Duke Coffee Company

Micro roaster in Shirahama, Shimoda, Shizuo…

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Micro roaster in Shirahama, Shimoda, Shizuoka. Aillio Bullet R1 V2 user. Experience our coffee beans roasted with love in Shimoda.

最近の記事

焙煎小屋DIY 外壁下地の合板貼りと防水透湿シート施工

こんばんは。皆さん、お疲れ様です。最近は雨の日が多くて作業が全然進んでいないのですが、焙煎小屋DIYの続きをアップします。前回は屋根の野地板とルーフィングの施工をしましたので、次は外壁の下地となる合板と防水透湿シートの施工となります。 まずは、外壁の下地となる合板を壁フレームに貼り付けていきます。屋根の作業をする前に、すでに2/3くらいの面積は貼り終えていたので、残りの隙間、主に壁の上段部分を作業していきます。 写真にもあるとおり、玄関ドア、あと東/南/北側に設置予定の窓

    • 焙煎小屋DIY 屋根の野地板とルーフィング施工

      こんにちは。皆さん、お疲れ様です。前回からの続きで、焙煎小屋の屋根部分、野地板とルーフィングの施工作業について、書いていきます。 サブロクと呼ばれる3×6尺の構造用合板を垂木の上に野地板として張っていきます。屋根の大きさは、横が4360ミリ、縦が3414ミリでしたので、サブロクをおよそ9枚使う設計としました。野地板は40ミリビスで垂木に固定していきます。本当は真ん中半分を境にしてサブロクを垂木に固定していけば良かったのですが、何を焦ったのか、端から進めていってしまったため、

      • 焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ③からの母屋と垂木設置

        こんばんは。皆さん、お疲れ様です。伊豆下田は暖かい日と寒い日が交互に来つつ、春の息吹が感じられるようになってきました。河津桜はすっかり葉桜となり、菜の花はまだまだ黄色い花を力強く咲かしていて、家の庭には浜大根の葉っぱと花がモリモリと生えてきています。 さて、焙煎小屋DIYの続きです。壁フレームを中途半端に立上げ、母屋を通したところで大雨に降られて小屋がちょっとしたプールみたいに水浸しになってしまい意気消沈した訳ですが、どうもそのショックからか、リカバリーするときの写真を全く

        • 焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ②

          前回の続きです。壁フレームの下部分四面と上部分の半分くらいが出来たところで、電池切れのため作業終了し、翌日になって続きをやりました。実は2×4材を接合する75ミリビスがなくなって、追加注文していた分も届かず、母屋を先に施工することに。母屋を壁フレームの上に乗せるのに、本当は徐々に上げていけば良いのに、いきなり下から乗せようとしたのが下の写真です。 後で気付いたのは、母屋を構造体の中に入れて、フレームの空いている部分を使って徐々に持ち上げていくのが安全で楽だったのですが、この

        焙煎小屋DIY 外壁下地の合板貼りと防水透湿シート施工

          焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ①

          前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、焙煎小屋DIYのアップデートです。実際には、もう屋根のルーフィングと外壁の防水透湿シート貼りまで終わったところで、現在は次のステップを考えて材料を揃えているところです。こちらの投稿では順を追って小屋作りプロセスをご案内しますね。 前回までに2×4材を組み合わせて、全ての壁フレームを作りました。東西南北4方向に上下二分割、上部分は一人で持ち上げられるように全部横半分にしているので、下部分が4つ、上部分が8つ、合計12個のフレームを床

          焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ①

          焙煎小屋DIY 壁フレーム(続き)

          懲りずに焙煎小屋DIYのアップデートです。 全然関係ないですけど、最近のマイブームはVaundyです。昨年のRising Sun Rock Festivalではスルーしてましたが、今思うとなんてもったいないことをしてしまったんだと後悔するくらいに、すごい好きです。 さて、焙煎小屋の壁フレームですが、上下二分割にして制作しています。小屋のサイズは2730×3640で、長い辺が東と西向きになっているので、東と西の壁のサイズが大きいです。ヘッダーの写真は南向きに撮っています。壁

          焙煎小屋DIY 壁フレーム(続き)

          焙煎小屋DIY 東面の壁フレーム作成

          焙煎小屋DIYの続きです。今日からいよいよ壁を作っていきます。 まずは小屋の玄関を設置する東面から壁を作っていきます。2×4材を組んでフレームを作り、立ち上げて床に取り付けた後に、構造用合板を張って壁を立ち上げます。 玄関ドアと窓の部分は、蝶番と戸あたりをつけるためのフレームを別途作りますので、スペースを空けておいて、合板も貼りません。 焙煎小屋の屋根は片流れとし、玄関のある東面から西面に向かって傾斜をつけますので、東面が一番背が高くなるのですが、まずは下の部分から作成

