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Dr.rymen

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33 生徒、先生お互いが使いやすいアプリを目指す

33 生徒、先生お互いが使いやすいアプリを目指す

やのちん です。
今回は、このアプリが先生の負担をどのように減らせるかについてお話しします。

前回の記事を参考にしております。

今回は、私たちが考える生徒と先生にこのアプリを使ってもらいたい、という想いについてお話しします。

・生徒にアプリを使って欲しい理由
・先生にアプリを使って欲しい理由
・まとめ

・生徒にアプリを使って欲しい理由私達の根本にあるプロジェクトの大筋は、
日本の優秀な人材

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30 私たちの現状分析をするために話し合った内容

30 私たちの現状分析をするために話し合った内容

やのちん です。今回は話し合った内容を徒然なるままに描いております。

✔︎今回のブログの内容;
私たちの立ち位置を知るために状況を整理し、今後の計画を立てる

今回話し合った際にまとめた資料は以下の通りです。

✔︎結論
今後やることとして
 2020.9 :試作(統計データを取り始める)
 2021.3:1円稼ぐ
という目標を立てました。
詳細については機会を見てお話しします。

✔︎全体の

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28 部活における教育

28 部活における教育

やのちん です。前回の続きからお話しします。

前回は情報編集力について深掘りしましたが、

情報処理力、基礎的人間力についても触れておきます。

サッカー部活におけるこの3つのチカラは

基礎的人間力
体力やボールタッチ、スプリントの基本的技術や、忍耐力、集中力
→サッカーを行う上で最低限必要な能力

情報処理力
練習の時に学んだ連携プレイ、フェイント、試合のポジションごとの連動
→その場で瞬

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29 アイデアや意見のまとめ方

29 アイデアや意見のまとめ方

やのちん です。引き続きアプリ開発に向けた取り組み内容を報告していきます。

今回のテーマ;アイデアや意見のまとめ方

リーンキャンパスを作るにあたっていろんな角度から話し合いを進めてきました。

皆の意見が行ったり来たりする中で一度整理が必要であると。

そこで、今回は3人で今後どういった進め方をするのかを話し合いました。

特に今後周りに評価してもらうことを想定して、参考になる資料を作成するこ

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11 大きく方向転換

11 大きく方向転換

やのちんです。前回の続きから始めます。

おうち時間ということもあり、教育系アプリケーションに注目が集まろうとしている中、一つのニュースが飛び込んできました。

連絡をとっていた母校の担任の先生が転勤というニュースです。
それに加えて、kokiが思い浮かべていたアイデアの新規性を確認した所、
学習管理プラットフォームである「Studyplus」がその機能を既に搭載していました。
衝撃は今更受けませ

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3 LINEのトークルームを作成

3 LINEのトークルームを作成

起業をなんとなく始めたいと3人で語ってはいましたが、それが一つの形となったのはまずLINEのトークルームです。
記念すべき最初の投稿は、リーンキャンパスに関するURLでした。
しかしながら文面でもわかるように、言葉をネットで見つけて知っただけであり、その重要性も理解もしていません。
そのため一旦放置しております。

そして、個々人がやってみたいことや需要のあるであろうアイデアをまず列挙してみました

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4 アイデアをひたすら出す

4 アイデアをひたすら出す

トークルームができたことで会話数も増えました。
皆がやりたいことの方向性の共有化を図り、3人が納得できる案をひたすら考えました。

その結果、
・1月4日~6日までトークは30通程度
・教育(勉強)関連に方向性を定める
ところまで進みました。

そしてその中でアイデア💡も出てきました。
一例;3人の学力レベル(偏差値が約50、60、70代)の幅の広さを利用し、生徒が分かりやすく楽しく問題が解ける

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5 高校の先生にアポイント

5 高校の先生にアポイント

教育関連に軸を絞ったので、
実際の現場にいる先生に話を聞くことにしました。

高校時の担任の先生にkokiが高校の現状を聞いてくれました。
(この行動力には尊敬の念を抱きました。)
具体的な内容として、教育に於いて高校のなかで機能している部分と機能していない部分。

kokiの中でイメージが具体化したことをきっかけに、グループ通話を試みました。

次回その内容を公開していこうと思います。

(この

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6 初zoom会議

6 初zoom会議

LINEのグループ通話かと思いましたが、zoomの招待がきた。これ何や?って感じました。
案の定できません。1回目は失敗。
LINEの電話を駆使しながらなんとかzoomができるようになりました。
これも壁を乗り越えた一つ。

zoom内で話した内容は、
・「Classi」を参考にしたビジネスを展開する
ことです。
Classiとは、学校教育のICT(情報通信技術)活用を支援するサービスです。

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9 各々が独自に情報を集める毎日

9 各々が独自に情報を集める毎日

やのちんです。
前回からの内容の続きです。

やりたいことを絞りつつあるが、ここからどういう進め方で次のステップに進めばいいか分からず、ひたすら経験談を聞いて回る日々が続きました。
そこで当時の担任の先生に話を聞くことや、同年代の先生に話を聞くなどして現状把握を行いました。

以前の話でも出ていたclassiというツールを導入している学校の先生と話をした中で気づいたこと
・Benesseなどの大手

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10 生徒一人ひとりに寄り添うために

10 生徒一人ひとりに寄り添うために

独自性を追求した結果、生徒一人ひとりに寄り添うことを主眼に置き、アイデアを絞っていきました。
そして以下の2点が発想としていいと感じました。

・クァンダ;稼ぎが欲しい大学生と生徒をつなぐアプリで生徒のわからない問題に対して、個別に大学生が回答するシステム
・Google Classroom ;アメリカではこのサービスにより生徒の管理がなされている。管理データから分析することで生徒一人ひとりに寄り

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12 方向性決定⁉︎

12 方向性決定⁉︎

やのちんです。前回の続きからです。

「いいビジネスプラン思い付いたわ」、kokiの一言で皆の士気が上がった日。

このアイデアは画期的であり、皆がアッと驚く斬新なものでした。
授業や勉強分野に参画するのは競合もおり、ハードルも高いです。

私達は母校で優秀な人材を育成したい、という強い想いがあります。
高校時代を振り返り生徒目線に立って考えたkokiは 当時学校で掲げていた「文武両道」という言葉

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13 母校の現キャプテンの話を参考に

13 母校の現キャプテンの話を参考に

やのちんです。前回の続きからです。

ビジネスモデルを構築していく上で他人の意見は、批判でさえも取り入れていくべきであろう。継続して人に訊くことで私達の考えもまとまっていく。

今回はkokiの大学の母校のサッカー部現キャプテンに話を聞きました。
内容としては、アプリにどういった機能が搭載されていれば助かるか、です。

・広い視点で撮れるカメラ、映像が欲しい
・出席管理ができる機能
・怪我をしてい

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14 起業の科学 との出会い

14 起業の科学 との出会い

やのちんです。前回の続きからお話しします。

起業する際にはアイデアだけでなく、ビジネスの進め方についても学んでいかなければいけなりません。
そこで参考にした書籍を紹介します。

アイデアを整理するKJ法やリーンキャンパスなど、ビジネスの始め方の入門書としてこの本が挙げられた。
特にリーンキャンパスに関しては、私たちが初めに知っていたが、放置してしまった言葉でした。この本からリーンキャンパスの重要

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