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2020年5月の記事一覧
80%の水分と4%ずつのマンガ5冊で作られた僕
こんばんは。
今回は、私を構成した漫画を紹介します!
ここに載せた漫画は『面白い』なのは勿論ですが、それにプラスして『何度も読み返した』作品を載せていきます。
早速、行ってみたいと思います!
「動物のお医者さん」 佐々木倫子 先生舞台は、北の大地にあるH大学獣医学部。高校3年生の時、主人公の西根公輝と二階堂はH大を突っ切って帰ろうとしていたら、般若のような顔をしたシベンリアンハスキーのチョ
「ありがとう、さようなら」 僕とコロナのn日戦争 5/13
「2週間お疲れ様でした!」
その言葉は僕に対してではなくて、僕から関係者の皆さんへ言いたい。ホテルの一室で2週間も快適に過ごすことができたのは、本当に多くの人のおかげだった。
医療従事者のみならず、毎食美味しいお弁当を作ってくれた皆さま、差し入れをしてくださった皆さま、本当に皆様のおかげで無事に退所することができました。
テレビやニュースでは、宿泊療養施設で過ごす患者に対して、どのくらい手厚
「陽性判定から宿泊療養へ」 僕とコロナのn日戦争 4/28
いつも通りの朝を迎えた。
もうすっかり元気になった。それでも自宅から一歩も出ることができない生活は不満が溜まっていく一方だ。同期に買い足してもらった食料品もそろそろ底をつきそうで、今日も白米と缶詰という食事だ。
朝食を食べ終えて、始業時間前に社用PCを立ち上げてログインした。毎朝のの検温報告メール作成とメールチェックから業務が始まる。
午前中の業務も終わって昼休憩に入ったが、病院や保健所から
「戦争勃発、味覚をやられた」僕とコロナのn日戦争 4/24 後編
「はあ、大変なことになったなあ。」
車に戻りシートベルトを締めながらそう呟いた。まだ時計は12時も回っておらず青空からの陽射しも眩しいのに、僕の心の中だけは鬱蒼としていた。こんなことでクヨクヨしてもどうしようもないと開き直り、お気に入りのプレイリストを流しながら帰路につく。
家に着くなり会社に電話した。すると、上長から在宅勤務へ切り替えるためにPC等の必要な備品を今から自宅まで届けると告げられ
「戦争勃発、味覚をやられた」僕とコロナのn日戦争 4/24 中編
病院に着くと正面玄関前には検温ブースが設営されていた。看護師さん達が複数人とパイプ椅子が10脚程度あった。僕は電話で言われた通りに正面玄関前に向かい、近くの男性スタッフに事前電話した旨を伝えると、玄関口にあったインターフォンで名前を名乗るように指示された。
言われた通りにインターフォンを押すと女性の方が出て、今からスタッフが向かうから待機するよう伝えられた。
待機して数分後に男性スタッフがバイ