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『見えないものが見える』デザイン

 今週、”眼”の特集をしています✍

 掲題から、どのような展開を想像しますか?

 

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 NHK Eテレ『2355』でも何度か放送していました📺
 つまり「受け売り」です。単なる雑学ネタを、まずは。

 メモ(文字)が掛かれた紙が同封された封筒。「外装の紙をとおして」中身を読むことはできない状態にあるのですが、ちょっとした工夫で見みとおせるかもしれない🔍 という”画期的な”お話。

 その〔方法〕について、貴方はご存知でしょうか?
 ちょっとした工夫です☝
 どこの家にもある物を用います。道具的に。

 

 トイレットペーパーの芯ような筒状のものを用意し、(紙が巻かれていた表面ではなく、サイドの円になった部分を)封筒の表面に密着させます。
 反対側からその筒を覗いてみると・・・(p_-)

 

 存分に〔成功〕するためには条件が揃う必要がありそうですね。周りの明るさとか封筒の紙質とか。

 

 基本要件は

「遮光」すること🌃

つまり、周囲の余分な”光因”をシャットダウンして、対象部分にフォーカスするのですね💡

 

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 そこからの思考拡張/連想話です☝

 (自分自身はその”癖”や習慣はないのですが、)普段見えにくい場面において、「目を細める」という所為がありますね。特に子供の頃(つまり、昔)にそんな感じの人を多く見掛けた、との印象です。
※近年は眼鏡やコンタクトレンズがより身近になったのでしょうか、この振る舞い(自ずと「眉間みけんにしわを寄せて」が伴う)は珍しくなった気がします。
 「私は視力が悪くてそんな癖があるのですが、睨んでいるわけではないので…」というexcuseを、例えば自己紹介の折に盛り込んでみたり🤔

 「目を細めて見る」習慣にない人は、一度やってみてください。小さな、あるいは遠くの文字が”ぼやけて”いる時、「あ、見えた💡」という効果をもたらしますか?

 これって、冒頭の『遮光』作戦と関係あるのでしょうか…?(*)


 ちなみに、当方がテレビを観ていて「細かくてちょっと見づらい!」となった場合に、時々実行する〔作戦〕は…

 手を顔に近づけ、指で目の辺りを覆うように。絶妙なポジションとなるように開き幅を調整して、隙間から覗き見る👁

⇒見えなかったものが見えるように効果を実感しています👍

 

 これはつまり、『目を細める』の代替作戦として成立✌

 まぁとにかく、薄目にして「しかめっ面」をしなくても、自分の手をさりげなく添えるだけで、メガネ無用になる【その場しのぎ作戦】のお話と《封筒の中身を見透かす方法》との類似点について、でした🙇

(*) 封筒の中身については《封筒の表面で反射する光を抑える/透過する光が見えやすくする》という作戦
 他方の眼を細める効果は、《目に入る光の束が細くなる/焦点深度(:モノが認識できる範囲)が変化する ことで、近視であっても、網膜に焦点が合いやすくする》という作戦

 --- ということで、「別の原理」とも言えそうだし、ある意味で「類似要素でもある」…つまりスッキリしない、と当方は感じたわけですが、いかがでしょうか🤔


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