世の男性が結婚する際、肝に命じておくべきこと
回転寿司屋でしっぽりと呑んでいた時。
隣の席に二十代前半の若いカップルがやってきました。
彼氏が「寿司バグおきてる!めちゃくちゃ食べれる」と皿を10皿近く重ね「めちゃくちゃ食べれるね」と若さ食欲全開で彼女に話しかけると。
「そう?」と彼女はまだ2皿〜3皿。
女の子は冷静に彼氏へと返事します。
おじさんは2人の若さ初々しさに、あぁ〜良いじゃないと、それをアテにウーロンハイを追加しました。
真フグの握りがコリコリとうんまぁ〜。
ウーハイグビグビしていると。
またまた隣のカップル、彼氏が話し始めます。
「◯◯◯先輩、今度はインドに2週間くらい行くんだって」
「えっ?そうなの?赤ちゃん産まれたばかりだよね?まだ6ヶ月?」
「そうだね6ヶ月くらいだったかな?」
「2歳くらいならだけど……それだと奥さんワンオペきつーっ」
と彼女が先輩の奥さんに共感する気持ちを代弁しています。(私的には2歳とて大変ですがね)
「そ〜なんだワンオペってやっぱ大変なんだ〜」
と彼氏の方はわかってないだろうな的な生返事。
世の男性に言っておきましょう。
事情はどうあれ乳児期の育児において奥さんをおざなりにした場合、間違いなく「あなたはあの時……」と永遠なる遺恨を残すこととなります。
男性サイドの育児楽観視は愚行でしかありません。
産んでくれた奥さんに感謝、育児は僕が全て行います!!ぐらいの気概で挑んでようやくイーブンかややマイナス程度の奥さん評価がいただけるものと考えましょう。
まじで乳児期、幼児期の育児は戦争なのです。
ゴリゴリとメンタルを削られるのです。
男性諸君。
言葉だけの感謝愛など奥様は必要としていないのです。
必要なのは理解と行動のみです。
今すぐ考えをあらため動かなければ明日はないものと胸に刻みましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?