食料品の需要と供給のデザイン《前編》~食品スーパーの商品管理は大変💦⑥
小売店って、本当に難しい業態だと思います。
とりわけこのような短いサイクルの流通品の管理において。
よりナマモノ・生鮮品であればさらに短いですが、このような大手メーカーの菓子パンもわずか数日なので、
販売しきれる量の仕入れと値決めとのバランスに苦慮
しているのだと想像できます😵💫
そのような感覚を新たにしたきっかけは・・・🤔
”相場”がどうであるのか…地方によって・小売業種によって『通常価格』に差異があることは言うまでもないですが、それがどの水準であったとしても、ここまでの値崩れは…😨
賞味期限日付の前日の19時台の段階です。同一系統の商品が数種併せて50~60個は山積みされていました。いわゆる『見切り品』としての破格値です。
『赤字(覚悟)の投げ売り』か否かについて検証するような陳腐な記事展開へとは向かいません📖
確かに、もしこれでも「儲け無し」程度の痛手であるなら、「じゃあ、シールの無い段階(=通常価格)での購入はどれだけ利益上乗せされているのか!?」という論理になる…のような勘繰りもできなくないですが、その方面は今回の主旨ではありません🙅🏻♂️
代わりに気になることは、【こうまでして、それでも売れ残ることがあれば、『食品ロス』問題の一形態(ここではリスク段階)を目の当たりにしているということでは?】というところです。
つまり、「安く買えてラッキー🎯」で済ますにはちょっと…(~_~;)
需要量(売上見込み量)が予測できるのが最大の理想形。それが容易くないから、このような展開/結果になってしまう。《需要に見合った供給量を決める・品揃えをすることの難しさ》というものを感じるのです(◎_◎;)
『食品ロス』問題はやはり看過すべきではないですね。
表面ばかりで思考停止してしまっている人にとって、『手前取り』という”キーワード”化しつつある訴えでは”きれいごと”とも言われかねない、あるいは『同調圧力』にも似た感のある”ありきたりな”議論には決して進まない、本質思考を深めていく「モノゴトの異なる見方」の記事👇
お見落としの無きよう、そして「あぁ、この頃よく言われているあの話ね」という先入観を持たずに、どうぞキャッチしてください🙇
そして、トップ画像には、きちんと『薄皮』シリーズを載せておきました。季節限定(?)白桃味🍑
このタイプ・ミニパンが5(~6)個入っている商品は各大手メーカーがこぞって類似品を出していますが、
ここに隠れた秘密とは🤔
貴方の周囲の人など、話題展開に盛り込んでほしいネタです🎶
シールに注目する《後編》へと続きます。
👇20220503の18時頃、リンクが有効になります🙇
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