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焙煎小屋DIY(番外編) この1ヶ月半の作品集

こんばんは。お疲れ様です。デューク・コーヒー・カンパニーです。

この約2ヶ月弱の間、焙煎小屋DIYはお休みしておりました。理由は、うちの奥さんが下田市の街中に古着と自身の陶芸作品を販売するセレクトショップを5月初めにオープンしたためで、そのお店の壁の塗装、内装や棚などの店舗什器を一部DIYしていたためです。その作品を少しご紹介します。

レジカウンター、塗装前です。塗装とデザインはうちの奥さん担当です。
後ろの壁はバックヤードを仕切るためのものです。2x4材で枠を作り、天井に対しつっぱりのアジャスターで、壁に対しL字アングルで固定してあります。壁材はファルカタ合板とパンチングボードを使用。
看板も手作り、カットと設置は私、塗装は奥さんが担当。
高さの違う展示棚を二つ作成。脚部は2x4材、天板はパイン集成材、中板はコンパネです。
シェルフタイプの棚も二つ作成。側板は2x4を継いで奥板で固定、天板と底板はカフェ板を2枚
継いで固定。LAMPのレールで棚板の高さを自在に変更に出来ます。サブロクのサイズを最大限活用できる設計にしてあります。
オープン時の様子です。奥の壁がほぼ完成しています。天井近くの壁は通気性も考えて、ラタンを貼ってみました。右側は壁をT字に組んで試着室スペースとしました。

店舗の工事を始めてからオープンまで約半月でしたが、オープン日を決めてしまっていたので、ターゲットに合わせて形を作ることを優先してやってきました。かなりの突貫工事でしたが、頑張ればなんとかなるものですね。

レジカウンター裏の引き出しはオープン後に製作。LAMPのスライドレールがクオリティ高過ぎて、意味もなく出し入れしてしまいます。


ちなみに、下田市では例年5月中旬に黒船祭が行われますが、今年は5月17−19日に開催。それに合わせてデューク・コーヒー・カンパニーもポップアップで出店しました。その際に使うカウンターをDIYしました。折り畳めてキャスターもあるので、移動が簡単です。塗装やら陳列棚はこれからです。

骨格は2x4、側面は5.5ミリのファルカタ合板で、前板と側板はステンの蝶番で繋いであります。キャスターは安定のハンマー。中板はベニヤを2枚入れてあり、サンディングシーラーで整えていきます。

ということで、焙煎小屋DIYを1ヶ月半以上放っておいたので、これから再開します。作業感覚を取り戻して、梅雨までには外装は終わらせたいところです。内装もありますので、全て完成するのは夏以降になりますね。まだ道半ばでございます。


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