一通一題のデザイン
連休が続いたりで仕事等のペースが乱れがちかもしれませんね。
今日は短い記事です📖
一般的なe-mailやチャットアプリなどの「文字での伝達」系のツール/方法は種類が増え、利用頻度も上がってますね。仕事場面でも多用されています。
私生活における『LINE』なんかもそうです。当方の仕事では『Teams』というアプリケーションが浸透していて、e-mailと併用しているものの広く活用されています。その辺りの、「口頭会話ではない、文字でのやり取り全般について」ひっくるめた話です。
最近始まったことではないので「何をいまさら」ではあるのですが、つくづく実感すること…
◆複数の話題の連発はタブー🙅🏻♂️
つまり、1回のメッセージ伝達においては、2つ以上の案件を書き並べてはならない、ということで、そのやりとりが片付いてからようやく次の話を書く。列記するのをガマンして小出しにするのがよい、というところ。
問い合わせ等、よほど安定的な箇条書き体裁に整えられる場面でないかぎり、いくら文脈で2つ目の事項を書き足したところで、並列的に両方を満たした”然るべき返答”になることはあまりないようです。
決して難題を吹っ掛けているわけでなくても。
意識が向いた唯一の要素のみに注目してしまうヒトの特性というものは、チャット然り、e-mail然り、note記事然り。
関連があるからといって、あるいは「小分けするとやり取りが長く(往復回数が多く)なってしまうから」という配慮心が深いから、といって、相互メリットを生むはずのスムーズさを意識したところで、埋没した方の事項が反故にされるのがオチです😰
もちろん、特定の相手の場合はその普段の様子を見つつ、でしょうか。「この人とメッセージやり取りをする際には、欲張らずに、1つずつ」を心得、「その方がむしろゴールへの近道だ」という〔気付き〕と〔作戦〕が求められる… そんな経験ばかりしています(~_~;)
貴方の日常においてはどうでしょうか?
あるいは、受け取ったり答えたりする側として「真っ先に目についた単一項目のみに夢中」になったりしていないか、振り返ってみてください🙇
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