の束石をコンクリートで固定、その上に基礎パッキンを置いて、束柱を乗せます。束柱の高さをレーザーで調節して水平を出し、その上に、すでに相欠き継ぎのカットをしてあった大引を乗せて、ビス留めして完成。防蟻、防カビ対策で、シリコン塗料を全面に塗布した上での設置でした。 大引の直角を出すために束石を動かして調整するのがかなり大変でしたが、一度四角を固めてしまえば、あとは比較的スピーディーに進みそう。でも

          焙煎小屋DIY 基礎と大引