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焙煎小屋DIY 東面の壁フレーム作成

焙煎小屋DIYの続きです。今日からいよいよ壁を作っていきます。

まずは小屋の玄関を設置する東面から壁を作っていきます。2×4材を組んでフレームを作り、立ち上げて床に取り付けた後に、構造用合板を張って壁を立ち上げます。

玄関ドアと窓の部分は、蝶番と戸あたりをつけるためのフレームを別途作りますので、スペースを空けておいて、合板も貼りません。

焙煎小屋の屋根は片流れとし、玄関のある東面から西面に向かって傾斜をつけますので、東面が一番背が高くなるのですが、まずは下の部分から作成していきます。

サイズは縦1820、横3640です。これだけでもかなり重いです。

この写真のように、2x4材をカットして、75ミリの細ビスでどんどん接合していきます。2x4材は柔らかいので下穴は開けなくてもグングンとビスは入っていきますが、たまに硬い節があって、ビスが折れることが結構あります。リカバリーが難しいので、節には要注意です。

この壁を四面作り、さらに上部の壁も四面作り、上下を接合したら、壁となる構造用合板の貼り付け、防水透湿シートの貼り付け、そして棟木と母屋を渡し、垂木をかけて、野地板>水切り唐草>ルーフィング>屋根材を張って、やっと小屋の構造が完成します。ここまでやって、やっと雨漏り防止用の養生が不要となりますので、一気に片付けないと毎度養生が大変なことになります。出来るだけ天気の良い日程を選んで、集中してやっていきたいですね。

ところで、ヘッダーの写真は私が最近揃えた腰袋です。YouTubeを参考にして、いかに便利な工具を揃えるか、日々情報収集しています。最近買ったのは
①右に付いているBucket Bossというブランドのツールポーチ
これにペンチ、ハサミ、カッター、ドライバー、水平器、距離測定器、鉛筆、赤ペンなどを入れています。
②コンベックスホルダー
今まで巻尺とかメジャーとか呼んでいましたが、どうやら業界ではコンベックスと呼ぶらしいのですが、それ用のホルダーで、これはカシャっとベルトにとめることができるので、めちゃくちゃ便利です。
③サポートベルト
E-Valueの安いやつですが、クッションが厚くて腰への負担軽減となっています。
④ダブルビットジョイント
インパクト用のビットを延長するアダプターみたいなもので、下穴用のドリルとかをつけておいて、下穴開けた後にジョイントを外すとプラスドライバーのビットがすぐに使えて、ワンアクション少なくて済むというものです。これも便利。
⑤ビットホルダー
これは④を腰袋に付けておくためのホルダーです。中華製の安いのもあったけど、すぐ抜け落ちるという評価もあったので、国産の安心なものを選びました。

いかにも道具から入る、自分らしい取り組み方だなと自負しています。

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