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焙煎小屋DIY 床の設置

焙煎小屋DIYのアップデートです。前回は束柱を設置して、あと地面を均して防草シートを貼りました。今回は床の設置まで行いました。

まず、根太を渡すために、別のDIYで使った杉の集成材を使って、大引に設置、根太を切り欠き、十字に組んで大引と束柱に固定していきました。根太には防蟻・防カビのシリコン材を塗布してあります。

束柱を全部立てて、根太を張ったところ。
この時点で束柱と束石の羽子板をレンチで締め付けて固定。

次に、いつもお世話になっている近場のコメリで買ったスタイロフォームという断熱材30mmを根太の間に埋めていきます。スタイロは薄いのでカッターでカット。自宅用には50mmの最高級スタイロを使ったので、丸鋸でないとカットできませんでしたが、今回は簡単でした。わずかに大きめにカットして、できるだけ隙間がないように嵌め込んでいきます。

スタイロはサブロクサイズを6枚買ったのですが、大引と根太の面積だけ余るので、
結局5枚と少しで間に合いました。

そして最後にサブロク(3×6尺)の構造用合板を6枚ぴったり合わせて、ビスどめして完成した床が、ヘッダーの写真です。構造用合板は50mmビスで、300mm間隔で大引と根太に留めました。大引の四方に2×4材の壁が立ち上がり、ここも長いビスで留めていきますので、その時にビスが干渉しないような位置に合わせてあります。

ということで、次回は2×4材で四方の壁を作って立ち上げていきます。雨が降って床や壁が濡れないようにするために、壁を立ち上げてから屋根を設置するまでは最短にしたいので、周到な準備が必要です。またアップデートします。

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