くっすん

作詞作曲、ギターの弾き語り。 https://m.soundcloud.com/use…

くっすん

作詞作曲、ギターの弾き語り。 https://m.soundcloud.com/user-772075104/ https://twitter.com/diamond_jizou でも今はバンドの方がやりたい。誰かの後ろで弾いていたい。ギターかベースかキーボードで加入希望。

最近の記事

アルバムの歌詞集

アルバムの歌詞集。今の時代、サブスクにのっけたいけど、ああいうのに登録するのにも銭がいるもんでな。歌詞だけでも読んでください。ていうかサブスクにのっけるお金を下さい。 一番下に投げ銭専用ページへ飛びますから。ていうか、CD買っても買わんでいいから貧乏なので投げ銭下さい。 曲目 1.うさぎとバナナ 2.みっともない人 3.青い雨 4.トットット 5.鉄橋 6.めんるい 7.むくわれない思い 8.天井の穴 9.盆の子供 「うさぎとバナナ」 ぼくはうさぎ 人間の家で生きる 朝か

    • 「この人は何がしたいんだろう」セルフライナーノーツ

      さて、7月にアルバムをリリースした。 セルフライナーノーツを書こうと思っていたが、珍しく忙しかったので書きそびれ。 タイトルは「この人は何がしたいんだろう」。 これはミックスの時に自分の音源に対して思った事である。  爆音で聴くと客観的になるというか我に返るというか。 つい口が滑った自分へのツッコミをタイトルにした。 私は何がしたかったんだろう。 まあいいや。 アルバムはミックス、ジャケットデザイン、写真撮影以外は全部自分で作詞作曲編曲、演奏をしてそれをMTRを使って録音した

      • アルバム出すよ!

        The Auther is Me!!ごめん、やっぱり長文になってしまった! 人生で最初で最後のちゃんとプレスしたアルバム出しますよ!7月にリリース!価格は1500円。 タイトルは「この人は何がしたいんだろう」。自分の仮ミックスを聴いたときに、思わず出た言葉をタイトルにした。 ある日、心から尊敬してるとあるミュージシャンの方が「くっすん、いいかい。時間は有限だよ。いい加減音源を作る作ると先延ばししないで、今作るんだ」と優しくも真剣な口調で仰ったのがきっかけ。 なんだか急に恐ろし

        • 夢日記(人形にされる)

          どこかの体育館。  教官みたいな男に、その場で寝るように指示された。 横になると、上に分厚い布団を頭から爪先まで全体にかけられ、人形になれという。 まずはその教官が上に乗ってきて、思いっきりみぞおちを殴られた。 ぐはっ!と反射的に言うと、黙れと怒られる。 近くに集団が並んでる気配。 最初の人間が私の口元あたりを押さえる。息ができなくて苦しい。 次は小さい子供のようだ。上で小便を漏らされた。やめてくれー!と思うが叫ぶと怒られる。 このように次々と嫌な目に遭う。 トイレへ行きたく

        アルバムの歌詞集

          夢日記(土間トイレ)

          六畳ほどの広さの暗い部屋。 地面は土間のよう。囲炉裏は無い。 端にタイルでできた四角い便器がある。流しにも見えるがトイレ。 そのすぐそばには窓はなく、代わりに木の引き戸がある。そこを開けたら外。隣は平屋建ての一軒家があった。隣だけではない。周囲は古い平屋建てばかりで、蔦の跡があるほど古い。私はその風景を見て「やあやあ、これはエモい」と言いながら写真を撮る。 部屋(というかトイレ)に戻る。今開けた引き戸の向かい側も引き戸。ここは開けたら居間。 一番異様なのは、その部屋の真ん中に

          夢日記(土間トイレ)

          YAMASUKI

          https://youtu.be/EoZUOX7izcM フランスのユニット、YAMASUKI。ダフトパンクのトーマのお父さんらしい。とはいえ、ダフトパンクをあまり知らない。 あまりの脈絡の無いインチキ日本語に笑ってしまうが、幽霊に話しかけられたみたいで怖いとも感じる。(幽霊は生前の日本語を忘れ、カタコトを話すという説がある。) この珍妙な踊り、「うれしーーー!!!」という野太い絶叫。五十年前、まだ日本のイメージがふんわりとしか分からなかった人たちによる、素晴らしいハナモゲ

          詩「シュウマイとおにぎり」

          シュウマイを食べようと箸で持ち上げた するとゴロゴロ転がって 用水路に落ちた 落ちたシュウマイはゆっくり流れ いつの間にか無くなっていた あーあ やけっぱちでございますよ あーあ やけっぱちになって当たり前だ ホンビノス貝ってなんだろうね 知らないけど語感がいいよねホンビノス貝 もろみ味噌をきゅうりに付けて食べる夏 あの風車は誰が持ってきたの 黄色くてお花の絵が描いててかわいいね 玄関に貼られた忌中の紙が勝手に剥がれ落ちた おにぎりを泣きながらにぎっている あーあ 結局

          詩「シュウマイとおにぎり」

          夢日記(迷子)

          阪急に乗っている。たぶん大阪のどこか。 全然知らない駅で降りると、ホームで酒盛りをしている男がいる。メンタリストダイゴとかいう奴にそっくり。むしろ本人か?周りには取り巻きと思しき女たち。 それから説教と自慢が始まる。 俺は高学歴だ、お前みたいなろくでなしは死ねばいい、お前がいるせいで皆迷惑しているということを得意げに話してくる。 ふと視線を落として自分の手を見ると、ほくろのようなものがプチっと盛り上がっている。気になるので潰した途端に何かが飛び出してきた、さらに恐る恐る引っ張

