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焙煎小屋DIY 壁フレームの立上げ①

前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、焙煎小屋DIYのアップデートです。実際には、もう屋根のルーフィングと外壁の防水透湿シート貼りまで終わったところで、現在は次のステップを考えて材料を揃えているところです。こちらの投稿では順を追って小屋作りプロセスをご案内しますね。

前回までに2×4材を組み合わせて、全ての壁フレームを作りました。東西南北4方向に上下二分割、上部分は一人で持ち上げられるように全部横半分にしているので、下部分が4つ、上部分が8つ、合計12個のフレームを床の上に組み上げていきます。

壁フレームは全部で12個あります。かなりの重量です。

独りで全部組み上げていきますので、慎重に組んでいきます。構造用合板を貼ってから組み上げるパターンもありますが、うちの家は強風がかなり吹きますので、その影響を考慮して、骨格はスケルトンのままです。下部分を順次立ち上げては、90ミリビスで床に固定していきます。2×4材は結構歪んでますので、矯正しながらの固定作業となります。

まずは東側を立ち上げて固定。床側面に端材を仮打ちして、それを支点にして立ち上げます。
次は西側、本当は横に繋げていく方が良いのですが、風が弱かったので、楽な順番にしました。
次は北側を立上げ。東面と西面のフレームには75ミリビスで固定しました。
最後は南側で、四方に壁が立ち上がりました。ここまで来ると小屋の大きさがイメージできますね。

次に、上の写真の床の上に置いてある、四方の上部分を脚立を使って上に乗っけていきます。それなりの重量なので、怪我をしないようにゆっくり作業していきます。

東側から北側に向かって作業していきます。クランプで固定して、ビス打ちを繰り返します。
北側上部を組みました。真ん中の隙間に90角材が入り、その上に同じ90角の母屋が乗ります。
西側の上部を組んだところで、ビスが足りなくなり、電池切れで今日はこれにて終了。

体力を使い果たし、ビスもなくなってしまったので、この日はこれにて終了です。近いうちに雨が降りそうなので、なんとか屋根の垂木まで組んで養生してやり過ごすつもりで急いで作業しているのですが、実際には屋根の野地板を貼ってルーフィングするまですごい時間がかかったので、どんなに頑張っても間に合わず、結果大雨に降られて、床がプールのように水浸しになってしまったのですが、この時分には、まだ何とかなる!と思っていました。

その時の写真なんかは、次回の投稿でお話ししますね。では、また。

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