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「77日記者研修」と「集客文の書き方ゼミ」が終了、楽しくなくちゃ学びじゃない! ! でも楽しいだけでも学びじゃない

今月22日に終わった、ganasの記者を育てる「77日記者研修」(18期)の参加者が書いた記事は全部で15本(書いている途中の記事もまだ数本残っています)。下でご紹介しますので、ご一読を。プロでなくても、ganasで訓練すれば、こうした記事が書けるようになるのです。スキルアップ!

記事を書く、と一口に言っても、1本1本にはちょっとしたドラマがあります。書きたくても書けない苦しみ、編集長からのダメ出し(研修生たちいわく「けちょんけちょんタイム」)、うまくなってほめられる喜び、読者と取材先の皆さまからの嬉しい反応(書き手にとって「いいね!」は最高の誉め言葉)、思わずスキップしたくなるような達成感‥‥。

山あり谷ありを経験したからこそ手にできる「本当の楽しさ」。途上国の知識が増えていき、関心がアジア、アフリカ、ラテンアメリカへと広がっていく。世界はつながっていると実感する。話題は本当に尽きません。

その楽しさが研修生(ボランティア記者)たちの笑顔に出ていますよね!

というわけで、記事はこちら。

コロンビアで左派政権が誕生した理由、黒人女性の副大統領候補が人気だったから?(大下歩)
https://www.ganas.or.jp/20221021colombia/

アフリカに残る男性の割礼は「エイズの予防」に有効? マケレレ大の小児神経科医が訴え(本多なお)
https://www.ganas.or.jp/20221015circumcision/

【Yalla!女子大生のドバイ留学日記⑤】探し続けて4カ月、UAE人はどこにいる?(久木絢加)
https://www.ganas.or.jp/20221013yalla/

【Yalla!女子大生のドバイ留学日記④】メトロの駅名の多くが会社名! ややこしい?ややこしくない?(久木絢加)https://www.ganas.or.jp/20221001yalla/

【Yalla!女子大生のドバイ留学日記③】留学生にも人気の“UAEの業務スーパー”、商品は世界中から大集合(久木絢加)https://www.ganas.or.jp/20220909yalla/

コスタリカ産コーヒーを協力隊OG3人が輸入販売、仕入れ額の2割は障がい者支援に(大下歩)
https://www.ganas.or.jp/20220907cafe/

糖尿病・高血圧を患うロヒンギャ難民、長引くコックスバザールでの避難生活で(村上晴香)
https://www.ganas.or.jp/20220901rohingya/

バングラのロヒンギャ難民900世帯に家庭菜園キット! 日本のNGO「IVY」が配布(永田麻子)
https://www.ganas.or.jp/20220826ivy/

ケニア大統領選が法廷闘争へ、破れたオディンガ氏「茶番だ」と結果認めず(笹田健史)
https://www.ganas.or.jp/20220818kenya/

ケニア大統領の当選発表が大荒れ、取っ組み合いやタイヤ炎上も(笹田健史)
https://www.ganas.or.jp/20220816iebc/

「アフリカの角」で過去40年で最悪の干ばつ、1000万人以上の子どもが食料・水不足(松木詩葉)
https://www.ganas.or.jp/20220816unicef/

ケニア大統領選、勝ったのはルト氏「豊かで民主的な国をつくる」(笹田健史)
https://www.ganas.or.jp/20220816kenya/

4日経っても開票結果が出ないケニア大統領選、不正を疑う声も(笹田健史)
https://www.ganas.or.jp/20220813kenya/

きょうケニア大統領選、有力候補2人がスタジアムで最後の訴え(笹田健史)
https://www.ganas.or.jp/20220809kenya/

ケニア下院選の注目はキベラ選挙区、「現職」「校長」「サッカーのスーパースター」が三つ巴(笹田健史)
https://www.ganas.or.jp/20220808kenya/

もうひとつのプログラム「本当に集客できる集客文の書き方ゼミ」(6期)はきのう24日に終わりました。こちらも大盛況。

集客文(告知文)を書く作業とは、シンプルに言えば、「(イベントなどの)中身を魅力的に見せること」。そのためにはどうしたって、中身そのものを魅力的にしていく必要があります。告知文を書くことが企画そのもののブラッシュアップにつながるといわれるゆえん。 

集客文の書き方ゼミでは毎回、グループワーク(ブレスト)をします。いかにクリエイティブなアイデアが出るか。受講者同士の脳がつながり(みんなで同じことを考えることで、脳がひとつになる感覚)、おもしろいアイデアもたくさん出ました! あとはそれを告知文に落としていくだけ。

アイデアを考えるのはやっぱり楽しいですね! 楽しくなきゃ学びじゃない!!

