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1on1ミーティングの道具箱 - ㊗第1回プロのメンターが1on1のヒントとコツを紹介する 新シリーズ 道具=意味 目的 ラポール 関わり方 テーマ 進め方 スキル

1on1 のヒントとコツをプロのメンターが1つひとつ紹介していく
「1on1 ミーティングの道具箱」 新シリーズ いよいよスタート‼
継続的に結果を出していくには、粘り強さが必要です。
この記事を読む「3分ルーティン」を
ご一緒に続けながら現場で実践していきましょう。


「1on1ミーティングの道具箱」シリーズ


はじめに


4/3/2022付「1on1ミーティングの道具箱」ご案内記事をまだ読まれてない方はぜひ目を通してみてください理解が深まり、効果がより高まります
・1on1の定義・目的・不可欠なこと ・このシリーズの目的・対象・効果



対象


1on1ミーティングを導入している職場で実践中のマネジャー
1on1ミーティングをまだ導入していないが、避けたいマネジャー
1on1ミーティングをまだ導入していないが、必要を感じているマネジャー


5本の柱


自身の思考やコミュニケーションのクセを理解する
ラポールを形成する
1on1を立ち上げ粘り強く継続する
一人ひとりに合わせる
スキルを日々実践する

4/3/2022付 「1on1ミーティングの道具箱」ご案内記事をご確認ください ⇑

5つの柱を軸に役に立つヒントとコツをシリーズでご紹介していきます。


序章

「1on1ミーティングの道具箱」の使い方


5つの柱を軸に


・1on1ミーティング開始前
・1on1ミーティングの開始から終了まで
・1on1ミーティングの終了直後
・1on1ミーティングの継続

の順番に沿ってなぜ、なにを、どうやってをご紹介、ご説明していきます。


5つの柱とミーティングの時系列に沿って


スケジュール

(変更の場合あり)

2022年 5月1日(日) ~ 10月30日(日)  6ヶ月間
週1回のペース  (夏休みあり)          


構成

(毎回の記事)


・5つの柱 (どの柱か)
・1on1ミーティングのタイムライン (どの時系列か)
・なぜ なにを(心構え、知識、スキルなど)どのように
・期待される効果
・次回に向けての「Quiz & FUN」 楽しみながら簡単なクイズ/課題


当面、このスケジュールや構成で進めて行きますが、
環境やニーズなどに柔軟に応じ変更の場合もあります。

1つの柱や1on1ミーティングのタイムラインを深掘りする場合は
スピンオフ企画が派生する可能性もあります。


1冊にまとめられた書籍であれば章を飛ばして必要なところや興味がある
ところから読んだりできますが、本ブログ記事のシリーズでは一つひとつ
軸に沿いながら進めていきますので、すでに実施されている方、
ベテランの方たちにはじれったく感じられるかもしれません。研修然り。

ベテランのマネジャーの方たちは
歯科クリニックでチェックとクリーニングを受けるかのように
ご自身に知らず知らずのうちについているクセや偏りを解消する機会
してみてはいかがでしょうか。

マネジャーとしての経験や部下指導、
1on1ミーティングの知識、経験がまだ浅いあるいは無い方たち
受講された導入研修や読破されてきた書籍やweb記事などの
フォロー/補強としても、
ジム通いをするかのごとく
一つひとつ職場で実践しながら鍛えていきましょう


対話のスキルは筋肉のように日々動かす必要がある


不可欠なこと


本シリーズでは

1on1ミーティングにとって不可欠なこと

・ラポール(話し手と聴き手の間に築かれる信頼関係)
・心理的安全性

は、健康的な人間関係の基礎であり、効果的なコミュニケーションのための
最強の「アドバンテージ(利・強み)」であり、本シリーズを終える頃にはそれを達成するために必要なあらゆる「道具」を習得できるでしょう

我慢強さ、穏やかさ、必要な理解力 + 楽しさ なくして
「習得」はできません。

半年間、伴走します。どうぞよろしくお願いします!


スキルをたくさん増やしていくのも大切ですが、
まずその土台を造るためにも
1on1にとって不可欠なラポール形成(信頼関係/心理的安全性)や
円滑なコミュニケーションの妨げになるかもしれない
自身のコミュニケーションのクセや考え方のクセを理解し
もし必要ならば修正や解消から始めた方が効率的かつ効果的です。


ラポール形成/円滑なコミュニケーションのための土台づくり


マネジャーはマネジメントスキルを学ぶだけでは、部下に良い影響を与え、効果的に人材育成できるようにはなりません。

マネジャーは、部下に対し影響力を持っています。そして、マネジャーの
強みは部下たちに極めて大きな利益をもたらし、逆に弱みは、部下に
不安感、混乱を与え、ひどいときには職務を行き詰らせてしまいます。

周りにこのような影響を及ぼしていることからも、マネジャーは
自分についてよく理解する責任があります。

Everything DiSC Classic  HRD, Inc. 


「自分を知る」からご一緒に始めていきましょう。


次回のテーマ


柱 1
自身の思考やコミュニケーションのクセを理解する
タイムライン
1on1ミーティング開始前


自分の職場での日常を知る

例えば、こんな感じ?


ティラノサウルス 不機嫌 and/or 攻撃的(イメージ)


どんな態度・姿勢をもって、どんなコミュニケーションスタイルで
どんな人間・ビジネス関係を築いていますか?


#1 Quiz & FUN



「自分を動物に例えると?」

就活の面接での「あるある質問」
職場でのあなたを例えると?
次回までに考えてみましょう!


with all of my thanks and friendship


# 1から# 5まで英語版記事を同時公開予定




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