夢日記(廃校)

どこかの廃校で暮らしている。食事を作りに家庭科室へ行くと、校庭がやけに騒がしい。 
私も校庭へ出てみると、沢山の人があちこちへ行ったり来たりして逃げ惑っている。やたら人にぶつかるので家庭科室へ戻る。そこに10人ほどの人達がぞろぞろと着いてきた。
なんだかただならぬ様子だなあ、と外を見ると、窓の上からいきなり首吊り死体がぶらんと垂れ下がってきた。指を差して絶叫する。つられて見た人達が逃げる。
待ってくれ、一人になるとこの死体と二人きりになってしまう。それは怖いので彼らに着いていく。
校庭ではまだ人々が四方八方に逃げ惑っていた。死体が点々と3体ほど転がっている。
なるべくどの死体からも離れたいが、こっちを離れるとあっちに近付くという具合で逃げ場がない。
逃げている人達は皆、古臭いジャージを着ている。知人女性にすごく似ている人がいるが、よく見ると微妙に似てないし、こんなダサいパーマは当てないだろう。

私は空元気で「お疲れ様!」と言いながら豚汁とポカリスエットを皆に振る舞う。

よろしければほんの少し、無理のない範囲で結構ですのでサポートお願いします。