          夢日記(迷子)

          詩「地蔵」

          オンカカカ ビサンマエ ソワカ だいぶぬくくなりましたなあ この辺もボンボン家が建ちよるやろ 小野さんとこの田んぼがあったとこも建てよる なんや ばあさんが死んで 息子も東京やろ 田んぼ触る人がおらんのやて オンカカカ ビサンマエ ソワカ 暑うなりましたなあ 隣の ほれ 山下さんの畑よ 草引きもせんと 除草剤も撒かんと 放ったらかしや うっとこの畑にも虫が飛んで来よる 迷惑なこっちゃで オンカカカ ビサンマエ ソワカ 朝晩は涼しゅうなりましたなあ うっとこのカカアがさつま

          詩「地蔵」

          詩「しまむらへ行く」

          しまむらへ行く シャツがない しまむらへ行く ズボンがない しまむらへ行く 靴下がない しまむらへ行く パンツがない 全裸のオッサンがしまむらへ行く 危険だ!ドアを閉めろ!警察を呼べ! 点々とオッサンの脱いだ服だけが道に落ちて ドアの前には誰もいないじゃないか

          詩「しまむらへ行く」

          詩「耳」

          耳耳耳耳耳耳 飛行機がのぼる 飛行機が降りる 滑走路はレンゲの花でいっぱい 鼻鼻鼻鼻鼻鼻 パイナップルの香り ペトリコールの匂い 大粒の雨は上空を通過中 腕腕腕腕腕腕 じりじりと灼ける じわじわと溶ける こんな現場放ったらかして帰ろう 耳耳耳耳耳耳 天保山に登る 富士山を見下ろす 蔵にかくれてないで出てきなさい お前らのせいだ お前らのせいだ お前らのせいだ

          夢日記(廃校)

          どこかの廃校で暮らしている。食事を作りに家庭科室へ行くと、校庭がやけに騒がしい。  私も校庭へ出てみると、沢山の人があちこちへ行ったり来たりして逃げ惑っている。やたら人にぶつかるので家庭科室へ戻る。そこに10人ほどの人達がぞろぞろと着いてきた。 なんだかただならぬ様子だなあ、と外を見ると、窓の上からいきなり首吊り死体がぶらんと垂れ下がってきた。指を差して絶叫する。つられて見た人達が逃げる。 待ってくれ、一人になるとこの死体と二人きりになってしまう。それは怖いので彼らに着いてい

          夢日記(廃校)

          夢日記(タテカワタケオ)

          昭和50年代ぐらいの町並み。粗末なアスファルトでようやく舗装された道。木造の商店が並ぶ。 外を歩いていると、おかっぱ頭でジャンパースカートを着た、まるでちびまる子ちゃんみたいな格好の少女が着いてきた。目がキッと吊り上がってて、すごく邪悪な顔をしているから関わりたくない。 少女が「タテカワタケオ」という名前を呼ぶと、空から小銭が落ちてくる。一円玉や十円玉の時もあれば、五百円玉の時もある。 私も半信半疑で真似してタテカワタケオ、と呼んでみると、小銭が落ちてきた。 これは儲かると思

          夢日記(タテカワタケオ)

          生きのばし

          映画「マイ・ブロークン・マリコ」を見た。死にたがってるくせに。映画は見に行く気力はあるんだな。ふーん。我ながら馬鹿じゃねーのと思う。 主人公のシイノが、親友マリコの遺骨を持って海へ向かう話。 マリコの周りはシイノ以外クソみたいな人間しかいなかった。 子供の頃から我慢を強いられて、マリコになら何をしてもいいと思ってる奴らのせいで死んだ。 大まかなストーリーは検索すれば出てくるし、説明は割愛する。 私の骨はどうなるんだろう。 死んだら灰になるだけだ。 けど、「ケガレ」思想が強

          生きのばし

          夢日記ばかりだな。

          目の前に2歳ぐらいの女児がいる。セロテープと紙箱で何かを作っているが、いじっているうちにぐしゃぐしゃになってしまった。 女児が大声で泣き始めると、30代ぐらいの夫婦が駆けつけてきた。 「お前!うちの子に何をした!」 何もしていないと言うと 「今から警察呼んでやる!」 だから何もしていないと弁解するも、聞く耳を持たない。 そのうち騒ぎを聞きつけた周辺住民らしき野次馬が集まってきて、私を口々に罵る。 「子どもを泣かせるなんて、ひどいわねぇ。醜いのは顔だけにしなさいよ」 「その子に

          夢日記ばかりだな。

          夢日記

          怖かった。 夢の中の私は中学生ぐらいだろうか。学校に行くと、突然校内放送が流れた。 「危険なので生徒諸君はそれぞれ逃げなさい。先生たちも逃げます」 なんのこっちゃかわからんうちに、遠くで叫び声が聞こえた。教室の窓から下を見ると、長髪に髭でヒッピーのような男たちが何十人かいる。そいつらが生徒や教師をでかい刃物で切りつけ、内臓をかき出したり斬首している。 当然、教室は大騒ぎ。それぞれが散り散りに逃げる。校舎は広い。まず隠れた先が女子用の大浴場だった。大浴場なのに、家庭用の小さい風