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脱サラしてまで始めた軽貨物運送を、もうすぐにでも辞めたいと思っているあなたへ

▼概要

閲覧頂き誠にありがとうございます。
ドラトーク運営、note担当:濱田 崇裕(ハマダ タカヒロ)でございます。

今回の記事は、軽貨物運送で独立をされる方に向けて発信いたします。

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軽貨物運送ドライバーで独立をされることを覚悟し、仕事を辞めようかと考えられている方...いらっしゃいますよね?
脱サラしてまでの挑戦自体は大変素晴らしく、私自身は仲間が増えたことに大変喜びを感じております。

一方で、せっかく仕事を辞めて始めたにも関わらず、以下のような方もいらっしゃいます。

・研修1日目で、現場からバックれる
・横乗りで指導していると、配送から戻ってきたら助手席から消えている
・一週間で何も言わずにバックれる

軽貨物運送事業をせっかく仕事を辞めてまで始めたにも関わらず、すぐに辞めてしまうという大変嘆かわしいことが起こることも少なくありません。

本記事では、「脱サラをして始めたばっかりだけど、もうすぐに辞めたい...」・「こんなキツいと思わなかった...」と絶望している方に向けてのエールを送りたく存じます。

私も軽貨物配送ドライバーになりたての頃、開始2週間くらいは毎日辞めたいと思うくらい辛かったですが、そんな私でも現場を楽しめるようになりました。

ちょうど脱サラして軽貨物を始める予定の方や、もう辞表を握りしめている方にとって有益なコンテンツとなっておりますので、最後までお読み頂けますと幸いでございます。

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▼また逃げるんか?

今、軽貨物運送ドライバーとして独立し、「もうすぐにでも辞めたい」と思っている方は、以下のように絶望していることでしょう。

・脱サラしたばっかりだけど、もう軽貨物運送を辞めたい...
・稼げると聞いて始めたのに全く稼げない...
・体力的にキツ過ぎて体がもたない、もう仕事に行きたくない...

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おそらく上記のように絶望している方は、宅配に従事されているのでしょうね。

脱サラするまでは、さぞ以下のように希望に満ち溢れていたかと存じます。

・軽貨物で自由な働き方を実現するんや!
・とにかく稼いで、金銭的に楽な生活をするんや!
・フリーランスとして気ままに働いて、誰にも縛られずに生きるんや!

脱サラをしたこと自体は勇気ある行動で、あなたを大変尊敬しております。
しかし、ここでは本当に厳しいことを言わせて頂きますが、世の中そんな甘くはできておりません。

面接にお越しになる方の中でよくお話を伺うと、「運送なら誰でもできるし、とにかく現状から逃げるために仕事を辞めて運送を始めた」という方がいらっしゃいます。
そんな方々に共通して言えるのは、「事前準備と考えが余りにも不足している」ということです。
正直、以下のような基本的なことを考えずに辞めてしまうことがほとんどなのです。

・脱サラをすることが、自分が抱える人生の課題の解決になるのか?
・脱サラをして軽貨物を始めることで、本当に理想の生活を体現できるのか?
・自分は軽貨物運送ドライバーとして本当にやっていけるのか?

上記のような方々がどうなるのか想像に難くないかと存じます。
批判を恐れずに申し上げますが、事前準備と考えが不足した方々は当然甘い考えで運送会社の門を叩き、そして就業後数日足らずで辞めることになるという厳しい現実を突きつけられます。

さて、ここまでお読みになった結果、既に心当たりのある方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
心当たりのあるあなたは非常に危険で、もう辞める一歩手前にいらっしゃいます。
確実に購入した車両を無駄にし、脱サラしたことを酷く後悔する人生を送ることになります。

・上記のような人生を送りたくない...
・脱サラをした自分をせめて誇れるように生きたい...

上記のような思いを実現するためには、やるべきことはたった一つです。
とにかく仕事を辞めず、最低半年は粘り強く耐えて続けて下さい。

準備不足や考えが足りなかったことをもう後悔しても意味がないです。
選んだ道を正解にするしかないのです。
「できなかった・やれなかった」というのは、全てを出し尽くしてから言うべきなのです。

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もちろん、私は逃げることを否定はしません。
稀ではありますが、パワハラや暴力が毎日続くような理不尽な環境下でずっと働くといったことであれば、秒で辞めて逃げた方が良いです。

私はお金が無くて出稼ぎに出ていた時期がございますが、その時の直属の上司は結構なパワハラ野郎で、相当な頻度で長時間怒鳴られ続けたり、物をぶん投げられたりしていました。
私は憎しみを糧にし、いつか仕返しを目論んで取り組むタイプだったのが幸いし、屈することなく闘い続けましたが、人によっては鬱になるレベルのパワハラだったと存じています。

ただ、逃げること自体は立派な戦略の一つではありますが、逃げることは癖になります。
何か辛いことや苦しいことがあるとすぐに逃げ続けた結果、その自分を正当化してしまうようになり、口ばっかりで何もできなくなってしまう人たちを沢山見て参りました。

・たまたま稼げると思ったから、軽貨物を選んだだけやし...
・誰でもできる仕事やと思ったから、軽貨物を選んだだけやし...

上記のように後ろ向きな思いから軽貨物運送を始められた方、最初はそのような思いから始めてもいいと思います。
ただ、誰でもできる仕事だと言い切る以上、この仕事ですら頑張れないのであれば、もうあなたの居場所は無くなります。

・全然配送でひんくて、毎日怒られて...
・色んな人に迷惑を掛けて、仕事できひんって陰口叩かれて...
・毎日早朝から深夜まで仕事して、終わったら寝るだけの生活をして...

