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焙煎小屋DIY 外壁下地の合板貼りと防水透湿シート施工

こんばんは。皆さん、お疲れ様です。最近は雨の日が多くて作業が全然進んでいないのですが、焙煎小屋DIYの続きをアップします。前回は屋根の野地板とルーフィングの施工をしましたので、次は外壁の下地となる合板と防水透湿シートの施工となります。

まずは、外壁の下地となる合板を壁フレームに貼り付けていきます。屋根の作業をする前に、すでに2/3くらいの面積は貼り終えていたので、残りの隙間、主に壁の上段部分を作業していきます。

写真にもあるとおり、玄関ドア、あと東/南/北側に設置予定の窓の箇所は、合板を切り欠いています。

東側正面は左に玄関ドア、右に大きめの観音開きの窓を設置予定です。
北側から見た小屋の側面。上部の合板は斜めカット、母屋の部分も切り欠くので難しい作業です。
北側上部の合板貼りが終わりました。
南東から見たところ。作業をしつつ、玄関前はウッドデッキを作ろうとか、次の目標を妄想してみる。

東西南北の四面全てに合板を貼り付けた後は、防水透湿シートを貼っていきます。実は、防水透湿シートの施工時の写真がほとんどありません。以前と同じで、次の日から雨が降る予報だったため、とにかく貼り付ける作業を急いで終わらせないといけないと思って、焦っていたから写真を撮り忘れていたんだと思います。ちょっとつまんないですけど、コメントのみでご容赦ください。

屋根のルーフィングと同じく、壁下地の防水透湿シートも下から上に貼り上げていくのが鉄則です。幅がおよそ100ミリあるシートで、重ね幅を取りますので、縦に大体3〜4枚程度を貼っていくことになります。シートはデュポン社のタイベックシルバーを選択しました。メルカリで訳あり商品(某住宅メーカーのロゴが入っている)を格安で購入しました。どうせ外壁材の下に隠れるので、ロゴなんか入っていても関係ないですしね。

作業を一人でやりますので、ロールを持ちながらタッカーで一定間隔で打ち留めていきます。シワがよらないように施工するのはなかなか難しい作業です。一番下の列は玄関ドア横からスタートし、クルッと一周させます。二列目も同じで、窓の部分は無視して回していきます。三列目は南北の面が斜めになるため、面ごとにプレカットしてから横にも重ね幅を持たせて貼り付けていきます。屋根の垂木と母屋の部分は切り欠く必要がありますが、それは時間がかかるので後日に後回し。

そんな感じで施工完成した状態がこちら↓。

玄関ドア部分はサブロクの板と同じサイズなので、合板にタイベック貼って、仮止め養生します。
窓部分のシートが浮いてしまいますが、重ね幅をそれなりにとってありますので、雨は入らないはず。

これで雨が降っても養生なしでなんとかやり過ごすことができるようになりました。やっと安心して寝れます。とは言え、風が強い地域でもあるので、早々に屋根と外壁は仕上げてしまいたいですね。

次は、屋根材、外壁材を貼り付けるための下地材を打っていきます。屋根材はガルバリウム鋼板波板、外壁材は杉材(あら床)を使って鎧張(下見張)にしていきます。

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