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燿(hikari)
2024年2月17日 06:00
今月初め、(株)Gakken社から『地球の歩き方・北九州市版』が発売された。1979年創刊以来すでに百数十タイトルを超える大ヒットシリーズだが、国内の市版としては全国初となる。地元住人にとっては興味津々。早速入手した。あとがきには次のように書かれてある。 まさにその通り。2年半前に北九州に引越してきた愚生にとっても、想像のナナメ上を行く驚きの日々がずっと続いている。*** 『地球
2023年9月9日 05:44
(文5300字) タージマハールやカジュラホといった魅力溢れる建築物。ガンジス川流域の独特な風習。シタールに代表される古典音楽のエキゾチックな響き。そして魅惑のインド料理。数えきれないほどの魅力に溢れるインドは今年中国を抜き、人口世界一となった。混沌の大地インドと呼ばれる背景には、経済発展や文化的華やかさの影にある、激しい貧富の差、差別、健康問題などを抱え、日本とはまた異なった社会問題が根深く
2022年9月18日 08:01
(文3400字 写真40枚)竹の里 北九州市小倉南区合馬は日本有数のタケノコの産地である。見渡す限り竹林の山が緩やかな斜面に続く。先日訪れたときには麓の田んぼのあぜ道に彼岸花が一斉に咲き始めた。開花に合わせるように稲刈りも始まっていた。米の収量は前年に比べると全国的にやや減少という予想らしい。ここ合馬では先日の台風襲来でも強風に倒れることなく、黄色い稲穂がきれいに揃って収穫の時を待って
2022年3月19日 05:41
IndiaNepal
2021年10月2日 05:38
若い頃、インドのアシュラムと呼ばれた瞑想を探求する施設に通っていた時のこと。ふとしたきっかけで、ある西洋人の女性と知り合った。 ある日、街のレストランのテラス席で一人昼食をとっていると、少し離れた向かいの席に女性2人が食事をしながら楽しそうにおしゃべりをしている姿があった。ふと彼女と眼が合った時、"ハーイ!" と気楽な挨拶をした。彼女もニコニコしながら同じ挨拶を返してきた。その時はそれで終