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焙煎小屋DIY 玄関ドア

皆さん、こんばんは、お疲れ様です。デューク・コーヒー・カンパニーです。6月も下旬になり、いよいよ梅雨入りしましたね。今年の梅雨は長雨というよりも、大雨と晴れの日が交互に来る感じで、変動幅(金融業界で言うところのボラティリティ)が大きいですね。

さて、いよいよ玄関ドアを作成して設置しましたので、そのプロセスをご紹介したいと思います。玄関ドアはアクリル板を使って、より太陽光を取り込む設計にしたいと当初より考えていました。ですので、いつものコメリでサブロクサイズのアクリル板を購入、ドアと窓にはめ込むことにしました。ドアと窓の枠材は全て30ミリ厚のカフェ板を使用、各部材の幅に割く手間がありますが、2x4材よりは細身でシャープな形を目指しました。

玄関ドアは上部をアクリル、下部を杉板とし、枠に溝を彫ってはめ込むことにしました。下部の杉板も意匠を考えてサネ加工を施しました。溝もサネも新しく買ったマキタのトリマーを使いました。これがかなり良い仕事をしてくれたと思っています。

トリマーは速度調節が出来るものがおすすめです。速度調整できないと、早すぎて溝が歪んだり、遅すぎて焦げたりします。以前安価なものを買った失敗から学びました。
ドア下部の杉板のサネ加工です。施工後、雨に降られて杉板の隙間から水が滲むほど緩かったので、表面をコーキング処理しました。
アクリル板と杉板を嵌め込んで外枠を固定したところです。外枠は少し座繰りを入れて、ビスで留めてあります。初めてにしてはうまくいったと思います。
ドアの取手は端材を活用しています。ドアの部材は全てウレタン塗料で撥水処理をしてあります。鍵はGOALの面付本締錠を使いました。左右どちらでも対応できて、穴開けも必要最低限で済みます。
ステンの蝶番を三箇所付けて設置したところです。ドア枠もカフェ板を使いました。
ドアにクローザーを付けました。リョービのベーシックなものを使いました。場所柄、強風が吹くこともしばしばですので、クローザーがあると少しだけ安心ですね。

こんな感じで、トップ画像にある通り、玄関ドアを設置することができました。触れていないですが、戸当たりも端材を活用して取り付けてあります。設計ミスでドアとドア枠の間の隙間が大き過ぎる問題がありましたが、機能的には問題なさそうです。

最終的には、ドアのアクリル板に、デューク・コーヒーのステッカーを貼っていきたいと思っています。

次回は窓の設置です。

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