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迷ったときは

判断に迷ったとき…



今、私自身が
棺に入ったときを
想像する。
私の死に際を
想像する。



今どっちの選択をした方が
死に際の後悔が
少ないのだろうって。



正解なんてない。
後悔が全くなくなるわけではない。

結局は
自分が納得できるかどうか。



アドバイスや提案は
求めていいし
受け取ってもいい。

ただ
最終的な判断を誰かに委ねては
誰かのせいにしてしまう。

判断は自分がするって思うから
自分の人生に責任を持てる。



そんな話を
ある人にした。



するとその人は
棺もいいけど
死後の世界でもいいし
月に住むくらいの未来でも
いいんじゃないって
笑いながら言っていた。



要は
果てしなく遠く先をみると
目の前の迷いも小さく感じるよ
って言う意味。



別の人にも
話してみた。



するとその人は
私は棺の中に
入ってみたことがあるの。
結構ふかふかでつるつるで
横向きになれるくらい広いの。
どうせ入るなら
豪華な棺に入ってみたら?
と笑いながら言っていた。



要は
目の前の迷いすら
楽しんでみたら
って言う意味。



なんて愉快な方たちなんだ!
(褒めてます)



棺に入って考えるもよし。

棺をぶち壊して
もっと先の未来を見るもよし。

超豪華な棺を楽しむもよし。



迷いとの付き合い方の幅が
一気に広がった気がする。