6日目　うっとり

小さなお花のように、ふと目を向けると
ほほえみかけてくださっている、神様のとても腰の低い佇まいがすき。

クリスチャンの交わりの中で、ちょうど経済の話になった。

祈り求めていった時から
徐々に教わっていった神様の知恵について、
自分の中でも初めてうまくまとまり、言語化できて嬉しい。

今日のnoteのテーマは多分それなんだな！
と、軽やかにキーボードを打つ。

”神様が与えた金銭には、神様が決めている計画、行先がある。ということ”

・それに従って動くときに、傷つくような用途は自然と修正されていったり、喜んで人々を祝福することにも支払うことができるようになったり。

・贈り物がたまたま相手の必要を満たし、用いられただけの私に、思いがけず誉れが与えられたり。

・神様は私がねだったときに嫌な顔をしない。ケチじゃない。とても喜んで、ねだった以上のものをくださったりする。そうゆう地上では味わいきれないような麗しい父と子供の関係性を体験できる。

・きよい心で商いをしているところに、たまたま自然と導かれるようになる。

・支払いの度にギスギスしていた気持ちから解放され、いつも感謝が湧くようになる。

・数字に感情が脅かされることがなくなる。金額についてあまり思考を通さなくなる。払うのと同時に増し加えられるという不思議な平安があり、自分で賢く使おうとするより全然管理が楽になる。

・ 神様が憐れんでおられる、自分を大切にできていないところにも、思いがけずお金を使い始めることになり、より豊かな気持ちに満たされるようになる。満足感が深い。

私は、知りたかった。どうしたら経済の罠に足をすべらせずに、
一生神様を愛せるのか。
それには、貧困がいいのか。富裕がいいのか。
本当に無知でさっぱりわからなかった。

貧困だと、神様に養われることを本気で信じるしかなくなり深く祈るだろうし。
乏しい中でも満たされることをパウロのように知る事ができたり、
深く信頼して、レプタ２枚を捧げて、神様の栄光を見る者とされるかもしれない。

豊かだと、神様の御心を果たす為に、人々に与える恵みを知れるかもしれない。
たくさん教会にも捧げられて、お役に立てるだろうし。
神様の豊かさがどのように膨大で、無尽蔵なものなのかを実体験して、たくさん感謝を捧げることができるだろうし、人々への証になるかもしれない。

そのどちらも信仰深いように思えたし、
そのどちらも自分の人生とは程遠いものかのように感じていた。

どうにか自分の代で、
神様に熱心に仕える家系へ清められて、
子孫には平安な暮らしを味わわせてあげたい。

それに対する神様の答えはとてもシンプルだった。

小さく与えられる時も、大きく与えられる時も、
天のお父さんに無邪気にねだる子という身分は変わらず、
欲しいものはまず祈る。

そうすれば、自分がその金額の責任者という枠から外れる。
誘惑から守られるし、事務的に透明な器として、
神様の御心をたずねつづけるから、自然と謙虚な心が保たれる。。

なんでも祈っておくと、
無理やり自分で求めて歩いていかなくても、
必要な物は向こうからやってきてくれるんだなぁと、
肩の荷が下り、脱力していくという経験をさせてくださった。

忠実に歩もうとする時、祝福されて、とても背中を押してもらえること。
自然の流れで、主に導かれていくこと。

内面的にも霊的にも、世にはない、とても豊かな
主の溢れる杯を感じられること。

ほんとうに嬉しかった。

このブレイクスルーがあって、物質的に
大金持ちになったわけじゃない、むしろ今も貧しい方。

でも豊かさの本質って、数字や暮らしぶりでは測れないものなんだなぁと感覚が変わった。心の平安や満たされ方、感謝の湧き方が全然変わった。


神様はクリスチャンを通過点として、お金の流れを清めてくださり、
支払われる先々で、経済の解放や、神様の御心に適った循環に切り替わる。

お金ってそうゆう美しいものなんだよ？わかるかい？　
とにこにこしながら、ほほを撫でられるような感覚がした。

神様の知恵の麗しさ、しみもしわもない、完璧さが
ほんとうに大好き。

少しでもその栄光を味わわせてくださって、
このように証させてもらえたことを
感謝いたします。

皆さんにとっての神様からの示しがこれと重なるかは、私にはわかりませんが、隠れていた知恵を見出す喜びをお分かちできたこと感謝します。

これらは、ほんとうにすべて神様からきていて、
神様の栄光によることです。
神様のこの偉大さ、　マイナスを０ではなく、プラスに転じてくださるような。わたしたちに向けられている好意がどれほどであるか。。
あなたの御名をたたえます。

どうか、これを読む皆さんの内側にも、
神様を見出す喜びが溢れますように。
どうか、経済に平安のない方々、きよめられて益々
御国の豊かな感覚を味わいたいと願っておられる方々に、
神様の栄光があらわされますように。アーメン。