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焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ②

前回の続きです。壁フレームの下部分四面と上部分の半分くらいが出来たところで、電池切れのため作業終了し、翌日になって続きをやりました。実は2×4材を接合する75ミリビスがなくなって、追加注文していた分も届かず、母屋を先に施工することに。母屋を壁フレームの上に乗せるのに、本当は徐々に上げていけば良いのに、いきなり下から乗せようとしたのが下の写真です。

西面の傾斜の低い側に母屋を乗せようとして、いきなり壁フレームに引っ掛けているの図。

後で気付いたのは、母屋を構造体の中に入れて、フレームの空いている部分を使って徐々に持ち上げていくのが安全で楽だったのですが、この時はもういきなり乗っけちゃいました。母屋は90角×4メートルでかなり重いので、なかなか苦労しました。知らないというのは怖いですね。

西側の母屋が壁フレームに乗りました。90ミリビスで固定してあります。

真ん中と東側の母屋は壁フレームが全部立ち上がらないと乗せられないので、順番を飛ばして、壁フレームの外側に構造用合板を貼っていくことにしました。

独り作業なので、まず大引に端材を打って、そこにサブロクの合板乗せてビス打ちします。
貼れるところからどんどん貼っていきます。

この日は夜から大雨となる予報でした。どうやって雨をやりすごそうか悶々としながら作業していたのですが、どうにも中途半端で、ある程度のところで養生する作業に移ることにしました。結果としては、もう本当に隙間だらけの養生となってしまって情けなくなってしまったのですが、その雨は翌朝には止んで、そこから数日は晴れ予報なので、そこで乾燥させて次のステップをできるだけ早く仕上げるように頑張ろうと切り替えました。

隙間だらけの養生
翌朝の様子。案の定、床はプールの様に水浸し、ブルーシートにも雨がいっぱい溜まってました。

切り替えたと言っても、それは後日の話であって、実際夜の大雨が降っている間は心配でぐっすり寝ることはできませんでした。天気を見て作業日程を決めるのはとても重要ですね。勉強になりました。

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