上記のような日々でも良いではありませんか。
3ヶ月も頑張ればそんな状況に一気に慣れて、あなたのスキルは向上し、稼げるように、早く帰れるようになります。

軽貨物運送は、確かに運転免許、届出、車があれば誰だってできる仕事です。
しかし、この仕事は決して簡単ではなく、稼げるようになるまで期間を要します。
一方で、あらゆる業界を見渡して思うことですが、これほどまでに労働集約的に誰でも参入ができて稼げる仕事は、この仕事以外に無いと言っても過言ではございません。
学歴も何も関係なく、本当に自分の腕次第で月収100万円も稼ぐことができる軽貨物運送という仕事をせっかく始めたのなら、例えどんなに惨めで無様だったとしても、死力を尽くして挑戦して欲しいと心から思います。

さて、ここまでお読み頂いたあなたがやるべきことはたった一つです。
とにかく、すぐに辞めずに半年間だけ続けてみて下さい。

継続しなければ何も始まりません。
続けた先に、最初嫌われていたとしても、あなたを評価し好感を持つ仲間がどんどん増えていきます。
当然仕事もできるようになり、「あのキツい仕事を乗り越えたんだ...」という自信も身に付きます。

現在あなたは心身共に疲れ果て、さぞ深く絶望していたとしても、これから容赦の無い辛く苦しい日々に挑んでいかなくてはなりません。
そんなあなたに「強く在れ」という想いを込め、不躾ではございますが以下のエールを送らせて頂きます。

「逃げんな、闘え。」


▼悔しかったら稼いでこいや。

以下のように悩まれ、軽貨物運送を辞めようと思っていませんか?

稼げると思ったのに、全く稼げない...
配送が全然こなせず、全く稼げない...

確かに、軽貨物運送に向いている・向いていないという事実はございます。
しかし、絶望するにはまだ早いです。
絶望する前に、あなたはまだまだやれることに溢れています。

そもそも仕事が全くこなせない原因は他にございます。
その原因は、「配送に慣れていない」・「エリアについて全く知らない」ということに尽きます。

そのため、とにかく稼ぎたい方は仕事に慣れてださい。
仕事に慣れるためには、粘り強く仕事を続けるしかありません。

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ただ、闇雲に頑張るのではなく、「どうすればエリアについて精通できるか?」を考え、実行して下さい。
最も稼げる宅配という業務において大切なことは、エリアに精通しているかが全てです。
以下のように、エリアに精通するために努力できることはいくらでもございます。
・空き時間に地図を見る
・いつも不在の個人宅をリスト化する

勿論、努力をする以上、軽貨物運送を始めて1ヶ月前後は全く休みがなくなり、滅茶苦茶キツいです。
私だってそうでしたし、色んな軽貨物運送ドライバーが経験する道だと断言できます。

しかし、軽貨物でよく歌われている「月給50万円稼げる!」といった金額は、そもそもそんな簡単に楽して手に入れられるような金額ではございません。
求人の高給煽りや謳い文句に惑わされてしまうことは仕方ありませんが、そんな甘い世界はないと認識し、現実に立ち向かいましょう。

あなたはサラリーマン時代に、1日何時間稼働し残業すれば月給50万円稼ぐことができたのでしょうか?
とんでもない時間の稼働をこなさなければなりませんよね?

上記の例えと同様に、軽貨物運送でも月給50万円を稼ごうと思うと、あなたが毎日血の滲むような思いで積み重ねた努力・磨き上げたスキルが必要になります。

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勿論、とにかく仕事をこなせば慣れて稼げるようにはなってきますが、「もっと大きく稼ぎたい!」と思うのならば、とにかく思考を働かせましょう。

誰よりも「どうやったらより多く・より早く仕事ができるようになるのか?」を徹底的に追求して下さい。

そうやって得たあなたの努力の過程と思考方法は、あなたの人生のあらゆる局面で役に立ちますし、あなたが描いた理想の軽貨物運送ドライバーを体現するために大いに貢献します。

本記事を読んで「舐めんな、お前なんかに煽られんでも俺はやれる!」という方、その意気です。
あなたが大いに稼いで、本記事への怒りをコメントでぶつけてくださるのを楽しみにお待ち申し上げております。

これから無力な自分自身と向き合う勇敢なあなたが、大きく活躍されることを期待して、無礼を承知で以下のエールを送らせて頂きます。

「悔しかったら、稼いでからモノ言うてこいや。」


▼さいごに

今回の記事はいかがでしたか?

私自身の昔を思い出したり、色々と体験したことを振り返ったためにアツく語ってしまいましたが、本記事が皆様の闘争心をわきたてられれば幸いでございます。

とはいえ、一生懸命に取り組んでいる時ほど辛い思いをすることが多いものなので、その時は弊社のドラトークに愚痴を溢してみて下さい。
すぐにユーザーが応援してくれたりアドバイスをしてくれます、ドラトークはあなたのそばにいつもおりますのでw

本記事が配送ドライバーの皆様にとってのお楽しみとなり、お役に立たてたのであれば幸いでございます。

ドラトークでは、もっと面白い投稿やお役立ち情報が掲載されておりますので、一度利用してみて下さい。

皆様と一緒に軽貨物運送業界を盛り上げて、ドライバーに就業される方の幸福度を上げていきたく存じますので、応援を何卒宜しくお願い申し上げます。

今回は以上となります。
閲覧頂きありがとうございました。

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