          焙煎小屋DIY 東面の壁フレーム作成

          焙煎小屋DIY 床の設置

          焙煎小屋DIYのアップデートです。前回は束柱を設置して、あと地面を均して防草シートを貼りました。今回は床の設置まで行いました。 まず、根太を渡すために、別のDIYで使った杉の集成材を使って、大引に設置、根太を切り欠き、十字に組んで大引と束柱に固定していきました。根太には防蟻・防カビのシリコン材を塗布してあります。 次に、いつもお世話になっている近場のコメリで買ったスタイロフォームという断熱材30mmを根太の間に埋めていきます。スタイロは薄いのでカッターでカット。自宅用には

          焙煎小屋DIY 床の設置

          焙煎小屋DIY 地面ならしと防草シート

          今日は、一部残っていた束柱の設置と、地面ならし、あと防草シートの貼り付けを行いました。写真の通り、束石を固定するために流したコンクリートは土に隠れていい感じに仕上がっています。 地面を平すのは鍬とシャベルを使いましたが、全身運動なのでとにかく疲れました。通常は二日後くらいに筋肉痛が来るのですが、これはもうすごい筋肉を使ったので、すでに筋肉痛になっています。ももの裏側とふくらはぎ、お尻の筋肉痛が特にやばいです。 ちなみに、以下の写真は前日の束石を固定する作業状況です。束石の

          焙煎小屋DIY 地面ならしと防草シート

          焙煎小屋DIY 基礎と大引

          コーヒー豆を焙煎するための小屋作りDIYですが、大引が設置できました。 まず四角の束石をコンクリートで固定、その上に基礎パッキンを置いて、束柱を乗せます。束柱の高さをレーザーで調節して水平を出し、その上に、すでに相欠き継ぎのカットをしてあった大引を乗せて、ビス留めして完成。防蟻、防カビ対策で、シリコン塗料を全面に塗布した上での設置でした。 大引の直角を出すために束石を動かして調整するのがかなり大変でしたが、一度四角を固めてしまえば、あとは比較的スピーディーに進みそう。でも

          焙煎小屋DIY 基礎と大引

          コーヒー関連の情報を収集するのに役に立っているYouTubeおすすめ6選

          コーヒーの焙煎を仕事にする上で、色々な学習や情報収集が必要になるわけですが、私の場合はとりわけYouTubeで情報収集することが多いです。もちろん、ネットのブログやツイッター、インスタグラムなんかも日頃かなり見ていますし、本や雑誌なんかも気になるものがあれば見ます。あと、去年、一昨年とSCAJに参加して、業界最先端の情報に触れたこともモチベーションが上がり、非常に良い経験となりました。 加えて、家の近くや旅先で、ちょっと気になる自家焙煎のお店を突撃訪問して、店の方に色々と話

          コーヒー関連の情報を収集するのに役に立っているYouTubeおすすめ6選

          コーヒー豆の焙煎機は迷った挙句にAillio Bullet R1 V2に

          コーヒー焙煎に本格的に乗り出してみようというきっかけになったのは、当初移住先として検討していた北海道の美瑛町、そこから少し南に降った中富良野町のMedicine Leatherさんにお邪魔した時のこと。 オーナーさんが革細工の傍で美味しいコーヒーを淹れてくれるということでオーダーして、色々と話しを聞くと、コーヒーは自家焙煎、しかも手鍋で焙煎しているとこと。なんと!そんなことが出来るのか!とびっくりしていたところで、YouTubeの煎りたてハマ珈琲さんの動画を見て始めた、とか

          コーヒー豆の焙煎機は迷った挙句にAillio Bullet R1 V2に

          コーヒー豆の焙煎を行う小屋を製作中

          コーヒー豆の焙煎を行う小屋を現在家の裏庭に製作中です。実は元々家の表側駐車場の一画に建てようと思ったのですが、ウッドデッキから見える海と椰子の木という絶好の景観を小屋が邪魔してしまうことになり、また台風や強風が来ると小屋が真面に受けてしまい強度的にも心配になってきて、計画を変更することに。 この束石に基礎パッキンと柱を立てて大引を仮置きしたところで、不意に思った。小屋が出来上がった状態を想像すると、景観をめちゃくちゃ邪魔してしまうことがはっきりしてきて、夫婦間で「どうしよう

          コーヒー豆の焙煎を行う小屋を製作中

          Duke Coffee Companyのはじまり

          2024年が始まりました。Duke Coffee Companyを本格的に始動したいと思っています。 一昨年の2022年4月末に長年勤めていたサラリーマン稼業を辞めて、静岡県下田市白浜に移住してきました。移住する前から、何を生業とするのか、ずっと悩んでいて、まずはコーヒーの焙煎にチャレンジすることにしました。 しかし、2023年に申請した静岡県の起業支援助成金は落選し、結局手許資金のみでこじんまりとスタートすることに。結構な焙煎機を助成金を使って買おうと思っていたのが、当てが

          Duke Coffee Companyのはじまり