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桜餅の葉のデザインとファンクション +

◆桜餅には、〔関東風〕と〔関西風〕があり互いに異なる - 『三色おはぎ』の顔ぶれが異なるのとも似て🤔
◆添えられる《塩漬けした桜の葉》を食べる人と外す人とでは前者がやや多数派である
という雑学話について展開する記事ではありません🙅

 

 こちらの画像で見られる商品は、〔関西風〕とされるようで、今や全国的に見てもこちらの方が「桜餅たる姿」と人々に認識されることが多いようです。

 が、近年になって”変化球”な商品が見られるようになって少し驚きました。そのデザインについて、以下展開します📖
※老舗和菓子店筋ではなく、近所のスーパーで手に入るメーカー品のイメージでお願いします

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 当方は、この《塩漬けした桜の葉》を食べるタイプなのですが、特に、「食べない」という人にとってのこの《葉》の役割(ファンクション)とは何なのでしょうか?

 試しに柏餅を引き合いに出してみれば、あの《葉》とは意味が異なりそうです😏 ~葉を食す人がいないわけで💧

 餅そのものを直接持つと指がベタベタするので… への対処として付けられているのかも🤔と思いたくなるのが、柏餅における「それ」ですが、桜餅におけるこの《葉》は(質が異なり)そのような効果は無い、という感想ですよね?

 つまりは、桜餅の《葉》を
◆食べない人にとっては、ただの邪魔もの
◆食べる人にとっては、商品の一部で味覚価値のあるもの
だと言えます。
~他のご意見は一旦寝かさせてください🙏

 

 《葉》をきちんと食べる人にとっては「無くてはならない」にかなり寄っているように思えます。捉え方によっては。

 とすると、コレ👇を初めて見た際には、意外性を感じるわけです。
 上記のような”お堅い”定義をしていない人であっても、素直に受け入れ難いのは?

《2個に跨った1枚 の例》

 

・単にケチっているのか
・桜餅個体が小さめでそれ相応のサイズの葉が無いので苦し紛れの【本体と添え葉の嵩比率合わせ】を主旨にしてしまったのか
・もし2人で1個ずつ食べる(それぞれが葉が好き)なら、お客さんの方で上手くちぎってシェアしてね💞 なのか
・「2人に1人は《葉》を食べずに捨ててしまうらしいから」と食品廃棄量抑止の観点からなのか

 調査していないので答えは分かりませんが、このように色々と推理してしまいます(p_-)

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 としていると、さらに・・・

 

 

《3個に跨った1枚 の例》

 

 上記の仮説3つ目の展開で、この《葉》を3等分するのはなかなかの高度なミッションになりそう😰

 とかなんとか思っていたら・・・

 

 

 6個で1枚…って、もはや「ちぎって分ける」作戦は見当違いであったのだと気付かされる展開😭

 

 家族内でケンカにならないようにしなくちゃね😂

 

 さて、上記で推論を挙げてみましたが、

事業者さんにおいて、
その”心”は何なんでしょう?

 

 貴方の見解は?🔎

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 あ、続きがありました。

 【桜餅に添えられた《塩漬けした桜の葉》をどうやってシェア(して誰が食)するか問題】に留まらず…

 

 

《柏餅でもやっちゃった😲 の例》

 

 いやぁ、もう何が何だか😵

 当方の定義・想定を超越した展開でしたが、通常の人にはスルーしちゃえる事象なのでしょうか…?
※「デザインさん、そんなにしょっちゅう桜餅食べてるの?」という疑問こそ、スルーしてくださいな🤣

 

 

 せめて、《結び》としては、優良デザインの要件で締めましょう☝

 

 ”ツマミ”が上下でズレていて開けやすい、容器の工夫仕様👍

 

コチラ👇の記事でもラインアップされました📖

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