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ganasは現在、下の4つのプログラムの受講者を募集中です。締め切り間近なものも。途上国をキーワードに学んでみませんか? 利益を度外視しているのでコスパも抜群。また何より「コンテンツがおもしろい」と評判です!

■早割10月26日まで!<書き方を学ぶ>

海外に行ったらエッセーを書きませんか? その際に必要となる「ネタ&切り口」をどう考えればいいのか、を学ぶのがこのプログラムです。数多のライティング系のプログラムの中では「入門編」の位置づけです。

見えないものを書く。それがエッセーです。途上国の深さ・おもしろさは母親の愛情と似ていませんか? 淡々とした日常からは見えてきません。

いろんな視点から、途上国の見えない部分をあぶり出し、他人と違うエッセーを書き、発信する! それが楽しくてたまりません。

【早割10/26】「複眼の視点」で海外発のエッセーを書こう!グローバルライター講座「初級コース」(7期、8期)の参加者募集https://www.ganas.or.jp/news/20220906gwc/  

■締め切り10月28日!<言語を学ぶ>

経済が完全に破綻し、生活苦から国民の4分の1近くが難民として去った国ベネズエラ(シリア難民の数を超えた可能性もあります)。

ベネズエラに残るベネズエラ人から、スペイン語をマンツーマンで学ぶプログラムが「命のスペイン語レッスン」です(レッスン料の大半を現地に送金します)。学べるのは、スペイン語の基本的な文法から旅行会話、DELE対策、スペイン語ニュースの読解まで、受講者のご要望になんでも対応します。

もちろん、ベネズエラをはじめとするラテンアメリカについて知ることもできます(日本では報道されないことをいろいろ知れるのは興味深い!)。

JICA海外協力隊でこれからラテンアメリカへ行く方、帰国された元隊員にもおススメ。これまでの受講者数は延べ582人。

【〆切10/28】レッスン料がベネズエラ人を救う!『命のスペイン語レッスン』(22年11月8日~23年4月30日)の受講者募集https://www.ganas.or.jp/news/20220929espanol/ 

■締め切り10月31日!<ニュースを読む>

日本語で書かれた1つのニュースを2時間ぐらいかけ、みんなで深読みするプログラム。ニュースの字面を追うのではなく、その背後に何があるのかを読み解きます(ganas編集長のファシリテーションのもと、疑問点をみんなで言い合い、それをその場で調べていきます)。

すると、これまで見えなかったことが見えてきます。歴史とのつながり、世界(もちろん旧宗主国も)とのつながり、絡み合ったさまざまな事情‥‥。取り上げるニュースは、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ、中東などをテーマにしたもの。

途上国ウォッチャーとしての第一歩を踏み出すのに最適。いま最も人気のあるプログラム!

【〆切10/31】ganas編集長と学ぶ「途上国ニュースの楽しい読み方ゼミ」、10月・11月・12月の受講者募集!
https://www.ganas.or.jp/news/20220830news/ 

■締め切り11月1日!<書き方を学ぶ>

根強い人気を誇る、「伝わる書き方」と「途上国」を同時に学べる、日本で唯一のプログラム。これまでの受講者数は、JICA海外協力隊員(現役、OB・OG、候補生)から国連職員、学生まで750人以上。学生の受講者の中には、インターンシップで行った朝日新聞で「文章、センスがあるね!」とプロの記者からほめられた人も。

伝わる書き方を、どこよりも体系的&具体的に学べるのが特徴。スキルアップ重視型です。

【〆切11/1】「伝わる書き方」と「途上国」を同時に学ぶ!グローバルライター講座(22期)の受講者募集
https://www.ganas.or.jp/news/20220902gwc/